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名前を呼ぶ…ということ

こんばんは。

今日も、穏やかな1日が過ぎて行きました。

日陰だと涼しい風が心地よく、何時間でも座っていられる…そんな気分でした。



帰って来て、テレビを見てると、昔の歌が流れました。歌って、それを聴いていた頃のことを一瞬で思い出させます。

昔のこと、思い出しました。

みなさま、彼氏さんのこと、何て呼ばれますか?

私は、彼氏だけでなく、友だちも、あだ名や名前で呼ぶのがとても苦手です。

でも、付き合い始めると名前で呼んで欲しいとか、あだ名で呼んで欲しいとか…言われたりして。

頑張って呼んでみるけど、とても苦手で…

心の中ではいつまでも、〇〇くんだったり、〇〇さんだったり…

だから、名前で呼んだ後に、心の中でいつも、何で〇〇くんって呼んだらダメなん〜!!って、恨めしく叫んでいました。

でも、今までに1人だけ、名前で呼ぶことに幸せを感じた相手がいます。

彼は私のことをもう覚えていないでしょう。

でも、その人が、私に素直に名前を呼ばせた唯ひとりの人です。

好きになった人は、その人以外にも、何人かいますが、なぜかその人だけでした…

不思議です…







懐かしい歌を聴いて、そんなことを思いました。




名前で呼ばなくても、好きな相手を呼ぶ時は、幸せです。
そんな単純なことさえも、自覚するのにとてもとても長い時間がかかりました。

私は、他の人が当たり前に感じること、自覚するのにとても時間がかかる…




人にはそれぞれのペースというものがあるけど、私の場合、ペースがノロ過ぎて、いろんなことを知るには人生が足りません。

何もかも遅過ぎて、嫌になる…



遅過ぎるよ…


でも、仕方ないです。
自分なりに前に進まないと…






みなさま、おやすみなさい。















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