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さよならのとき。

話題:別れ


閲覧者の方、購読者の方、ありがとうございます*

しばらく間が空いてしまいましたが、前回の続きです。


初デートの日、別れを決意したその後。

別れを切り出すことを、ほんとはきちんと電話か会うかで伝えたほうがいいんだろうなって思いました。
だけどどうしてもこの時の私は彼のことはこわく感じてしまってて、、
結局、電話でもきちんと伝えられる自信がなかったのでメールですることにしました。

バイトが入ってたので昼休みに一度メールを作りました。

プリの時、ほんとは嫌だったこと。
一度恐怖心を持ってしまった男性とはもうお付き合いできないってこと。
こわくて電話すらできないことは、申し訳なく思ってるってこと。
だけどバイトでは、なるべく迷惑かけないようにふつうに振るまえるようにするってこと。

そして少し長いメールになってしまいましたが、最後まで読んでくださいって付けたしました。

正直、メール打ってるだけもいっぱいいっぱいでした。
彼のことを思い浮かべるだけでも苦しくて、考えたくないのに考えてしまう。
こわくてたまらなくて、キスされそうになったときのことが頭に過るとそれだけで気分が悪くなるっていうような状態でした。

もう自分の気持ちだけではどうしようもないところまでなっていたので
どうか彼が私の気持ちを理解してくれますように、と祈りながら
夕方、メールを送信しました。


返信は驚くほどすぐでした。
ちゃんと読んでくれたんだろうかとすごく不安な気持ちのまま、彼からの返事を読みました。

彼は、
私が告白されて返事をするとき、男性恐怖症だって言ってたことを深く考えていなかったことを反省してると書いてました。
プリのあとから私の様子がヘンだってことは気付いていたけど、あの時はどうすることもできなかった。
だけど私のことを好きな気持ちに嘘はない。
だから別れたくない。自分勝手でごめん。

そんなふうに書いてました。
読んで、ひどく気分が悪くなったのを覚えてます。

彼には、私の気持ちはちっとも伝わらなかった。
彼が私が送ったメールの文面の上っ面だけを流し読みして、すぐに感情のまま返信したんだってことがわかりました。

好きな気持ちに嘘はないとか、私はべつに彼の気持ちを疑ったわけじゃない。
正直彼の気持ちなんてもはや私の知る範囲じゃないんです。
私の今の気持ちを知ってほしかっただけなのに。

それに、気付いていながらどうすることもできなかっていうのがどうしても理解できない。
だって、キスしようとして彼女がいやがったら、ふつうは一言でも「ごめん」ってその場で謝るもんじゃないのかな。
だけどあの時、彼は一言だって謝ろうとしなかった。
私が誤魔化そうとした部分もあったけど、彼自身が異変に気付いていたんなら、言及してほしかった。
それすらしてこなくて、「どうすることもできなかった」なんておかしい。
どうすることもできなかったんじゃなくて、何もしようともしなかっただけなんじゃないかな。

彼の返事を読んで、ひどくつらくなりました。
あとにはただ、早く彼と離ればなれになりたい。
どうにかして別れたいと、それだけを願いました。
精神的にも追い詰められてしまったように思います。

私はまたメールを打ちました。

別れたくないと言われても、私ができることはもうない。
お願いだからわかってほしい。
本当にもう無理です。


彼は、わかった。って返事をくれました。
あと、バイトのときはなるべくふつうに接してもらえると助かるって。

…だからそのことも最初のメールに書いてるはずなのに。


もうこのあたりから、恐怖心より苛立ちのほうが勝ってました;


彼は、きっと人並みの人数の女性と付き合っていたんだろうなってことが伺える人でした。
だけど、それはたぶん恋愛経験豊富っていうのとは違った。
それを見抜けずに、彼なら好きになれるかもしれないだなんて勘違いして、軽はずみな返事をした自分が招いた結果だと思います。


好きって言ってくれるのがただ嬉しくて、自分のことも彼のことも深く考えもせず付き合いを決めてしまった。
本当に今回のことは軽率だったな、と反省しました。
我ながら情けないくらい…。

今はもう、最初のとき、彼の告白にOKしなければよかったって後悔もあります。
そしたらこんなことにはならなかったのに。

けど、あの時は本当にうれしかった。
趣味の話も合って、男性とあんなに無理なく話すことができたのも初めてだったし…。
そんなことが、好きだっていう感情のはじまりだと勘違いしてた。

そしてやっぱり、もし次のご縁があるなら、年上の男性がいいなと思いました;


それから…ついでに、の話になるんですが…

別れた彼から、昨日メールがきました。
私はもうメールなんてする気もなかったので驚いたんですが…。

内容は、世間話のような。
私が以前ついてた専門職のことを彼に話していたので、そのことで質問、って感じでした。
私もまあ、質問してこられたことに返さないのもどうかと思ったし、
あんな別れ方だったからって無視すると、許容範囲せまいってなると思ったので返信しました。

メールはお互い5通くらい?のやりとりになって。
全部彼の質問に私が答えて、次にまた質問が、って感じでしたけど…。


なんだか正直、どういうつもりなんだろうって思いました。

いい別れ方とは決して言えない元彼女に、なんでもない感じにみんなメールできちゃうもんなのかな;
なにを考えてるんだかさっぱりわかりません;

でもまあ、彼からなにか決定的なことを言ってこない限り、私からはどうしようもないので…
今後またなにかあったらこちらに書きたいと思います^^;


長くなっちゃいましたが…

こんな感じで、彼氏いない歴=年齢だった私の初めての彼氏とのお付き合いが終了してしまいました。

次の恋は…いつになるんだろ
しばらくはないかもですが^^;

男性恐怖症は、今の段階では特に悪化したって感じはありません。
もしどこかで素敵なひとと出会えたら、ふつうに好きになるだろうなって感じはしますし…

ただ、そこでまた運よくお付き合いできても、こんな感じになるんじゃ未来永劫私に人並みの恋愛なんてできないかもですが…。

もしかして男性恐怖症というか
接触恐怖症になるのかな?;

わからないけど、なんとか頑張ってこんな自分と付き合っていこうと思います^^

いつかこんな私でも、いい人と出会えるってことだけは信じてるから!


最後まで読んでくれてありがとうございました**


さよならばいばい

話題:別れ

ちょっとばかし久しぶりのブログ更新になりました。
彼氏と別れたのち、気持ちを落ち着けてから書こーとか思っていたら
途端バイトが忙しかったもので><


というわけで。
やっとやっとできた初カレと、一週間で別れてしまった詳細でっす。


先月23日。
この日、付き合いはじめての正式な?初デートでした。
場所は地元のショッピングモール。
彼は行ったことがないところ。
車は私しか持ってないので当然私の運転で行きました。

余談ですが。
駅で待ち合わせして車に乗り込んできたときの彼の服装けっこうひどかった^^#
今までそこそこのファッションセンスの持ち主だと思っていたのに
この日のアウターは派手な赤チェックのストールをポンチョ風に。
流行りだし、女の子が着てればかわいいのに。
正直ぜんぜん似合ってなくて、口には出さなかったけど唖然としちゃいました…。

でも、その時点ではまだ彼氏だったわけでして;

服装はスルーしていざ目的地へ。


到着したのがお昼ごろだったので、ショッピングモール内で先にご飯を食べました。
このときはすごく楽しい雰囲気で、話も弾んでました。
以前話したお互いの呼び名のことととか。
私からも、あだ名と下の名前の呼び捨てどっちがいい?とか
頑張って彼女っぽい雰囲気出して言ってみたり。

私は付き合うのがどういうことかまったくわからなくて、
手探り状態なのでどうしても自分自身でも違和感があるのは仕方がなかったです;
それでも
この時はまだ、彼と長い付き合いにしたいから頑張りたいって気持ちがあって。
違和感とか緊張感とか、抱えたまま自分を「彼女」っぽく作り上げていました。


お昼も食べて、近くにゲームセンターがあったので彼の希望でそこへ入りました。
祝日だったので家族連れやらですごく人が多かったです。
その中で、クレーンゲームの景品をいろいろ見て回って
二つくらいふたりでそれぞれ挑戦してみたけど結局何もとれませんでした。

で、事件←が起こった。

彼がプリクラを撮りたいって言いだしたんです。
私はもともと、学生時代からプリクラが好きでなくて。そもそも写真も好きじゃないんですが。
なので、撮ろうって言われたときも「うーん」とかって曖昧な返事したんです。
でも結局彼に押されて撮ることになって。

適当に選んで、プリクラ機の中へ。

設定とかいろいろ選んで、いざ撮影が始まりました。


…まあ仮にも付き合ってるわけだし、ちょっとくらいくっついて撮ったりするのがいやなわけじゃないんです。
でもここで重要なのは、私が男性恐怖症持ちだってこと。
ただし、この時まではまだ私自身、時折それを忘れてしまうくらいに軽度なものだったんです。
だった、はず。でした。

撮影、三枚目くらいです。

彼が後ろから抱きついてきたんです。


体が固まりました。
それでも咄嗟に顔は正面のカメラのほうへ。

その後みたプリで自分が笑っていたんですが、なんでそのとき笑えていられたのか今となってはわかりません。


突然抱きしめられた動揺をなんとか隠して、誤魔化して。

撮影は終了。
落書きコーナーへ移動しました。

平気な顔で、ぜんぜん気にしてない顔で彼を並んで落書きしました。
だってそうするしかないって思ったから。
付き合ってるのに、抱きしめられて「嬉しい」とかいい意味での「ドキドキ」が、まったく微塵もなかったなんで言えるわけがない。
自分自身すらもそんな感情に驚いていたんです。

なんで体が固まったんだろう、って。

ぐるぐるしながら、それでもいつもどおりの顔してプリに落書き。


だけど
事はそれだけじゃ済みませんでした。


落書き時間が終わって、あとは外に出てプリ出てくるの待つだけってとき。

一瞬のその隙に、彼が私の肩に持たれかかってきたんです。

「え」って突然のことにびっくりして、そのまま口に出したら
彼は「だって二人っきりになれんから」って言ってきて。

そのまま彼のほうを見れずにいたら

頬にキスされそうになって

無意識に、ほんとに無意識に、反対側に避けてしまって

そしたらこんど手が伸びてきて

口にされそうになった。

 

「いや」って、言葉にして言いました。

そしたら「なんで?」って、彼が言って。
だけどその声はほんとに、些細な疑問って感じのふつーの声で。

頭のなか真っ白になったまま、俯いてやっと口にできたのは
「なんでここで、」
って。それだけ。


私は先に立ちあがってプリクラ機の外に出ました。
その時彼は笑いながら
「逃げられた」
って言ってました。


きっと、その時はぜんぜん私の動揺になんて気付けなかったんだと思います。

頭のなか真っ白になって
心臓の底から体温が抜けてって
腹の下のあたりが重くなって、なにかこみ上げてきそうなものすごく苦しい気持ち。

ごまかしようもない、完全な拒絶反応でした。

 

それから、まともに彼の目が見れなかったです。
だけどそれでもなんでもないフリを続けました。
プリが出てくるまで待って、二つに切って。
ゲームセンターを出たあと、服や雑貨のお店を見て回った。

でも、そんな中ずっと考えてたのは「はやく帰りたい」ってことでした。
はやく離れたくて一人になりたかった。

彼は、まったく私のことに気付く気配はなかったです。
私も気づかれないように必死でした。

その時、なんで素直な気持ちを言えなかったのかっていうと
たぶん自分自身でもショックだったんだと思います。
やっとできた彼氏なのに。
これからいろんなこといっしょに経験していく二人なんだと思ってたのに。
自分のそういう気持ちとは裏腹に、彼を拒絶してしまったことに。


少しお店を見て回って、彼が「甘いものでも食べる?」って言ったけど断りました。
気付かれないように、って気持ちもあるけどやっぱり大部分は「早く帰りたい」だったので。

とりあえず車に戻ろうってなって、駐車場に戻りました。

それから、いちおう「どこかほかに行くところある?」って私から言いました。
さすがにその時点で2時くらいで、そっこー帰るのは違和感ありまくりだろうと思って。

そしたら彼が、近くにあった大型リサイクルショップに行きたいって言ったので
(ほんとは帰りたかったけど)
そこへ向かいました。

着いてから、30分くらいしかいなかったと思います。
そのときにはもう頑張って会話する気力もわかなくなって、妙な雰囲気になってました。


で、お店を出て帰ることにしました。


帰り道、車のなかで話したことはよく覚えてません。
世間話のようなのを、彼が話しかける一方だったと思います。
私からはなにも話さなかった。

 


彼を駅の近くまで送って、家まで車を走らせてる間。
もうだめだ、って
それしか考えてなかった。

もうおしまい。別れたい。もう一緒にいるのは無理。

そんなことだけ。


家に帰って、今までならすぐ送ってたメールもしませんでした。
すこし時間をおいて、彼のほうからメールがきました。

今日はありがとう、って。
あと、プリの時のこと、ごめんねって。

根本的に私の気持ちを察したわけじゃないけど、なんとなく私がいやな気持ちになっていたことはわかってたようです。

だけど、メールは返せなかった。


夜、またメールがきました。
さすがにああいうことがあってメールが返ってこないことがおかしいと思ったんだと思います。
話したいから、電話していい?って。

でも、電話なんてできそうにありませんでした。
きっともうまともにしゃべれない。
これ以上なんでもないふりなんてできない。

それにもう、気持ちは固まってました。
別れたいって、もうそういう気持ちしか生まれてこない。

電話はできないってこと。
また明日にも連絡する、ってメールを返しました。

彼の返事は「了解」。


次の日送るお別れメールの本文を、その瞬間から考え始めました。

 


長くなってすみません;

続きはまた後ほど書きます><

 

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