利用価値

そうは言っても付き合い続けるのはあくまでライブラにとって利用価値があるからで、そうでなければ切る事に一切躊躇いないのは今回の件で証明されたわけだけど、同時に価値云々でない所で生殺与奪を決めたブンさんという描写もなされたのが本当に意義があるよなこれ。

都合も心地もいい相手

ただ理解しながらもそうとは示さず表立ってはNOを突きつけて牽制も仕掛けるダニロウの用心深さにまた安堵覚える番頭な。深入りはしねぇと暗に逃げ道用意してくれるから距離を保って付き合える、そりゃ隠したい顔持ってる男には都合も心地もいいですよと。

似た者同士な匂い

つーか望む以前に理解されちゃってるのを察してそれが癪ながら心地良い、てのがブンさんのダニロウに対する初期の心情かなと。自分の掲げる正義のためなら清濁併せ呑んでやる、と隠さず嗤うダニロウに似た者同士な匂い嗅ぎ取って好感抱くブンさん。まあ定番ですよね。

理解

くらうすさんやれおっちに対して番頭は理解を求めないと思ってて、ダニロウには多分そこを無意識に望んでる、のがステダニなんすわ私の中で。

求めてるもの

クラステやスティレオの番頭はさ、裏の顔を隠したまま、汚い自分の側面を伏せたまま、尊い光に癒されたいとか浄化されて安らげるとか、そういうカプな印象があって。ステダニにおけるブンさんがダニロウに求めてるものは、それとは違うイメージだったんだよね。
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