昨夜茶会にて投下した悪夢←
真ラグ→(テル+ハザ)
背後注意なのです。
真っ暗な部屋の中。三つの影がそこにはあった。
「…く、」
苦しげな声を上げるハザマと、起きているか寝ているかもわからないテルミ。
「……」
椅子に深く腰掛け、楽しそうに笑みを浮かべるラグナ。
「起きてんだろ、テルミ?」
ラグナの足が、テルミの頭を捕らえた。
「ぐッ…ぁ」
小さな悲鳴をあげ、テルミは顔を上げた。
よく見ると、ハザマとテルミの首には赤い首輪が取り付けられている。
勿論同意な筈はなく、二人とも強制的に着けさせられた。
「可愛い猫が二匹…ってか」
くつくつと笑いながら言うラグナを、二人は睨む。
睨むことしかできない。
「……何だよ…御主人様には黙って媚びろ」
冷たく言い放ち、手元にあるスイッチを操作する。
途端に二人の身体が跳ね、己の体を掻き抱く。
「クククッ…そんなに悦かったか?そのオモチャ」
体内で振動し、刺激を与え続けるその機械に、二人は成す術もない。
ただ必死に快楽に堪え、身体を震わせる。
「…二人で慰め合えよ」
「な…」
「…ッふざけろ!」
その言葉に、ハザマは困惑し、テルミは怒りをあらわにした。
しかし、当然拒否権など無い。
「御主人様の言う通りにしな。子猫ちゃん」
「ぅア…ッ」
ハザマが小さな声を上げた。
反抗すれば、した方と逆の人間が辛い目に遭う。
ラグナはこうする事で、二人が抵抗できなくなる状況を作り上げたのだ。
「最高だよなあ」
床に座り込む二人を見下し、ラグナは笑う。
「気高い猫ちゃんを屈服させるの…すっげぇゾクゾクするね」
高らかに笑うラグナに、二人は再三鋭い眼差しを向ける。
「屈服?…ハッ、させて、みろよッ!」
「堕ちません、よ…僕達は」
その自信と真っ直ぐな瞳に、ラグナはますます笑みを深く刻む。
「何処まで堪えられるか…見物だな」
宴の幕は、切って落とされた。
***
夜のテンションは異常過ぎた件w
しかし若干二名の絵描き氏に関係イラストを書いて頂けてものすごく幸せです(^q^)←
本当文字書きでよかった←
へこ氏、ろこ氏、愛してます(真顔&鼻血)←←