White Cosmic Wind

アンナ・カリーナが気になっていたから思わず借りた。
ゴダールの作品は｢勝手にしやがれ｣しか見たことないけど結構作風は好き。とにかく女優を魅力的に撮る監督だなぁ…奥さんだったってこともあるからだと思うけど、本当綺麗というか、不安定でまだ精神的に大人になりきれてない純粋な美しさがあって、どこか退廃的で。あー！とりあえず素敵だ。今、私は黒髪でショートだからファッション的な面でもすごく参考になった。

話も、なんか将来が分からない、何かをあきらめた、夢に破れてゆくナナはどこか他人事とは思えなくて映画館でジャンヌ・ダルクを見て涙するシーンは本当もうなんだかゾッとした。このジャンヌは本当に鳥肌立った。またこの映画も見たい。哲学を語り合うシーンも何回も見てたい、こうゆうの考えるの結局は大好きな人間だからな私。そして最後のあっけなさには少し驚いた。
フランス映画って話を理解するってより感覚で見る映画がたくさんあるから好きだな。

スマステで好きなハリウッド俳優ランキングやっていた。
８位くらいからしか見れなかったけど。
やっぱし最近の俳優さんたちだね、当たり前か。前に見たアメリカ映画協会かなんかで選んだランキングとは全然違うからそこらへんも国の好みの違いが出ていて興味深かったな。

私が好きな俳優、たくさんいすぎて選べないや。
マーロン・ブランド、ヴィゴ・モーテンセン、クリストファー・ウォーケン、エド・ハリス、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン…

でも亡くなったポール・ニューマンはやっぱり大好き。
本当にかっこいい。あとは笑顔がね、どこか悲しみを感じるから好き。今はもういないけど。

ついにインフルエンザになってしまった。
一週間は自宅療養らしい。
いろいろパスしなきゃならんのがつらいような嬉しいような。

熱は下がったけどこの全身が重い怠い感じはなかなか抜けないもんなのかな。咳も一度出ると止まらなくて今じゃ腹が痛い、いい腹筋運動になってるようだ。
一人暮らしは病気すると不便。
でも部屋で引きこもるのは何も苦にならない人間だからそのへんの心配はあまりないかも。

銀魂の32巻を買ったのだけれど
あれ？家に31巻がないなぁ…と不思議に思ってたら
そもそも31巻を買ってなかった。出てたことを知らなった。
なのに32巻買っちゃった。
そんな早いスパンでジャンプコミックは出てるのか！
空知先生、お疲れ様です。

なんも知らなかった自分…！

買うはいいが読んでない本、漫画が多すぎてダメだな自分。
川上未映子のエッセイ、水木しげるの伝記漫画、銀魂…
あと蟲師とギャグマンガ日和も読みたくなってるし。
でもこれから余裕なくなりそうだからって、これ言い訳ですね。買うことで読んだ気なっちゃってるんだろうね。
あと借りるはいいが見てない映画もここ最近多くてお金の無駄使い。
見れないのに借りるなって話ですよ、まったくもう自分が嫌になるわ。
全然気晴らしできてない空白時間をまったく有効に使えないこのグダグダ具合、、
本当最近の自分マダオだよ。
マダオ見るとなんか泣けてくるもん。他人事じゃないもん。

私が銀魂と出会ったのもアニメでマダオが再就職するのに悪戦苦闘する話だったもんなぁ。
神楽が｢おじちゃんはどうしていつも昼間からこんなところにいるの〜？｣
そんでマダオが｢仕事クビになっちゃったからだよ〜｣
ってこんな台詞から始まるアニメ見たことないよ！
かなり衝撃を受けてもう翌日には漫画オトナ買いしてた（笑）

そんなわけで銀魂、
最近アニメも漫画も全然追いつけてないけど私の携帯のストラップは数年前から銀さん。
大好きだなぁ、

モーガン・フリーマンの包み込むような優しい、けどどこかユーモラスな笑顔が見たくて「ドライビング Miss デイジー」を何回も部屋で流してる。
お芝居に人生を感じる俳優さんだと思う。なんかいろんな、苦しみや悲しみ、怒りを超越した上での笑顔だからかもしれない。

私はやらなきゃならんことに手を出したりやめたりの繰り返し、今だってココア飲みたくなってバイト前にドトール寄ってぼけーっとしてみてる。
時間は過ぎてくよ、ああ早いこと。
新しいとことか行きたいんだけど傷を負わなきゃならんのは目に見えてるし、でもそれは仕方のないことだしそうゆう風に進み出すのもいいかな、って正直思ってたりした。
いざとなると傷つくのが嫌だな、やっぱり。