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櫻井翔の“いま そこにいる人々”命の現場

近畿では9月7日放送の
「櫻井翔の命の現場」
レポートいきます





ヤッホー!翔くん
今日はEテレだね!


あっ流れてる
「素晴らしき世界」だああーーっっ!!


「医療をテーマに
お届けしますが
主人公はあくまで
医師という人間です」


翔くん
自由な発想で医療に臨む
人々のもとへ
訪れる番組ですね


北海道

移動中に流れるこの曲!
「嵐の前の静けさ」だよ!
うわっ懐かしいっ

あっ
クイズの途中・・・


「家庭医?」


翔くんが寿都に着いて
流れてきたのは
「とまどいながら
ちょっとだけ流れる
ギターの音は
「風の向こうへ

さらに干したイカを見ながら
「a Day in Our Life

いかんっ!
番組に集中できぬっ!
一夜干し万歳っ!!(笑)


家庭医さんは
いろんなものを見る?
なんでも話せる?


中川先生は地元の方が
みんな知っているそう

翔くんに握手してもらった
お母さんの娘さん
札幌参戦されてたんですね
会いたかっただろうなぁ

「逆輸入的な」
(ツッコミ↑てえっです)


寿都診療所

やっと中川先生に
お会いできました

まずは
お子さんご誕生の
お祝い

(こっからBGMは()内で
今流れてるのは
このままもっと)

日常生活でおこる病気は
すべて診られるそうです
翔くん
お話を聞いてる間も
電話が鳴って

電ノコで
足をケガされたそうです

出血が
外科も内科もなく
手当てをされる先生

翔くん
気分悪くならなかった?と
聞かれて

「ちょっと一瞬
倒れそうに
なっちゃいました」

見たらね


溶連菌で
診察にかかられた親子さん
翔くん
お話を聞くと驚かれた

全般的に
診ていただけるのが
うれしいですねと

(Still...)

先生は
ご家族の状況も
しっかり把握されていて
それが
診察の手助けになってます


次に来られた方は
お兄さんの相談を
今、埼玉から
戻ってきているので
何かあった時はよろしくと

中川先生について
相談しやすくて
頼りにしていますって

「ここの診察室の
時間だけじゃなくて
ここに来られた方のご家族
そのまわりのことも
全部ひっくるめて
診られているような
感じですね」


耳の調子が悪いお子さん
何か入ってた?
ネコヤナギ?
取れてよかったね


休憩時間はほとんどなくて
それをずっと続けるのは
キツイんじゃないか

でも先生の表情からは
そんなことは感じられない

他にも町民の皆さんへの
健康講習会や
交通事故防止の呼びかけを
されて

ケガをしたり
病気をする前に予防する

そこまでやるのが
家庭医の務めと
おっしゃってます


予防接種で中学生の方が
診察室に来られて


翔くんだ!


「あーっ!」

そりゃ
声も裏返りますよっ!(笑)


おばあちゃん
最期までこの診療所で
お世話になったのですね

入院中も
ずっと顔見せてくれて

にしても

イケてる服だね
かわいいなぁ

(このままもっと)


お医者さんになった
理由を聞かれて
人に興味があるからと
お話する先生

その人らしさをお聞きして
お話をする時って
少し笑顔が出ると

「そういう瞬間に出会えると
やっぱりうれしいですね」


「人が好きなんでしょうね」


高校生の方
看護師さんを
目指しているそうです
先生の姿を見て決めたそう

今度は
お医者さんを目指している
生徒さん
やはり先生が理想だそうです

寿都の診療所
彼が帰ってきたら
僕の役割は終わりかな?と
中川先生

翔くんたち
取材がんばってくださいって
励まされちゃった


高校生の方たちが
夢や目標を明確に語り
ここで働きたいって聞いて
翔くん

「うれしかったですよね」


(虹のカケラ)

中川先生のご自宅に
うかがいました
同じ診療所の先生方も

「みんな
ここに住んでるんだ」


大変だけどやりがいを持って
やられてるのが
ヒシヒシと伝わってくる

中川先生
櫻井さんと同じですよと

「櫻井さんも
きっと大変だけど
いろんなこと
楽しくてやっておられる
僕も全く同じ気持ちで」

やれることが限られてる中で
最大限がんばって
提供してるつもりの医療


評価してくれる人がいる


末期のがんの患者さんが

「寿都で先生に
診ていただきながら
逝けるのは
本当に幸せなことだよ
ありがとう」

そんなエピソードに
繰り返し出会う

それによって
がんばろうと思えると


この診療所に来られることを
悩んでいる時に
奥さんも賛成してくださって

「やりたいと思うんだったら
行こうよ」

その光景は
今でも覚えてると言う先生


診療所の皆さんが
バーベキュー
してくれました

中川先生と

ホッケの油ついてるけど
握手しよう


スタジオに戻って
素晴らしき世界
流れる中で

中川先生
すごく話しやすい
先生でしたって
振り返る翔くん
「あんな先生だったらみんな
思ってることや悩みを
相談しちゃうだろうなぁ」

病気そのものより
人と向き合う姿勢
ご家族の方まで


「いつか僕が家族を持ったら
中川先生みたいな
お医者さんが近くにいれば
安心だなぁと思いましたね」


続いて広島へ


(アオゾラペダル)
移動中はまたクイズだね

「在宅医療」

(とまどいながら)
(Still...)

患者さんが来ない病院
お医者さんが
ご自宅に診療にうかがいます


翔くん
岡林先生の診療に
同行させてもらうことに

って
「展開速い」(笑)

在宅医療とは
家に入院してるという感覚

お盆もお正月もなし
岡林先生が
一人でやられていた時は
3年間
一日もお休みを取ったことが
なかったそうです

(僕が僕のすべて)

「すごい人連れてきたよ」

2人が訪れたのは
交通事故の後遺症で
寝たきりになられてる方
えっ?
お家で内視鏡検査を?

在宅を選ばれてるのは
ご本人が安心するから
ご家族の方も
様子を診ながら
家のこともできる


えっ?手術も家で?!

岡林先生
80人も診られるそうです
一人でされていた頃
最高に多い時は240件
なかなか
お家にも帰れませんね


(虹のカケラ)

岡林先生の決断

看護師だった奥さんも
「どうにかなるやろ」
と思ってて

でも
手伝ってと言われて
驚かれたみたい

「2人でやっていくんよ」


2回家出した奥さん
一生懸命やってるのに
テープが長いじゃ短いじゃ
点滴も「ハチマキしとけ!」
通じなくてキレちゃった

「申し訳ありませんでした」
謝る先生

(Hero)


翌日


ALSの患者さんの元へ
(僕が僕のすべて)

先生
お家の暗証番号を
覚えてしまってると
笑いながら

ALSの患者さん
犬を飼われたのも
先生と相談して
「じゃあやってみようか」

パチンコにも行かれてる?
「オフレコなんですけど」
(笑)


病気をかかえてても
普通の生活をさせてあげたい


それは
在宅医療でしか
出来ないと思うと岡林先生

患者さんにうかがったら
治療してもらう時は主治医
お話させてもらう時は
友だち感覚なんだそう

(このままもっと)

息子さんの結婚式の
記念写真にも
もうご家族のようですね

翔くん
患者さんがイキイキしている

「日常生活を満喫というか
楽しんでらっしゃるという
感じをうけましたね」

(僕が僕のすべて)


次の患者さんのお家
入っていく先生
「私が櫻井翔です」
「先生、
岡林先生です」(笑)

(Happiness)

けい髄を損傷された患者さん
カラオケも歌われて
「嵐」も?

「高くて大変です」(笑)
「そうそうそう!
高いですよね」


3ヶ月前に体調をくずして
前日まで
入院されていたそうです

中学生の頃から通っている
なじみのお店で
今日は退院祝いの
お好み焼きパーティー

お好み焼き
関西ではヘラで食べますね
翔くんもやってみて
「あつい」(笑)

患者さんと
スタッフの皆さんと退院祝い
野球観戦にも
出かけられるそうです

(Still...)


次は亡くなられた患者さんの
ご遺族の方に会いに

残されたご家族の
精神的なダメージを
フォローしているそうです

(僕が僕のすべて)


ご遺影の前で
手を合わせて・・・


一ヶ月が濃かったと
話される奥さん

亡くなられたご主人も
先生方とお話するのを
楽しみにされていたそうです

息子さんたちも
厳しかったお父さんが
だんだん優しくなって
ご自宅で治療されてたことも
あるのかな

日に日に弱っていく
でも家で・・・

言葉をつまらせる奥さん

「ほんとに
本人が楽になったのを
間近で見れて
すごくよかったです」

体だけではなく
気持ちのうえでも
楽になって


「すごく気持ちが
穏やかになれたと思います」


(5×10)

先生
息子さんたちに
櫻井くんのような
立派な青年に
なってくださいって

「僕のような、で
なくていいです」(笑)


ご家族に会って
前向きに
進んでいけそうな姿を見て
岡林先生自身もホッとすると


いい景色の見えるお店

患者さんが亡くなられた日は
先生と奥さんもここに来て


翔くん
末期の患者さんを
看取る役を演じて
「ずっと抱えてたものって
やっぱり
無力感だったんですよね」


救急医の時は
無力感があったと
お話される先生

医療とは
科学というサイエンスを
ベースに
技術というアートを使う


「ただしもう一つ必要なのが
ヒューマニティ」


救急医の時は
「科学」と「アート」で
やっていた
助けられなかったのは
敗北だと感じていたと


しかし
実は敗北ではない


「人間はなんらかの形で
死を迎えていく

しかしながら
その思いというものを
家族、友人、先輩・・・
いろんな人に
残していってるんですね」


そこに
彼の生きてきた意味がある


それにどのように
手を差し延べていけるかが
大きな意味を持っていると


一人の人間として・・・


(このままもっと)


「先生のような方に
出会えたらなと思いました」


スタジオにて

「医師は患者一人ではなく
家族とも
向き合ってるということに
気づかされました」


北海道と広島
その命の現場をとおし
医療には様々な形があると
知りました

医療の可能性を知ること

それが大切だって


素晴らしき世界にのせてーー
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