部屋掃除していたら、昔行った、障害者バレーの遠征の写真が出てきた。
私と…もう3年になるけど、自殺してしまったTちゃんの写真。
見てたら涙が止まらなかった。
笑顔で写ってるTちゃん。
Tちゃんは強い子だった。
いつも私を守ってくれていた。
何故、“今”Tちゃんが“居ないのか”
どうして死んだのか。
“また明日ね”ってメールを最期に、どうして死んだのか。
Tちゃんは私を守ってくれた、でも私はTちゃんを守れなかった。
ごめんなさい。
ごめんなさいなんて、言ったってTちゃんは帰って来ないの分かってる。
でも、自分が許せないんだよ…Tちゃんと笑顔で生きたかったよ…!
謝るのが自己満足だって、分かってる。
ごめんなさい…ごめんなさい。
Tちゃんの笑顔が、私を元気にしてくれたんだ。
近々、Tちゃんが身を投げた川へ、お花をあげに行きます。
Tちゃん、私のお花を、受け取って下さい。
どうか、笑顔で、受け取って下さい。
いつも、心は側にあると。
また私に、笑いかけてくれませんか。
Tちゃんの、素敵な笑顔で。
どうか…。