同情するもの

私は同情しているものが3つある

一つは天然パーマである
どうして天パの人はあんなにヘンチクリンな体毛を頭に乗せているのか
決して本人達に悪気はないと思うのだがどうしても視界に入ると「ふざけた頭しやがって!」
と言いたくなるしかも絶対に触りたくない
もうあれは陰毛である
神様はどうして彼らに陰毛のような髪を生やさせてしまったのか
彼らはそれほどまでに髪の毛の神様を前世で蔑ろにしてきたのか
それともあのヘンチクリンな髪の毛は普通の髪と違い何かあるのか
そう考えると確かに保温性は良さそうである
しかし同時に保湿性も良さそうである
あの高温多湿な天パワールドからキノコがそのうち生えてくるのではなかろうか
まさか実は多くのクルクルを保っている天パ人達は実はクルクルの中でキノコを飼っているのではないだろうか
いや、世の中には冬虫夏草というキノコがある
実はクルクルに隠れたキノコに操られているのかもしれない
かくいうあの有名なさかなクンさんも今は怪しげなハコフグに人らしきものがついているが昔は立派なホモサピエンスだったらしいから
あながちない話ではないだろう

おっと森見登美彦氏の小説を読むためにKindleを充電していたらこんな無駄な詭弁を書いてしまった
誤解して貰っては困るが私は決して天然パーマの人を差別してバカにしたりはしていない
ただ私は天然パーマでなくてよかったなぁと町行くクルクル頭の人々を見て毎回思うだけである