今までの中で一番《信頼》できた
教師の我が子への対応。
小学校に入って間もない頃の話。
当時『暴れる君』だった長男を
ヒョイと抱え
『一緒に連れて帰られますか?それとも置いて行かれますか。』
『このまま置いて行かれるなら、我々が責任を持って対処します』
『一番心配なのは、他のお子さんに怪我などささせてはいけないと言う事ですが、
我々に任せていただけるなら、責任を持って対処します。どうされますか?』
ハイ。お任せします。と即座に答えました。
理由は一つだけ。
《信頼出来るかどうか》です。
『了解しました』と、当時の教頭先生が
ヒョイと肩に長男を担いで廊下をスタスタと
歩いて行きました。
その後、何ら問題を起こす事なく過ごしましたが…。
その教頭先生が他の小学校に移動なさってからは、私はまたチョイチョイ小学校に呼ばれていました。
現在は《普通に》大学へ通っております。
何か問題ありましたかね。
ゴン太やから 痛みも 分かるし 信じてくれる人の 見分けも 付くように なるもんです。
その時の教頭先生は今でも感謝してます。
ですが、その後受け持った担任に
『この子にはお手上げだ』
『ボクはもう今年で退職ですからね、お役御免ですゎ笑』と言われました。
まだ担任を降りた訳でもないのに、我が子を投げ捨てられたような気分でしたよ。
挙げ句に『お母さん大変ですね。』と。
何も大変とは思いませんけど。
いい大人が小学生に言い負かされて、情けないとは思わないのかと残念に思いました。
それは良かった
先生に
感謝ですね