猫は、花が好きなような気がします。
香りに誘われるのか、
それとも花に埋もれていると居心地がいいのか、
花の中で寝そべる猫のもとへ仲間がやってきては
鼻と鼻をこすり合わせて挨拶し
クテクテと横に座ったかと思うと日だまりに うとうとと眠くなったみたいです。
わたしの花壇は彼らにはとても評判なようです…
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「春ね〜」
「あゝ、暖ったけえな〜」
「空がきれいねえ。」
「きれぎれの薄い雲が青空を乱すように走ってるみてぇだな。」
「………そうねぇ」
「花もきれい。」
「あゝ、藁の堆肥の中から、誰も見てねえのに芽を出して偉れえよな。」
「ふふふ。今日は、なんだか詩人なのねえ」
「おめえも、きれえだぜ」
「おめえを見てると、尻(ケツ)のあたりがムズムズしてくらあ」
「 ふうん、」
「なあなあ、もちょっとこっち来いや、」
「………嫌よ、」
「冷てえなあ〜、いいじゃねぇかよおおおお〜」
「、、、やめて、ったら、、」
「ちぇ〜っ、いいじゃんかよ〜」
「そんなに怒んなくったってよおおおお、」
「バカね、まだ明るいでしょ………(笑)」
「そっか、w だよな、、、悪りい悪りい」
「んじゃあ、ちょっくら縄張りでも一回りしてくらあ〜」
「またな、」
「そっ、、、」
「行ってらっしゃいな………。」
、、、〔不機嫌そうに〕
「または、ないかもしれないけどね、」
彼が少し離れると、
ふり返り待つそぶりを見せたりもする猫女(かのじょ)。
複雑ね。
猫の恋も……
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マーキングっていうのですか?
こちらは寝床まで提供してるのに、彼らのしっこは どんな除草剤よりも強力で しっこがかかった花たちは一晩で枯れてしまいます。
科学者の皆さん、除草剤の研究にどうでしょうか?
(笑)
お疲れ様です、こんにちは(^^)
転職後の現在、大変な激務にさらされておりまして……
実は今も仕事中(*_*)
なかなかここにインできず、更にblogのネタも練ることできず…
と、言い訳をしたところで、心配ありがとー!
今日も良い日になりますように(^∇^)
猫さんの恋、ちょっぴり羨ましくも、寂しく思いました。
結ばれない恋、せつないですね。
今のところ倦怠期です
非常に疲れてます
ねこになりたいです
飼ってくれると助かります
ご飯はシチューを所望します
(´・ω・`)ミカン箱
こんにちは(^^)
春になると、雄猫たちがパートナーを求めて夜な夜な艶かしい声をあげています。
…が。同時に田んぼのカエルたちも大合唱していて、哀しいかな猫の「アモーレ、アモーレミーヨ、ジュッテーム!」の声は大合唱にかき消されてしまうのでした。
また、畑に囲まれた深夜の廃屋の庭では、ご近所の猫たちが集まって井戸端会議をやっています。
「ねぇねぇ、聞いた? 杉ノ木のパン屋のお婆さん、ギックリ腰で入院費しちゃったんだってよ?」
「あら! じゃあアタシたちのご飯はどうなるのさ。あの婆さんの猫まんまが貴重な食扶持だったのに」
「また、別の食扶持を探すしかないのかねぇ」
「あそこも、婆さんは良い人なのに嫁がどうにも根性悪で、オイラたち猫にも容赦ねぇからな」
……そんな、猫の集会に出会うこともある春。
暖かな空気が動き始めるのです。