鬼神童子ZENKI等の作者、黒岩よしひろさんが亡くなったそうです。
55歳...心筋梗塞で...。
亡くなる2日前までブログやツイッターも更新されてたそうですが、体調が急変、病院に運ばれたものの、そのまま。
惜しい...。最近になって新たな連載をWebコミックで始めていたとの事ですが、未完になりました。
黒岩さんと言うと一番メジャーな作品はゼンキですが、それ以外もいろいろありました。
魔神龍ヴァリオン、流星超人ズバーン、変幻戦忍アスカ、サスケ忍伝...。
惜しむらくは、そのほとんどが打ち切り作品であると言う事。絵は何と言うか...オタク受けの良いキャラを書かれるんですが、ストーリーが...。
しかし、久しぶりに連載もスタートし、これからと言う矢先に亡くなるなんてご本人も思いもよらなかったでしょうね...。
どうか安らかに...これからは締め切りとか気にせず好きなだけマンガを書いて下さい...。
本人曰く、作風に永井豪の影響があるとか・・・
私が時折、変に馴染んでしまうのは、その辺りでしょうな。
永井豪を始め、影響を受けたであろうクリエイターより先に逝ってしまったのは、口惜しかったかも知れませんが、それは本人のみ知る事ですね。
ご冥福をお祈りします。
こんな形の終わりは予測もつかなかったでしょうからね...。
今はただただ安らかに眠って頂きたいです。