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話題:別れ
話題:別れ
ちょっとばかし久しぶりのブログ更新になりました。
彼氏と別れたのち、気持ちを落ち着けてから書こーとか思っていたら
途端バイトが忙しかったもので><
というわけで。
やっとやっとできた初カレと、一週間で別れてしまった詳細でっす。
先月23日。
この日、付き合いはじめての正式な?初デートでした。
場所は地元のショッピングモール。
彼は行ったことがないところ。
車は私しか持ってないので当然私の運転で行きました。
余談ですが。
駅で待ち合わせして車に乗り込んできたときの彼の服装けっこうひどかった^^#
今までそこそこのファッションセンスの持ち主だと思っていたのに
この日のアウターは派手な赤チェックのストールをポンチョ風に。
流行りだし、女の子が着てればかわいいのに。
正直ぜんぜん似合ってなくて、口には出さなかったけど唖然としちゃいました…。
でも、その時点ではまだ彼氏だったわけでして;
服装はスルーしていざ目的地へ。
到着したのがお昼ごろだったので、ショッピングモール内で先にご飯を食べました。
このときはすごく楽しい雰囲気で、話も弾んでました。
以前話したお互いの呼び名のことととか。
私からも、あだ名と下の名前の呼び捨てどっちがいい?とか
頑張って彼女っぽい雰囲気出して言ってみたり。
私は付き合うのがどういうことかまったくわからなくて、
手探り状態なのでどうしても自分自身でも違和感があるのは仕方がなかったです;
それでも
この時はまだ、彼と長い付き合いにしたいから頑張りたいって気持ちがあって。
違和感とか緊張感とか、抱えたまま自分を「彼女」っぽく作り上げていました。
お昼も食べて、近くにゲームセンターがあったので彼の希望でそこへ入りました。
祝日だったので家族連れやらですごく人が多かったです。
その中で、クレーンゲームの景品をいろいろ見て回って
二つくらいふたりでそれぞれ挑戦してみたけど結局何もとれませんでした。
で、事件←が起こった。
彼がプリクラを撮りたいって言いだしたんです。
私はもともと、学生時代からプリクラが好きでなくて。そもそも写真も好きじゃないんですが。
なので、撮ろうって言われたときも「うーん」とかって曖昧な返事したんです。
でも結局彼に押されて撮ることになって。
適当に選んで、プリクラ機の中へ。
設定とかいろいろ選んで、いざ撮影が始まりました。
…まあ仮にも付き合ってるわけだし、ちょっとくらいくっついて撮ったりするのがいやなわけじゃないんです。
でもここで重要なのは、私が男性恐怖症持ちだってこと。
ただし、この時まではまだ私自身、時折それを忘れてしまうくらいに軽度なものだったんです。
だった、はず。でした。
撮影、三枚目くらいです。
彼が後ろから抱きついてきたんです。
体が固まりました。
それでも咄嗟に顔は正面のカメラのほうへ。
その後みたプリで自分が笑っていたんですが、なんでそのとき笑えていられたのか今となってはわかりません。
突然抱きしめられた動揺をなんとか隠して、誤魔化して。
撮影は終了。
落書きコーナーへ移動しました。
平気な顔で、ぜんぜん気にしてない顔で彼を並んで落書きしました。
だってそうするしかないって思ったから。
付き合ってるのに、抱きしめられて「嬉しい」とかいい意味での「ドキドキ」が、まったく微塵もなかったなんで言えるわけがない。
自分自身すらもそんな感情に驚いていたんです。
なんで体が固まったんだろう、って。
ぐるぐるしながら、それでもいつもどおりの顔してプリに落書き。
だけど
事はそれだけじゃ済みませんでした。
落書き時間が終わって、あとは外に出てプリ出てくるの待つだけってとき。
一瞬のその隙に、彼が私の肩に持たれかかってきたんです。
「え」って突然のことにびっくりして、そのまま口に出したら
彼は「だって二人っきりになれんから」って言ってきて。
そのまま彼のほうを見れずにいたら
頬にキスされそうになって
無意識に、ほんとに無意識に、反対側に避けてしまって
そしたらこんど手が伸びてきて
口にされそうになった。
「いや」って、言葉にして言いました。
そしたら「なんで?」って、彼が言って。
だけどその声はほんとに、些細な疑問って感じのふつーの声で。
頭のなか真っ白になったまま、俯いてやっと口にできたのは
「なんでここで、」
って。それだけ。
私は先に立ちあがってプリクラ機の外に出ました。
その時彼は笑いながら
「逃げられた」
って言ってました。
きっと、その時はぜんぜん私の動揺になんて気付けなかったんだと思います。
頭のなか真っ白になって
心臓の底から体温が抜けてって
腹の下のあたりが重くなって、なにかこみ上げてきそうなものすごく苦しい気持ち。
ごまかしようもない、完全な拒絶反応でした。
それから、まともに彼の目が見れなかったです。
だけどそれでもなんでもないフリを続けました。
プリが出てくるまで待って、二つに切って。
ゲームセンターを出たあと、服や雑貨のお店を見て回った。
でも、そんな中ずっと考えてたのは「はやく帰りたい」ってことでした。
はやく離れたくて一人になりたかった。
彼は、まったく私のことに気付く気配はなかったです。
私も気づかれないように必死でした。
その時、なんで素直な気持ちを言えなかったのかっていうと
たぶん自分自身でもショックだったんだと思います。
やっとできた彼氏なのに。
これからいろんなこといっしょに経験していく二人なんだと思ってたのに。
自分のそういう気持ちとは裏腹に、彼を拒絶してしまったことに。
少しお店を見て回って、彼が「甘いものでも食べる?」って言ったけど断りました。
気付かれないように、って気持ちもあるけどやっぱり大部分は「早く帰りたい」だったので。
とりあえず車に戻ろうってなって、駐車場に戻りました。
それから、いちおう「どこかほかに行くところある?」って私から言いました。
さすがにその時点で2時くらいで、そっこー帰るのは違和感ありまくりだろうと思って。
そしたら彼が、近くにあった大型リサイクルショップに行きたいって言ったので
(ほんとは帰りたかったけど)
そこへ向かいました。
着いてから、30分くらいしかいなかったと思います。
そのときにはもう頑張って会話する気力もわかなくなって、妙な雰囲気になってました。
で、お店を出て帰ることにしました。
帰り道、車のなかで話したことはよく覚えてません。
世間話のようなのを、彼が話しかける一方だったと思います。
私からはなにも話さなかった。
彼を駅の近くまで送って、家まで車を走らせてる間。
もうだめだ、って
それしか考えてなかった。
もうおしまい。別れたい。もう一緒にいるのは無理。
そんなことだけ。
家に帰って、今までならすぐ送ってたメールもしませんでした。
すこし時間をおいて、彼のほうからメールがきました。
今日はありがとう、って。
あと、プリの時のこと、ごめんねって。
根本的に私の気持ちを察したわけじゃないけど、なんとなく私がいやな気持ちになっていたことはわかってたようです。
だけど、メールは返せなかった。
夜、またメールがきました。
さすがにああいうことがあってメールが返ってこないことがおかしいと思ったんだと思います。
話したいから、電話していい?って。
でも、電話なんてできそうにありませんでした。
きっともうまともにしゃべれない。
これ以上なんでもないふりなんてできない。
それにもう、気持ちは固まってました。
別れたいって、もうそういう気持ちしか生まれてこない。
電話はできないってこと。
また明日にも連絡する、ってメールを返しました。
彼の返事は「了解」。
次の日送るお別れメールの本文を、その瞬間から考え始めました。
長くなってすみません;
続きはまた後ほど書きます><
性 別 | 女性 |
年 齢 | 37 |
系 統 | 普通系 |
血液型 | O型 |