※有海はAA未プレイです
※下手くそとかそういう感想はご遠慮ください
※有海の自己満足小説です



今日は真斗がオフで
春歌が納品日だったので
春歌の部屋で
真斗は春歌が
作曲している様子を
見ることにした。


あーでもないこうでもない…と
春歌には珍しく
悩んでいる。
いや、見ていないだけで
いつもこうやって
作曲してるのかもしれない。
学生時代の春歌は
もっとのびのび
作曲していたなと
少し寂しく思った。

「ハル、休憩にしないか。」

見ていられなくなり
声をかけてしまった。
お茶を春歌に渡し
春歌が使っていた
ピアノの方へ向かう

「真斗くん、ピアノ退いてくださるんですか?」

椅子に腰掛けた真斗に
聞くと

「ちょっと聴いててくれ」
そういって
音を紡ぎ出す。
この曲は…

「卒業オーディションの時の曲ですね」

少し元気の戻った声で
春歌に尋ねられる

「ああ。」

もうすぐ卒業してから
二年にるなと考えた
あの頃は毎日春歌に
会えたし四ノ宮も一十木も
渋谷も居て毎日が
楽しかった。

今が楽しくないと
言う意味ではないが
今と違う意味で
楽しかった。

一呼吸置いて
違う曲を紡ぎ出す。

「真斗くんこの曲は?」

これは春歌が
作った曲では
なかった。

「ちょっと聴いていてくれ。」

そしてたくさんの音が
紡ぎ出された

曲が終わると
春歌から拍手をもらった。

「この曲どうしたんですか?」

春歌がピアノの方に
やってきたので
椅子を譲り
ピアノの椅子に座らせた。

「自分で作った。その…ハルへの気持ちを込めて…」
確かにさっきの曲は
メロディーが
甘い曲だったと思い出す。

「ハル、」

真剣な瞳が春歌を見つめた

「これからすぐに会えるような距離ではなくなるが、悩んだときは、頼ってくれ。」

春から真斗は
マスターコースに入る
マスターコースでは
この寮には住まないので
必然的に春歌との
距離も遠くなってしまう

真斗はこっそりもってきていた
さっき弾いた曲の楽譜を
自分のかばんから取りだし
春歌に手渡した

「俺の気持ちだ。」


瞳には見えない
五線譜のラヴレター
(あと、その作曲は渋谷のパートナーに手伝って貰った)(女子に手伝って貰ったわけではないぞ)(はい///)







真斗の小説
はじめて書きましたー!
真斗わかんない(笑)
これがあと6日
続きます\(^o^)/
続くように頑張ろ!