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昔の記憶とあの事件に対してのコメント

女性でも、同じような経験をしている人、
あまりしていない人、全くしていない人
色々いると思うけれども
私は子供の頃から痴漢とか、変態とかに会うことが割とありました。

性的な目線があったんだろうな、ってことだけで言うと

小学生の時に公園で遊んでいると
局部を露出して見せてくるおじさん
自転車で学校に向かっていたら30代くらいの男性に車で拉致られそうになったこと
トラックから道を尋ねられて、答えていたら
一人で色々しながら私と話していたこと
満員電車でもないのにお尻を触られる
満員電車で耳元で卑猥な言葉を言われる
電車で座っている私の脚と脚の間にわざわざ自分の身体を入れてくる
(脚を閉じてたけどこじ開けられた)
マンションの階段で押し倒されて強姦未遂

同じようなことは割と何度もあるし、
微妙なものとかもあるので全ては書かないけど。

こんな感じのことがざっとあるけど、普通に生きてはいますし、生活も出来てます。
これがトラウマで生きていけないとかは、今私は無いです。
でも、その時の何とも言えない嫌な気持ち
嫌っていうと簡単ですけど、嫌悪感とか恐怖とか
驚いて固まってしまうこととか、そういう気持ちは未だに思い出せます。

社会的に信頼されている、父親かそれ以上の年齢の男性、かつ本人も父親であり
職場の大先輩であり、さわやかなイメージの男性から
「家に来い」と言われてまさか襲われるなんて、
10代の女の子が想像するとは思えない。
私なら想像しない。
でも色んな意味で(粗相があってもいけないから)不安だから友達を連れて行く。

そして襲われて、トイレに逃げ込んで母親に助けを求めて電話する。

私なら出来ないかも知れない。
トイレに逃げ込むのではなく、何とか家を飛び出して、誰にも言わないかもしれない。

マンションの階段で強姦未遂があったときも、
思考も身体も固まってしまって、そして恥ずかしくて、未遂だし、
親にも言わないでおこうかと迷った。
でも、また来るかもしれない、また起こるかもしれないとおもって、勇気を出して言った。

さっき、yahoo!のニュースに元TOKIOの山口達也さんのインタビューの件が上がっていて
山口さんを擁護してまた復帰して欲しい!っていう沢山のコメントや
「被害者が許しているならいいと思う」「そもそも被害者にも落ち度がある」「被害者の親も、彼にも未来があるからと言っていた」
そういうコメントを読んで、私は本人じゃないし被害者の家族でも無いけど、

加害者が有名でみんなに人気のあるタレントで
その人が自分に対して性的暴行を加えようとした、という事実について
その責任をこちらに向けないで欲しいと思ってしまう気がする。

個人的に嫌でも、山口さんの人生を自分がとやかく言うことは山口さんに対して申し訳ないとか
ファンから求められているような人物に対してとか、そういうことを考えてしまうと思う。

芸能界に復帰する気は、何となくだけど山口さんもないような気がします。

でもファンだとか周りがそういうコメントをすることは
私にとってはものすごくモヤモヤしてしまうことで
何も語らず、このまま一般人としてお互い人生を歩んでいくことが1番いいんじゃないのかなぁと
私は勝手に思ったりしています。

何も無くても、被害者の女性の心には、
記憶には、あの時の恐怖が残ったままなのだから。

映画やドラマが苦手な理由

私は映画と言えばジャッキー・チェンかエディ・マーフィーかってくらい、コメディ色の強いものしかほとんど観ない。(例えの俳優が古い?)
映画好きの人だけじゃ無く、それはちょっとバカにされるようなことだろうなという自覚はあるし、たまに友人に誘われて観たりすることもあります。
例えば「悪人」
妻夫木聡、深津絵里 主演
音楽は久石譲 ということで、何となく観てみたのですが

暗い

いや当たり前に、こんなタイトルで明るいわけないんだけど

「春の雪」
主演 妻夫木聡 竹内結子
また妻夫木聡
これはたまたま、何となく映画を観る流れになって、たまたまその時にやっていたのがこれだったのですが
ナンヤネンという印象
救いが無い なんで妻夫木の事なんか好きになった?竹内結子

日本の映画が暗いのか?「スワロウテイル」「東京日和」「地雷を踏んだらサヨウナラ」「御法度」映像が美しいですが、暗いです。

ファッションを学び、仕事としているものとして、映画は学生時代に課題でもありました。
「バスキア」「フリーダ」「アメリ」
課題と割り切って見ました。

「靴に恋して」「17歳のカルテ」「アメリカン・ビューティー」
DVDで友人や恋人と観ました。観てるの辛かった。
「CQ」
とにかくセンスがオシャレでかわいいから観たかっただけ。そもそも内容に期待していないのでPVみたいな受け止め方をしている。

名作はある程度観てます。
「アルマゲドン」「タイタニック」「シックスセンス」「グリーンマイル」「評決の時」「レオン」「フォレスト・ガンプ」
とかね。
でも全部死なんだよ。なんだよ。死ぬなよ。

悲しかったり、遣る瀬無かったり、暴力的だったり、羞恥心を煽られたり、性的描写が生々しかったり、理不尽が横行していたり、そういうのをみることがつらい。
だから、見るのは安心のコメディになっちゃう。

ドラマも、例えば恋愛で、報われないのが可哀想だったり、でもかといって全てがオールパーフェクトになるのも陳腐過ぎて冷めてしまう。別に恋愛感情の無い関係があったり、ヒューマンドラマでいいんじゃないか?と思う事もよくあるので、
恋愛を前面に出しているドラマはあまり得意では無い。

これ、共感してくれる人いないかなぁ。
小説も同様に、結構精神がやられるからあまり読まないんだけど、あんまり聞かない。

私にとっても4年振り

高橋大輔が現役に戻ってきた。

近畿選手権が始まる2.3日前から、
私は仕事が手につかなくて
ソワソワドキドキしていた。
だってその少し前に肉離れしてアイスショーへの出演をやめたから余計に。
(とはいえ、みんなの前でジャージ姿で挨拶してくれるところは、さすがだなと思ったけど)

自分のために現役復帰する。

その言葉が、現役を見守ってきたファンにとってどれだけ嬉しかっただろう。
彼は過大評価ではなく、事実、男子フィギュアの牽引者だ。

私は名古屋出身というのも手伝ってか、そもそもフィギュアスケートが好きだった。
自身もよくスケートリンクで遊んでいたし、近所にもあったしで身近な存在だった。
とはいえ、テレビでやっていたら観る、
という程度だったし、ジャンプの見分けもつかないようなただの視聴者。
何となく村主章枝選手が好きで、応援はしていた。
観るのは女子フィギュアとアイスダンス。
アイスダンスのアクロバティックで美しい演技はまるでシルクドソレイユを見るような気持ちで見ていたし、
綺麗な衣装を着て踊るように滑る海外の選手は
とても可愛くて綺麗で、うっとり眺めるだけだった。
男子フィギュアは、そもそもテレビの放映時間がめちゃくちゃ遅いので、子供には起きていられなくて寝てしまったり、あとは何より興味が持てなかった。

そんな私がたまたま目にしたのが、
高橋大輔の
「白鳥の湖〜HIP HOP Ver.〜」

凄かった。
初めて、男子のフィギュアに興味が湧き、
めちゃくちゃカッコいい、美しくてカッコいいと思った。

高橋大輔は常に期待されていた。
女子ではまず安藤美姫に始まり、浅田真央という大スターが登場した。
彼が昔から言っていた、男子フィギュアになるとお客さんがいなくなる、と。
私もテレビで観てて思ってた。
男子フィギュア観てるお客さん少ないなー、つまんないんだろうなって。
私は観てもいなかったけど、そうなんだろうとおもってた。
そこを変えたい。お客さんをいっぱいにしたい。
そのモチベーションもあっただろう。
男子フィギュアを間違いなく背負っていた。
その背中を知っている。
いつも周りのことを考えて、謙虚で、控えめで。

見た目のチャラさが、私は最初苦手で、
「スケートはずば抜けてカッコいいけどチャラチャラしてるなー」と思ってた。
でも知れば知るほど、優しい人柄や、謙虚なところ、面倒見のいいところ、努力家で素直なところ、、、それを知って、内面も好きになった。
自己評価の低さにイラつくこともあったけど(笑)

自己評価が低いんじゃなく、理想・目標というか、
自分の中の「OKライン」が高いため、
それ以下は全てダメだという自己評価になるのだとわかった時は、
目から鱗というか、これが世界に行く人のレベルなんだ、と思った。

ソチの前の全日本選手権
その前にまた膝を怪我して
当時、全日本を回避したらオリンピックは出場出来ないって言われてて
(条件を既に満たしていたので出られる筈だったのに)
怪我をおして出た全日本で優勝は出来ず
それでもやっぱりオリンピック出場は高橋大輔!とコールされて
知らない人の目には大ちゃんがきっと贔屓されてる、嫌な奴にうつっただろう。
(しかもソチ後のキス写真流出である…)

頑張りたい、結果を残さなきゃ
でも怪我の状態が良くない
国内の調整でも全然上手くいかない
(この時の辛さは、歌子先生や織田くんが語っていましたね)
膝の水を抜いてやっと、ぎりぎりで滑っている姿
それでも大きなミスなくまとめて、
「みんなへの感謝、愛」というテーマで滑ったFS

真央ちゃんのフリーも感動したけど、
私はその時の大ちゃんが、芸術というかスポーツというか、そういう枠を越えて、とにかく本当に人として、
一段高いところにいる人だな、徳が違うなと
神々しくて、ぼうっとしてしまったのを覚えている。

最初の怪我
左十字靭帯断裂という大怪我から復帰したアスリートは、医学的にもかなり貴重な存在で
そこから復帰しての日本男子、アジア男子初のフィギュアのメダル
怪我をする前は跳ていた4回転だけど
怪我のあとに作り直して、それでも4回転を入れないという選択肢は大ちゃんの中には無かったと言っていた。
当時はまだ4回転時代になる過渡期で、
結局4回転を回避したライサチェクが金メダルになった。
プルシェンコが「4回転に挑んだダイスケは素晴らしい」的なことをライサチェクの金メダル、自身の銀メダルの皮肉的に言ってたけど
誰がやる、やらないとか、
メダルをとるとらないではなくて
アスリートとして、4回転時代に入っていくだろうときに
それにチャレンジしないという選択肢が自分の中に無かったんだろうなと思う。
そして失敗してしまい銅メダルだったわけだけど、すごく高橋大輔らしいし、更に好きになった。
(ライサチェクがどう、プルシェンコがどうとか言いたいわけじゃない。ただそういう論争は当時あった)

話しがあちこちいってしまう。
とにかくそんな人間性がとても好きだ。
アスリートとして、表現者として、
人間の生き方として、尊敬している。

でもなにより、私は高橋大輔のスケートが心底好きで、惚れているのだ。
スワンレイクから始まった高橋大輔沼に、
もう15年以上浸かってしまって
歳を重ねるごとに深みが増し、
味わいが増し、成長し続けるあの人に。

私は西川貴教さんが、ライブで歌を歌ったとき、
挑むような目つきもそうだし、でも何より、
歌うことが本当に好きなんだ、ライブが本当に好きなんだ、っていうあの笑顔、あの表情
それを見たときに、私も最高に幸せだ!ってなる。
今、高橋大輔が、「楽しい」「充実している」
「幸せ」って言ってることが、どれだけ私にとっても幸せだろう。
こんなにも求める人が多いのに、こんなにもファンは世界中にいるのに、それに気付いてないようなことしか言わなかった人が、
「長い間愛してくれてありがとうございます」って言ってくれたことに、自分がファンに心から愛されてると自覚してくれたことで、どれだけのファンが泣いていることだろう。
「もっとできる」「見ておけよって思う」「今の方が当時より身体が使えてる」って前向きな発言をしてくれることがどれだけすごいことか。
そして「若い子に負けられない。」「勝てれば嬉しいし負けても悔しくない。自分を越えて世界にいってもらわないと。負けても悔しくないっていうか、悔しいけれど嬉しい」なんでこんなに、愛情深いのだろう。スケートに対して。周りに対して。
そして「復帰してよかった」
これに尽きる。



私も、4年ぶりに、試合前の緊張感、ソワソワワクワクドキドキ、落ち着かないときを過ごしているよ。
でもそれと同時に、とても幸せなんだ。

高橋大輔が表現する世界を、また緊張感とともに味わうことのできる幸せ。

改めて幽☆遊☆白書を見る・読む・考える(ジャンプ黄金期)2/2

(つづき)

蔵馬に関しては、まず思うんですが暗黒鏡の一件って、絶対幽助の性格を見抜いた上でだと思うんですよね!!
まぁあそこまでしてくれるとは思わなかったにせよ、何かしら動物的勘が働いて打ち明けた気がしてならない・・・
そして実際、自分の目的の為に暗黒鏡を奪った後は仲間を抜けると言いだして飛影たちを裏切り、
本来なら戦うはずの幽助とは戦わないどころかむしろ協力を得て無償で願いが叶うし。
(他の二人は志半ばで倒れたというのに!(笑)まあ蔵馬の願いが非人道的でなかったからですが)
そんな風に、幽助に救ってもらった命、自分が死んだら母親が悲しむのに、髪触られて挑発されたら命かけちゃうし(笑)
暇そうで入った生物部で頼まれても部長はやらないし、何かあるんだろうなと薄々感づいてたくせに同級生に「殺す」とか言っちゃうし。
キレた時の敵に対する仕打ちがマジで冷徹だし、両親の新婚旅行は自分の都合だし、黄泉を2回も裏切るし、学校の期待を裏切って就職しちゃうし(これは憶測ですが。でも進学校なら就職はまずすすめないはず。まして首席だし。)

てゆうか黄泉まじでイイ奴すぎる・・・
なんで躯は黄泉嫌いなの?むしろ彼は心に傷を負った子ヒツジよ・・・
蔵馬に2回も結構な裏切り方されてもなお、蔵馬を大切にして・・・(;;)
蔵馬Sキャラすぎるぜ・・・
でもそれを言うなら飛影もだ。
最初幽助達の加勢をした時も、蔵馬のことを何故か自慢気に強さを説明して・・・
君こないだ彼に2回も裏切られたばっかでしょ・・・(;;)
幽助もなんか微妙に蔵馬に甘いし・・・
でもそんな蔵馬がますます魅力的だぜこの野郎・・・(;:)
ジジイが人間の人生を面白がって楽しんで生きてる感じがするぜ・・・

まぁキャラクター編はここまでで。
幽白って、微妙に少年には分かりにくいテーマかな、と思っています。今でも。
人間の汚さとか、そういうどろどろした感情とかを露呈して、スッキリさっぱりさわやかな冒険活劇、もしくは格闘マンガだとは到底思えない・・・
それに比較して、現在連載中(というか休載中というか)なハンターハンターは、はじめは結構さわやかだなーと思っていましたが、クラピカが関わると一気に難しいテーマになるなぁ、という気がしています。(クラピカごめん)
でもキルアの「ゴン、お前は光だ」っていう独白(みたいなのありましたよね?)
とか、なんかその辺は素直でいいなぁ、っておもいました。
クールなキルアがなんかちょっぴり可愛く思えたり、素直で子供らしかったり、イイコじゃん、って思います。
あとレオリオいいね!!男前!!医者もいいけど、先生とか保育士とかも絶対向いてるよね!!
(・・・ってあれ?これって幽白キャラへの感想とほぼ一緒・・・?(笑))
クラピカ追憶編で明らかになった襲撃の様子ですが、気になります・・・・。
幽白も、勧善懲悪じゃない、敵には敵の理由があったり、とかがまた魅力だったりしましたが、
なんかハンターもそうなりそうで怖い・・・
よーく考えたら、クラピカの境遇ってホントにめっちゃ可哀相だから、ナントカ幸せになってもらいたいものです・・・

あとこれは勝手な想像なんですけど、幽白もハンターも、家族(親)との関わりが結構根底にありませんか?
幽助は、母親に暴力をふるう人間の実の父親と、シングルマザーの若い母、そして妖怪としての父
(自分が越えられないまま死んでしまった父)
蔵馬は自分に愛情を教えてくれた人間の母親
飛影は自分を捨てた母親と、生き別れの兄を探す双子の妹

ゴンは母親代わりの叔母と、死んだと思っていた憧れの父
キルアは自分を殺し屋として育てる両親
クラピカは親友の存在と、惨い殺され方をした家族(と仲間)

・・・何か意味があるのだろうか・・・
と深読みせずにいられない、冨樫作品なのであります。



ふう、ちょっと満足しました。(笑)
自己満足に付き合って下さった方、ありがとうございました。

幽☆遊☆白書を改めてみる・読む・考える(少年ジャンプ黄金期)1/2

タイトルを見て、「えっ!?」と思ったあなた、正解です。
西川さんか音楽等について話すブログです、と言いながら幽白って・・・??となりますよね。
しかも昨年以降更新してないのにいきなり。
すみません。完全に暴走です(笑)
冨樫好き・マンガやアニメ好きの方以外は飛ばして頂いて結構でございます。(深々)


私が幽遊白書を知ったのは、アニメからでした。
当時「なかよし」で連載されていた「セーラームーン」が好きで、セーラームーンのアニメの前の時間にやっていたのが幽白だったと記憶しております。
(セーラームーンはマンガの連載当初かなりハマっており、他の少女誌で連載されていた「コードネームはセーラーV(セーラーヴィーナスが主人公のマンガ)」までも姉の友達に借りて読んでいた程です。
自身がかに座のA型で月野うさぎと同じであること、猫と月や星というモチーフが好きだったという、子供らしい単純な理由で興味を持ったのがきっかけでした。)
セーラームーンを見ていて、何かの拍子に、確か幽白を見たのですが、その辺は忘れました・・・
ですが、「恋愛」要素の強い少女アニメよりも、友情とか強くなりたい!みたいなテーマの方が多分自分に馴染み易かったのか、徐々に幽白のついでにみるセーラームーン、に変わっていきました。
(ディスっているわけではありませんが、私の好きな火野レイちゃん(セーラーマーズ)がマンガでは大人っぽいみんなのお姉さん的なのに対し、アニメでは非常に子供っぽく描かれていたのがとっても嫌だった、というのが大きいです。何故レイちゃんまでタキシード仮面に恋する設定にしたのか・・・何でレイちゃんが無駄に失恋しなきゃいけないの、とアニメに対して怒りいっぱいで、見なくなったというのもありました。)

さて、そんな私の、幽白で一番大好きなキャラクターは、いわずもがな蔵馬でした(笑)
美系で、冷静で、頭脳明晰、強くて、しかも変身するなんて!!キャラクターとしておいしすぎる!!みたいな(笑)
いや、でも多分、声も大きいでしょう。緒方さんの声に鼓膜がやられたのだと思います。
あんなに、声を聞いただけでドキドキするキャラは居なかった。
(西川さんも、勿論声ですからね。やはり声フェチなんだろうと思います。)
でもマンガを手に取って、ますます幽白への興味が湧いたのです。
暗いってゆーか、陰湿っていうか、リアルじゃないのにリアルっていうのか・・・
なんか、言葉に表せないけれど凄いと思って、同時に少年マンガにハマっていきます。
(多分同じころにスラムダンクにもハマった気がする)

さて、ここ数年、思い出したようにちょくちょく幽白をマンガやアニメで見ているのですが、
先日1話からアニメを見てみました。徹夜で(笑)
で、見ていて、あとここ数年マンガも見返していて、思ったのが、
桑原君が男前すぎる!!!!
アニメでもマンガでも、ちょっぴりお笑い担当のような彼ですが、旦那にするなら100%桑原だろ。
なんだかんだ志望校に合格しちゃう有言実行っぷりもかなり男前だし、
動物好きで仲間想い、身を呈して周りを守る正義感、女性に対しても一途で純粋。
努力家で生命力も強く、ただ霊感が強いってだけで妖怪倒してトーナメントで優勝しちゃうくらいの実力と運の強さ。
・・・最高です。桑原君。

でも桑原君は昔からイイ男だなあ、とは思っていたのですよ。それがより具体的且つ強くなったというだけで。
一番大きいのが、飛影の印象!!
わたし飛影は、冷たくてあんまり好きじゃないなぁ、でも躯とイイ感じになってきたからちょっと好き、くらいの感じだったんですけど、
改めて考えると、飛影ってメッチャイイ奴じゃないか??と思える場面・言動がいくつもあったことに気付きました。
寡黙で強く、公にしないが思いやりがあり、ツンデレでちょっといじり甲斐があるカワイイ奴。
飛影、モテ男の要素満載。
当時の飛影人気に私は疑問を持っていたのですが、いや〜あれは人気あるわ(笑)

そして幽助と蔵馬は、「お前ら結構自分勝手だなww」という印象に変わりました(笑)

幽助に関してはまぁカリスマ性もあるし、当時まだ中学生だし、実は複雑な家庭環境だし、とかでまぁわかりますけどね。
でも幼馴染の美少女の3年間を勝手に決めないであげて(泣)
まぁ蛍子ちゃんの勝手なんだけど、でもプロポーズしといて自分は死にそうになるようなことしてんじゃねーよーまじでーお前なに考えてんのー
って感じです。あと案外女でも容赦ない感じだしな幽助って。ジェントルマンではなさそう。
(MCの女の子にキレたりしてたし。敵が女かどうか確かめる為におさわりしてたし。おい。)
でも愛してるーとか言ったり、タラシの要素もありそう。自分がもし死んでも「ワリーな、死んじまった」とか言いそう。ひい!無責任!そんな旦那イヤ!!
・・・あ、すいません。憶測が入ってますね(笑)

次は蔵馬、長いので一旦ココまでで。
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