自惚れてました。




親しくなった男性には、よく
ワタシと居ると素になれる
落ち着く
安心する

と言われていました。



だけどそれは
彼女でもない、妻でもない
ワタシに対する言葉でした。

その人たちのワタシに
向けられたその言葉には
嘘、偽りはなく
純粋に心から漏れ出た
ものでした。


でもそれは
何の責任も取らなくていい
現実味に欠ける
ワタシたちにおける
感覚だったのだと
今、私は知りました。








私の過去には
いろいろとありました。
(恋愛に関してですが

だから、迷いながら
ヘトヘトになりながらも
なんとか立ち上がって
ようやく今の彼の元へと
たどり着いたのです。

私の過去は明かすつもりは
ありません。
知る必要のないことが
この世に存在することを
知っています。

だから私も彼の過去には
触れていません。
とくに酷い過去はなかった
ようですが
過去に何があろうと
それを超えて今の人物が
できあがっているなら
それでいいと思ったからです。


だけど
なんでしょうか。

私にはまだ彼が見えていないような
気がするんです。

私には相手の心を
感じてあげる力が
足りないと思います。
それは、私自身なんでも
すぐ口にして伝えるから。

言葉にしなければ分からないことが
たくさんあって、
それを我慢して読み取ってね
なんて、
そんな奥ゆかしさは
要らないと思って
生きてきたからです。

私は学生の頃に
それに気がついて
日本人的性格って
好きじゃないって
思ってしまって
生きづらくなって
せめて奥ゆかしさの塊みたいな
県民性の田舎を出て
関東に出てきたのです。

だけど、つらつらブログを
書いていて思うのが
私がまだまだ子供なのだろう
ということ。



彼は私の前で強がる
それを私は見抜けない








きっとこれは
私が成長するために
神様が課した課題なのだろう




下も後ろも向くまい
真摯に向き合うだけ