恋愛は科学だ!のまとめ

すっごい勉強になりました。
彼氏に説明して見せつけてやろうかと思います。詳しくは全く覚えていませんが、大事なとこだけ、o(*^▽^*)o

“絆ホルモン”とよばれるオキシトシン
このオキシトシンの作用は、女性にとって有効に働く特有ホルモンだと思われていたが、男性にも普遍的に存在することがわかった。

オキシトシンの働きは、
1.分娩時の子宮収縮させる(陣痛を促進)
2.乳腺の筋線維を収縮させて乳汁分泌を促す。

【実験】
恋人と仲がうまくいっている事を前提とした男性に集まってもらう。被験者となった4人にオキシトシンを鼻から吸ってもらい、1人ずつ部屋に呼び出す。部屋に呼ばれた男性を円に立たせ、研究員(女性)が被験者に近付いていき男性にちょうどいい場所でストップをかけてもらうテスト。

この男性被験者4人のうち“オキシトシン”を与えられたのは、3人だけであり、1人は(白い線の入った黒いポロシャツ男性)、オキシトシンではなく水。
タネは被験者に明かさず、“絆ホルモン”がどのような影響をもたらすのか検証する。

【結果】、
オキシトシンを吸った被験者→女性研究員に、約1.5mくらい(に見えた)場所でストップさせる。
水を吸った被験者→手を伸ばせば届く距離まで近付けさせストップかける。

14cmの差、数字だと大差ないようにみえるが、実際の映像を見てみると結構な距離がひらいていることが明らかに(*^▽^)♪

3人の被験者は「試験の間ずっと恋人の事を考えていました」という。
このホルモン、キス興奮によって放出されるという。絆ホルモンがパートナーに忠実になるよう男性の意識を向けたことが分かった。


博士はこの結果により、「『男性はDNAにより浮気するもの』というのは、信じてはならない。」と断言した。