蓮の実、蓮華の香。

好きということを哲学的に語るだけ

学問とか他の趣味は分かりにくいと思うので。
多趣味なので音楽というジャンルに
しぼって。

その中でもメロコアについて。

メロコアはパンク・ロックジャンルの
メロディー・ハードコアと言われるもの。
ギターのメロディーラインが特徴的、
かな。

好きなバンドは追記に書いておこうかな。

で、
メロコアが元々好きなわけでは
なかったわけで。

というか、
そんなジャンル知らなかった。

ハロプロとかジャニーズとか
王道通ってきて、
パンクロックに入ったのは
好きな俳優が好きだと言っていたから。

聞いてみたら
気に入ったわけね。

で、高校入って
好きな人ができて、
話題探すのに、
好きなミュージシャン薦めてもらった。

そこで初めてメロコアを知る。

つまりはだ。

自分が見つけたわけではなく、
好きな人が好きだと言ったから
とりあえず聞いてみてハマったということ。

この「とりあえず聞いてみた」が
めちゃくちゃ大事。

聞いたことのない音楽が好きだ、
なんて人はまずいない。

だから、
好きを見つけるなら
影響を受けて
とりあえず聞いてみる。

友達、家族、好きな人、知人。

誰かから薦めてもらったら
毛嫌いせずに
とりあえず聞いてみる。

イマイチだったら
いい曲なんだと思うけど自分には
合わなかったから
違う感じの曲でオススメないかな？
と。

最初に
こんな感じの音楽が好きなんだけど、

と言うのも悪くはない。

けど、新たなジャンルの改革としては
オススメしない。

同じジャンルで同士を見つけたいなら
そっちで。

で、そこから好きなバンドを見つけ、
さらに好きな曲を見つけていく。
メロディーラインや歌詞もしっかり。

ここからたぶん自分流なんだけど。
歌詞の考察をする。
そのバンドのメロディーの特徴をつかむ。
バンドスコアもたまに見る。
パンクとは、
ロックとは、
メロコアとは、
と調べる。

パンクロックは確か
反社会的訴えを音楽と歌詞に乗せ、
若者層の票獲得のための活動が
起源だったと思う。

所謂デモだね。

間違っているんじゃないか、
というのを音楽にして表す。
その姿勢がすきたんだよね。

同ジャンルの他バンドも
聞いてみるといい。

好き、を見つけたら
とことん突き詰めていろんな関連知識を
深めていく。

このバンドの何が好きなのか。

熱く語れるほどに沼りたい。

すると興味とか好きは多方面に向く。

楽器演奏がしたくなったりとか。

好きなバンドの公式ホームページ行って
メンバーのブログ見たり。

このバンドの変わってるとこは
作詞作曲してるボーカルが
哲学好きということ。

この人のコラムは
哲学が多い。

それで哲学って何かなって
学び始める。
まあ哲学にもハマっちゃうわけだけど。

音楽好きが高じて
学問に入っちゃったわけ。

好きになると
それをきっかけに好きなことが
増えていく。
やりたいことが見つかっていく。
もっともっと好きになっていく。

熱く語れる好きがあれば
幸せだと思う。

まとめ？かな。

その為には何が必要か。

きっかけ、である。

好きを探したいなら、
薦めてもらってとりあえず聞く。

これホント大事。

次に好きを見つけたらそれの何が好きなのか
よく聴き込んで考える。

そこからは興味の出た分野に
自由に手を伸ばしていく。

音楽の素晴らしさ、
言葉の素晴らしさ、
自由の素晴らしさ、
表現の素晴らしさ。

そんなこと知っててどうするの？
みたいなことまで
調べたくなるくらい
好きになれれば
本当に楽しい。

影響受けて好きを楽しんで！
そこからの独自性。

毛嫌いと食べず嫌いは
自分の好きの幅を狭めます。

嫌いでも一生嫌いとは決まってない。
人間、変動していく生き物だから
10年後20年後触れてみたら
ハマるなんてこともあるかも。

可能性は無限大！
HAWAIIAN6
（全英文。スリーピースバンド。世界平和や自分を励ましてくれるような歌詞。簡単な英単語で素晴らしい歌詞を書かれるので中学英語でも意味を理解できると思う。ネイティブ発音ではないところが残念視されるが、逆に聞き取りやすいというのが個人的意見）

Hi-STANDARD
（全英文。スリーピースバンド。パンクロック界では有名なバンドだと思う。こちらもカタカナ英語寄りだけどメロディーラインがめちゃくちゃカッコいい。疾走感が気持ちいい。ノリノリで聞けるので元気になりたいときに聞くとテンション上がる）

藍坊主
（スリーピースバンド。歌詞とメロディーが個性的。疾走感とともに優しいメロディーライン。少し高めの伸びのある声が個人的に魅力的。歌詞は哲学チックで考察するのが面白い。Hozzy語という独創的な言葉が使われることも）

ELLEGARDEN
（抜け感と伸びのあるボーカル。英語と日本を混ぜた歌詞、全英文とがある。歌詞は優しく、メッセージ性強め、かな。ボーカルとベース、ギター、ドラムのバランスがいい。）

とりあえず3つ。

自分は言葉が好きなので
歌詞は注目しちゃう。

声フェチなんでボーカルは
もちろん好きなんだけど
楽器はベースが好き。

退院後、2日目くらいの話。

今整理できる分は整理して、
なんとか前向きに
生きてるつもり。

内容が多すぎるので
ちょっとずつ記事にして残していく予定。

考えてることが一時間くらいで
真逆になったりするんで
早めに当時の気持ちのままで残しておきたい。

とりあえず娘とのこと。

触れたらダメなとこに
触れてしまった。

事の始まりは
ゲームが起動できないとこから。

電波が…とか言われたので
ゲーム起動できないのが電波のせいだと
思い込んでいろいろ触ってて。

Wi-Fi繋がってるっぽかったんで
ゲーム起動してみたら
容量不足だった。

で、いらないデータ消そうと
アプリ一覧開いて。

旦那が娘にモンストやらしてて
モンストのデータ重いんだろうけど
まぁ、そこには今は触れずに。

旦那がやりたいだけなんだけど、
娘も興味はあったみたいなんで
触るうちは放っておこうと思って。

で、モンストの掲示板があって。

漢字読めないし
そもそも掲示板とか開くの
旦那だけなんで、
掲示板はいらないよね？
と言うと。

パパと一緒に見るんだ、
って怒っちゃって。

娘にとったら
パパとの繋がりなわけで。

たぶん、アプリ消えたら
パパとの繋がり無くなっちゃう、
って感じなんだと思う。

ちょっと躊躇したけど、
現実問題、どうしようもないことなんで
パパとはもう会わないんだ、
って言った。

酷いのは重々承知。

自分のメンタルが限界超えて、
娘と話すことなく
離婚決めちゃったから
負い目持ってて。

まあ、大人な事情だから
子どもがどうこうできるわけでは
なかったんだけど。

それでも娘が
少しずつ受け入れられるように
別居前に話すべきだったと
後悔してたんだよね。

それも自分勝手な
自己満足でしかないんだけど。

もう、
どうしようもない状態になってしまったんで
正直に現実を話すしかないと
思った。

ママはパパといると辛くなって…
とか
言い訳ばっかだったと思う。

ごめんね、勝手に決めちゃって。

って。

順不動になるけど
掲示板アプリ触られて怒ってゲームしてたから
楽しくゲームしてくれないと
ゲームさせてあげられないよ、
ってとこから始まった。

で、そういう話を
ゲームしないで聞いてって。

ママが怒ってゲームしてたら
娘ちゃん嫌でしょ？
って。

うん、って話してて。

で、パパと会わないって話になってきて、
塞ぎ込んじゃって。

ゲーム放置して
テレビ見始めた。

ちゃんと話さなきゃって思って
テレビ消して話そうとしたんだけど
テレビ見るーっ！って
怒り狂って。

話聞きたくないってのと
パパに会えないの
現実逃避始めたように見えたのね。

で、岡山の方で学校始まるまで
日がないし、
ほんとに酷くて申し訳ないんだけど
時間かけれないのね。

もう親として失格だと思った。

なんで娘を傷つけなきゃいけないんだって。

でも、新生活してもらわなきゃ
いけないんだよ。

親の勝手な都合で。

で、
現実から逃げてもだめなんだよ、
一緒に話して
一緒に乗り越えて行こうよ、
ママも辛いけど
一緒に頑張ろうよ。
って。

ママも辛いとか
今思えば自分勝手過ぎるんだけど。

なんか、
気持ちは近いんだよ、
的に近づければって思っちゃった。

必死にテレビ見て、
話聞いてくれなくて、
無理矢理笑ってて。

胸が痛くて苦しくて、
もうどうやって向き合えばいいのかわからなくて、
どうすればいいんだって、
心折れた。

メンタルそんなに弱くないはずだけど
娘のこととなると
弱くなるかもしれない。

自分が招いた結果だし、
自分が傷つけたわけだよ。

それで自分が泣いたんだけどね。

わかってる分キツイというか。
のしかかってくる感じ。

5分泣いて、
覚悟決めて。

近くに親いたから
助け求めたかったよ、正直。
なかったことにしたかった。

でも、自分と娘の問題じゃん。
頼れないって。

こたつに入ってテレビ見てる娘の横に
入って。

逃げても何も変わらない。
もうパパとは会えない。
悲しいよね。
辛いよね。
聞きたくないよね。

ママのこと嫌いになっちゃったよね。
って言って
初めてまともな反応返ってきた。

ママは嫌いじゃないって。

また泣きそうだったけど
笑った。
私が泣いてどうする。
笑わなきゃって。

泣きたいのは娘の方だろ。


辛いなら一緒に泣こう。
悲しいこと教えて。
話してくれないとわかんないよ。

聞きたくないよね。
ごめんね。
悲しいよね。
って繰り返した。

頭なでながら。

それでも怒って違うとこ行っちゃったから。

逃げてもなにも変わらないんだよ。
つらいけど乗り越えなきゃだめなんだよ。
どうやったら乗り越えられるか
一緒に考えよう。
ね、ほんとにごめん。
ママに怒ってるよね。
ママにどんなこと怒ってるか教えて。

ひたすら声かけて。

娘ちゃんが逃げても
ママは絶対娘ちゃんから逃げないからね。

って。

どんなことがあっても
娘ちゃんとは向き合うからね。

って。

最後に言ってちょっと距離取ろうと
思った。

ソファの前座って一緒に
テレビ見ようと思ったら、
娘ちゃん、その場所ににげてた。

なんだ娘ちゃん、
ママがここに座ろうと思ったのに
先に場所とっちゃったの？

って、普通に話した。

とりあえず今はそこまで
追い詰めなくてもいいと思って。

そしたらなんか
普通に笑ってくれた。

その日、高速のパーキングエリアの
お土産ショップで日本刀のキーホルダー
買ってあげてて。
それ持ってたから

ママと戦おうよ、って。

ママの指が剣ってことで
戦おう。
娘ちゃん、時代劇見たことある？
戦い方わかる？
って話たら
日本刀抜いて戦ってくれた。

塞ぎ込んでたの吹っ切れたみたいに
表情全く変わって、
無邪気な子どもらしい顔してて。

ああ、娘から逃げなくてよかった。
泣いたあと、
引かなくてよかったって。

たぶん、
娘ちゃんからは逃げないよ、
絶対向き合うからね、
ってとこだと思う。

ママがボスね、
って。

ママ、切ったから死んで、
って言われたけど

ママ強いから絶対死なないって、
負けてあげなかった。
傷も負ってあげなかった。

もう娘ちゃんの前で死んだりしない、
私は強いからそんなことで負けないって
意思表示のつもり。

ちゃんと生きていくから
心配しないで、
って意味を込めて。

戦いごっこも
一緒に戦おうねって
そういう投影みたいな感じで
とってもらえたら、と思ってた。

一通り遊んで
トイレ入ったら
なんか気が抜けて。

でも、これで
スタートラインに立っただけなんだよな、
ここで安心したらだめだな
って喝入れて。

まだ弟のことも話してないし。

自分は娘をどれだけ
傷つければいいんだろうね。

ただ、
娘から令和おうちに引っ越したら、
って話してくれたから
前向きになってくれた気がする。

部屋にネームプレートつけて、
二段ベッドで寝ようね、
って言ってくれた。


前途多難だけど
私が負けた時点で終わりだ。

私、強くあれ。
娘を守って生きるんだ。

人間関係、上手い人はもっと上手く
娘とのやり取りもできたかもしれない。

でも私はどう足掻いても
下手でしかないから
こういう形でしか話せなかった。

でも、全部隠してごまかして、
じゃ、だめだと思う。

だから敢えて
単刀直入にシンプルに
向き合うことにしたんだけど。

もっといい方法はあったかもしれない。

でも自分はこういう方法しか
思い付かなかった。

情けないけど。

ただ、娘から逃げなくてよかった、
って結果だけ残しておく。

自分だけはどんなときも
向き合ってやるって姿勢は
忘れたくない。

どんなあなたも受け入れよう。

はー、でもほんと辛かった。
これからちょっとずつ頑張る。