何しても浮気じゃないかって疑うのはどーだろう。
と、前にダチに言われたことを思い出した
けどさ
疑わなくていいのは相手を信じられるくらい満たされてるからだろ?
不安にならないくらい幸せだからだろ?
俺は他の世界が見えなくなっても、嫁に視界の中にいてほしいんだよ
それが叶わない現在を、どーやって無償で信じたらいいんだろう
いつもと違うことが起きる度に俺は
もう俺も自由になっていいじゃん
この寂しさを誰かで埋めにいきたい
そんなことを考えるようになっていく
お前だけを愛しはじめたあの頃の俺が
一体いつからどうやってお前を信じたのか
そんなことすら思い出せない
お前を、この汚れた感情の底まで引きずり下ろして窒息するまで抱き締めたら、
俺は幸せになれるのかな