珍しく仕事の話

仕事をかわれて
先輩方に育てたいと
思ってもらって
厳しいこともたくさん言われ
ヘマしたらがっかりされて
叱られて
みんな私を信じてくれているから
愛の説教だって分かる
だから有り難いと思う
まぁ中には
そうでないものもあるけど
その違いくらいは分かる

だから私もそれに応えようとして
がんばる!
ただひたすら
本当は買われるほどの
能力なんてないのに
私が持ってるのは
気持ちと気力と根性だけなのに

私を見込んでくれている先輩の中で
それを知ってる人は
どれくらいいるのだろう

私はただの凡人で
能力なんて凡人以下で
普通にやってたら罵られ
人と並ぶのにも
人よりやらないと追い付けない。

小学生のときに気づいた!
だから私は努力せずには
生きれなかった。
唯一努力をすれば
人と並び
さらに誉めてもらうことが
できたから

中学の頃
座右の銘が
天才は1%のひらめきと
99%の努力
になって

高校のとき
才能に努力が勝つ証明
をしたいと思った
いつかしてやると思った

社会人になり
第一志望の職に着くことができて
少し自信がついた

だけど知らぬ間に
才能に努力が勝つ証明を
未だに私はやり続けてるんだ
ってことに今気づいた

終わりはない
きっと証明されることもない
だけど負けたくなくて
目指してしまうのだろう
自分でも気づかないうちに。
それはね
すごくすごくつらいこと。

お父さんが言ってた。
仕事は出来すぎても大変だから
そこそこでいいんだよって。
忙しい人はずっと忙しいからって。

それが今なら分かる。

だけど、
私はこれからも
目指しちゃうんだろうな...

でもね本当は
バランスよく生きたいんだよ