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たくさんの拍手をありがとうございます!の気持ち。

きちんと管理のできないやつで、ごめんなさい。

毎日皆様から、あたたかい拍手をいただいています。
読んでいただいているだけで恐縮なのに、
本当に本当にありがとうございます!


ささやかではありますが、
本誌の展開を駄々無視した短文を
ありがとうページに書きました!

どうぞ、こんごともよろしく、です!

週刊少年跳躍感想(ネタバレ)

なにを言ったらいいのかわからなかった先週。

それほどまでに、抗い難いシックスという誘惑。
オジサンが憎んだのは、己の脆弱さだった。
弥子を巻き込んでしまうその最期に、本城が望んだのは……。

そして、今週。

魔人が……。
余りにも……。

実は私は案外魔人様寄りなかんじでして……。
弥子ちゃんの魔人様に対する発言は、オブラートのないものが多いなぁ、と思っているのです。

「ネウロには分からないよ!」
「出会わなければよかった!(中略)あんたとも!」
……言われた魔人(そして私)が痛いです。心臓が。

でも、なんとなく。
ここが、魔人の越えなければならない壁であり、
弥子の気付かなければならない穴である。

そんな気がする。

ネウロによる「感情が分からない」という自己申告が幾度となく繰り返されていて、それでも今、二人を隔てているのは感情という名の檻。

すれ違う瞬間の魔人の表情と、切り替えた筈の思考。

そして、弥子の最後のモノローグ。
「シックス」の言葉に触発された弥子が逃げたのは、この戦いからではなく……
魔人を失う、という可能性から、なのかな、と。

知らない場所で、大切な人を失うことを許容出来るほど、薄情な子じゃないことを…… 祈りつつ。

最近の松井先生は、弥子の立ち位置を、意識的に脆弱に描いているように見えるのですよ。

刑事たちの成長に対比して、弥子の未熟さが際立つようで……。


万能なヒロイン像など求めていないです。
ただ……。
人は誰かと関わりあって、影響しあって生きている。
弥子にとって……。
魔人という存在がどれほど大きいか。

見つめ直してほしいなぁと。

親心な次第です。


そして。

笛吹さんの戦いの執拗さ。
これにはゾクゾクきました。
ネウロからのヒントをきちんと分析し現場に辿り着く執念。
決して部下の士気を下げない言動。
無念が、空振りしない。
この描きかたには希望がある。
そして、もうひとつの希望の種、石垣……。

この成長が、人の人たる所以であると。


三次元に伸びるベクトルの矢が、この作品の魅力だから。


ハッピーエンドを取り返す必要のない未来を!(どこのジャンルを通ってきたのかバレバレ)

週刊少年跳躍感想(ネウロネタバレ)

3こましかでてこなかったネウロさん。
作中で「感情は分からない」って彼が口にしたのは何度目なのだろう。

欠落感はもう立派な感情だと思うのだよ。
ただ、名付けることをしないというだけで。


ヤコちゃんは……瞳が虚ろなかんじに思えます。
冷静かもしれないけど、すんなり動けたのかもしれないけど……
瞳が陰っていて、表情も少なくて、なんだかすごく……。


今週は笛吹さんにグッときました。
彼は、違えないね。最後まで、笹塚さんを、仲間を信じ抜く人だ。

あぁ……来週……。
おじさんの不自然さは、確かにあちこちに描写されていたものなぁ……


まとまらないままおわる。

買ってしまった……!!

先日こちらに「私のネウヤコの原点」と書いた『ラビリンス』のDVDを……

買っちゃったよぉぉぉぉぉぅ!

随所でヤコちゃんを誘惑するネウロが……とか見えてしまうあたり……

フィルターかかりまくりです。


たくさんのパチパチをありがとうございました!
拍手お礼ページとか、用意していきたいなぁ、と思っています。(←ブログの作り方なかなか覚えられない)

そして、近日中に妄想文が書き上がる気がするます……

落ち込むと懐かしいものをひっぱりだす

そんな品のなかにあるのが
「ラビリンス 魔王の迷宮」
という映画。
監督はジム・ヘンソン、制作総指揮はジョージ・ルーカス。

かいつまんで言うと、人間の少女に恋をした美貌の魔王が、あの手この手で少女を傍に置こうとするのだけれど悲恋に終わる、という。

最後に彼は、フクロウかなにかになって、彼女の部屋の窓辺から飛び立つのだけれど……


あれ?なんか似たような話を、最近どっかで読んだような気が……

魔王じゃなくて魔人だけど。
そして、諦めない子だけど……!!!!


結局、私のネウヤコ好きの原点は、1986年に出来上がっていたという……(年ばれるからやめてあげて!)
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