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『笑顔で忍ばせて』の観覧パス

一応、BL表記あるのとせっくす表記あるのでパス付けました。
まあ、大体心理描写ばっかりなんだけど一応トップにある間は付けとこうと思った。

観覧パスは『0728』半角じゃないと入れないと思います。

あ、でも別にたくさん見てくれたらいいです///ただ腐ってるだけだし。

【腐】笑顔で忍ばせて【一次創作】

ずっと自慢のくのいちで【一次創作】

にんちゃんは何故か泣いていた。理由は分からなかった。でも、俺が見た時には涙がぽろぽろぽろぽろ溢れていて、俺はすぐさま側に駆け寄った。

「にんちゃん…?」

「あ、う、と、殿ぉ……」

俺はにんちゃんをそっと抱き寄せた。にんちゃんは俺にしっかりくっついている。

「どしたの」

「いや、なんでもないでござる…」

追求しても言わないかなと思って、俺はこれ以上聞くことをやめた。ただ、にんちゃんが元気になるまで側にいようと思った。にんちゃんは泣き続けていた。別に大泣きってわけではないけども、大粒の涙が絶え間なく落ちてくる。何がにんちゃんをこうさせているんだろう。もしも、誰かのせいならば、俺が殿としてそいつを成敗してやるのに。

「殿…っ」

俺はそっとにんちゃんの額に唇を触れさせた。にんちゃんから溢れていた大粒の涙がぴたりと止まった。

「え、殿、今のは…?」

「にんちゃんが元気になるためのおまじない」

俺がキスが好きなだけだけど、やっぱりキスってすごい力があるなと実感した。まだにんちゃんには少し早かったかなと、泣いていた代わりに驚いているにんちゃんを見て思う。本当に、この子は純粋で真面目ないい子だ。

「おまじない…」

俺はにんちゃんに向かって笑いかける。それを見てか、にんちゃんも笑顔になる。

「…すごいでござる!やっぱり、殿のおまじないは効果があるでござるな!わたし、すっかり元気になったでござる!」

「よかった」

にんちゃんのこのまぶしいくらいの笑顔は俺を明るい気持ちにさせる。俺はこんなに思い切り笑えないから、こういうにんちゃんの明るさがとてもいい存在である気がしてる。

「本当に、殿に助けられてばかりでござるな。わたし、殿のくのいちとして情けないでござる…」

しょんぼりしたにんちゃんを俺はもう一度強く抱きしめる。にんちゃんは大人しくしている。

「そんなことないよ。にんちゃんは俺にとって自慢のくのいちだよ」

「ほんとでござるか?」

うん、と肯定すると嬉しそうに笑うにんちゃんの声が聞こえる。にんちゃんを最初に救ったのはももであって、俺じゃない。それでも、ももが殿と慕う俺をにんちゃんも慕ってくれて、そして俺のためになろうとしてくれる。何故だろうとよく思う。でもそんなところも俺はとても好きだ。

「わたし、これからもっと殿の自慢のくのいちでいられるように頑張るでござる!」

「うん、ありがとなにんちゃん」

だけど、正直俺にはにんちゃんに対して複雑な思いがあった。にんちゃんは、ももやあおと違って本当のくのいちではない。ただ、ももに憧れてくのいちになりたくて今頑張っている一般人。そんなにんちゃんが、この先も俺の側にくのいちとしていたいと願っていることを受け入れていいのか?それはにんちゃんの人生としてどうなんだろう?

「なぁ、にんちゃん?」

「どうしたでござるか、殿?」

「俺がさ、社会人になって、ただ毎日仕事して家帰ってまた次の日仕事へっていう繰り返しの生活になって、忍びなんて必要ないってなったら、にんちゃんはどうするの?」

今は色々とある。でも、いつかはここからみんな離れて普通の人間として過ごす時が来るかもしれない。そしたら、俺には忍びなんて必要ないし、そもそも働くようになったら、側にいる機会なんてほとんどないだろうに。 にんちゃんは少し悩む素振りを見せた。でもすぐに笑って答えを出してきた。

「そうなったら、わたし、殿がお仕事にいってる間に、殿のお家の掃除とか洗濯とか買い物とかしとくでござる!そして、殿が帰ってくる頃くらいに迎えに行って、帰ってきたら、ご飯とお風呂、どっちがいいのか聞くでござる。そして、どっちも済ませて、殿が眠るまでしっかり見張ってるでござる、殿の忍びとして!」

何でにんちゃんはこんなに純粋で真面目でまっすぐなんだろうと思う。にんちゃんはそんな俺の気持ちに気付かずに話を続ける。

「殿がお仕事頑張るために、わたしがお家のことしっかりやれるようになっておくでござる!それが、そうなったときでも、わたしのくのいちとしてのお仕事でござる!そうやって、ずーっと殿のために頑張るでござる!」

俺は笑った。にんちゃんも照れたように笑った。にんちゃんの真っ直ぐな気持ち、壊したくないから。にんちゃんが泣いた時元気にできるのは、殿である俺だから。 俺は自慢のくのいちを大切にし続けよう。

「ありがと、にんちゃん。やっぱり、にんちゃんは自慢のくのいちだ」

「わーっ、よかったでござる!わたし、もっと素敵なくのいちになれるように頑張るでござる!」

…にんちゃん、その将来の話、にんちゃんは俺のお嫁さんみたいだったけどな?

おわり

***************
空羅が本日誕生日だから、空羅関連の好きなCPで小説書いてみた第一作、空忍。
二作目は日付変わる寸前くらいに上げる。

夜月さんがくそ可愛すぎる件について

もうテスト週間とか頭膿みまくりでかなりお疲れモードです。
だからこそ、落書きとオリキャラ妄想に逃げてるんだけどな!wwwww(※よい子は真似してはいけません)
で、落書きしていた時に、弟と話してた(まあつまりこの話的では本編というか公式)中で、夜月さんは普段目を極限まで開けてなくて、本当は本体の1人である基龍さんくらい目が開けれるって話が出たので描いてみた。

……ヤバい、何だこの可愛い生物wwwwwwww

夜月さんの目を基龍さんの目にしたら、めちゃくちゃ可愛くなりました。犯すぞごらぁ((
弟にもメールで送って見せたら『www』って反応が返ってきました。妥当です。

ということで、本当はめちゃくちゃ可愛い表情できるくせに、無愛想な表情してる夜月さんが可愛いって話でした。
比較画像乗っけときます。
あー、夜月さんマジ可愛い。どうにかしてやりたい。

お、

このシリーズ見るたびにやりたくなる素敵な中毒性。今日も今日とてオリキャラでチャレンジ。



セリフでイメージするする?バトンその72!


今から出てくるセリフ等でこのセリフはこのキャラが言いそうだなor言ってほしいキャラを当てはめてください。一次二次どちらでも構いません。口調がキャラと違うならそのキャラ用に口調を脳内変換してください。


●「お前、だんだんおかんっぽくなってんぞ…。」
→基龍さんか桐笥さん。お前というのは綾妃くん

●「こんなことして・・・貴方は一体私にどうしたいんだ?」
→ごめ、エロシチュ稚葉ちゃん出てきた

●「何度問いただしたって無駄さ、ようは『無条件』に許してほしいだけなんだから。」
→んー、口調違うけど梨丸ちゃんかな
「何度問いただしても無駄ですよ、だって『無条件』に許してほしいだけなんですもの」

●「アホみたいだろ〜?でも気付いちゃったから戻れないんだぜ〜♪」
→井川さんか基龍さん

●「常識すらわからないの…?見下す事すら惜しいわ。」
→御馬鹿様

●「だから〜説明した通りだって言ってんじゃ…あーもうやめやめ!!」
→えー、けいちゃんとか言っとく?

●「大変だ!ピンチなのを良いことにこのままじゃフルボッコフラグに!?」
→井川さんボコられてろwwwww

●「お礼を言うのが遅すぎる!やってもらって当たり前と思うな!」
→玲央様玲央様

●「ち、違います!今のは勢い…そう、勢いで言っちゃっただけなの!」
→秋雅くん「ち、違います!今のは勢い…そうです!勢いで言っちゃっただけなんです!」

●「もう少しだけ君とお喋りしたいの、お願い♪」
→陽那ちゃん。口調違うけど。
「もう少しだけ君と話してみたいねぇ。僕のこの頼み聞いてくれるかい?」

●次に回す五人を水分補給しながら!塩分補給も忘れずにね!
○い
○つ
○も
○通
○り


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