添付は、雨上がりの裏庭で見つけた泥水溜まりで遊ぶ幼いルーイヒ。


犯行現場若しくはドレスを汚した事後の姿を目撃した瞬間、半泣きになりながら慌てて駆けつけてくる侍女や、普段はおっかない強面の臣下が狼狽しすっとんでくる、そんな大人たちの慌てふためく様子が水遊びよりも面白いという、無邪気な幼児による鬼畜の所業です。

現場に居合わせたり、事後に鉢合わせた大人を否応なしに待ち受けるは死闘。
汚れたドレスをそのままにしておけば、王族の名誉や尊厳を害したと不敬罪。
無理矢理王族の腕を掴んで捕まえようとすれば、それもまた不敬罪。
完全に詰んでます。

着替えさせようと必死に追いかける半狂乱の侍女から逃げ回り、宮殿の床は泥だらけ。
手足出せない縛りプレイで退路を断とうとする廷臣に体当たりをかまし、彼等の制服も泥まみれ。
王女だけでなく、フレドリック王子も一緒になって走り回られた日にはまるで地獄。

しかし、臣下側等も毎回大人しく苦戦を強いられているだけではありません。
誰かが気付いたのです。
王族だろうが一喝してくれるラウルかイヴァンの元へこの走り回る悪魔たちを誘導すれば、自分たちの手を汚さなくて済むと。

王室教師や書記長から、大目玉を食らうまでがセット。