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あの頃は、意味なんてよく分からなかったけれど。



話題:本の感想



私の家は、少し(かなり?)イタイことに
(って言ってるけどあんまりイタイと思ってない。)


神様は信じないけど幽霊は信じてる。


それは
体が死んでも、心は死なないって
そういう願望から来るのかもしれないけれど。

 

小学生のころ、ハードカバーの児童文学に、
香月日輪(こうづきひのわ)っていう作者さんが書いていた
心霊的な物語の小説が好きだった。


そこでは、当たり前のように幽霊とか、私たちの世界だけでせかいは回っているのではないってことがしるされていて、
幼子心に、あまり人には言えなかったそういう思考を、持っていてもいいんだと、勇気のようなものをもらったことを覚えてる。


大人になってから、改めて読んだときもその感情は変わらなかった。


あの頃、なんとなくでしか理解していなかったことも、今なら理解できる。


児童文学は、たくさんのことを吸収できるこどもに向けて作られているからか、読んで、得られるものが多い。


普段忘れている大切なこと、
人が蓋をしたがる差別や、
口に出すことがためらわれるような感情とか。


香月日輪さんの本で一番好きなシリーズ
「地獄堂霊界通信」シリーズはとくに、
普通の児童文学でさえ、具体的に語られないようなものも、物語の中に練りこまれてる。


字数が少ないから、さくっと読めるけれど
そこに気付けるなら、得られるものが必ずある。


私の大好きな本たち。
いつか将来集めて、読み返すの。

 

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理解できなくても、惹きこまれていたの。



図書館で借りました
。だってタダだもん。




たいていのひとは、小学生のころに
生涯をともにできる趣味の始まりをみつけると思う。

大人になって、自由に使えるお金を手にすると、それは深みを増していくけれど、
「芽」というか、「かけら」というか…方向性はきっと、もっと幼いころ見つけてる。

私の場合は、それは本。



2週間で、平均4冊は読んでしまう。

時間を忘れて、
しなくちゃいけないことを見ないふりして。
後で後悔するのは承知の上。
感情移入なんてお手の物。

人間に生まれたメリットの一つだと思えるくらい。

それくらい、本が好き。



時間が空いたので、近くの市営図書館に行ってきました。

一度に何冊か借りられるけれど、欲張っても全部は読み切れないから5冊だけ。



読んだ感想を、ときどき綴っていこうと思う。


自己満で終わりそうだけど、
誰か一人でも、共感してくれる人がいたら嬉しいな。



手を取って、キスをして。それだけで満たされるなら。

話題:セックスをするという事


処女の友人(18歳)に、性的な行為を毛嫌いする子がいる。

女子で彼氏との経験が済んだひとならだれでも経験あると思うが、彼氏との事の内容・悩みをその友人に話したとき、心の底から 「きたない」 と言われた。


「純なんだな。」

って、その時は思った。
幼いころに私も抱いていた感情だったから。

多くの人は、両親のセックスを目撃して衝撃を受けたこと、あるのではないでしょうかw

びっくりした。そして、見てはいけないものを見てしまった。って思った。
両親が知らないひとに見えた。




でもそれは、昔の話。

今は、もう知ってしまった。

自分が好きで、そして自分を好いてくれるひとの

そのときしか見られない眼差しも、
少し熱っぽい声も、
暖かさ、肌を合わせる感覚。
そして体の重みが、とても心地いいことを。


性的な快感ももちろんだけど、
精神的に満たされるから、
私にとって セックスはとても大切な 気持ちを伝えるツール。



でも、不思議なのは、たとえ相手が彼氏であっても、気持ち次第ではその行為は苦痛にもなること。

以前付き合っていた人に、喧嘩したときに無理やり体を開かれたことがある。
気持ちと、感覚が全くあってない、あの嫌悪感はなんだろう。

”刺激”としての体への感覚は 気持ちいい 部類に入るんだけど、
「したくない!さわらないでほしい!」って気持ちが思っていると、その体の感覚が、すごい気持ち悪く感じる。


組み敷かれながら、 彼氏にレイプされる。 ってこういう時のことだ。と、直感的に理解した。

DV、デートDV(結婚していない、交際相手からのDVのこと)についての授業で疑問に思っていたけど、この感覚は、たぶんされた人にしかわからない。してしまった人には、絶対わからない。
そして、こうして一度できた溝は よほどのことがない限り、簡単には修復できない。

男の人は、付き合っているからといって、彼女への行為がなんでも許されるわけではないことを知ってほしい。
好きな人を傷つけないために。彼女の意思を無視するようなセックスをしないでほしい。




冒頭に出てきた、友人にも2年近く付き合っている彼氏がいる。

彼曰く、自身も未経験で、そういったことには興味深々だけど、彼女のことが大好きだから、彼はしたいと思う気持ちよりも、彼女の意思を守ることのほうが大切なんだとか。

さっき言ってた(書いてた?)ことと矛盾するけれど、
こういう人は実在するんだって、すごくびっくりして、少し感動した。

大切な友人が、彼氏と触れ合うことの心地よさを好きになれるよう、二人のじゃれるような恋愛を応援したいと思う。




窓を開けて、小さく呟いた。


おはようございます。


気付いたけど、あたし
まだ冬みたいな真っ黒い服着てる。


クリーニングに出して、明るい服を着よう。


いつもより早い帰路は、少し違って見えた。

はじめましてのご挨拶と、自己紹介を。



22歳。 独身。 彼氏あり(遠距離恋愛ではない。

同期からは230(ふみお)って呼ばれてる。
趣味は、本を読むことと、恋愛ゲームw
かっこつけたいときは、車を走らせて、遠くへ行くこと。
お酒を飲むのがすき。

特性として、どうでもいいような嘘をときどきつく。
おかげで、友達はあまり多くない。
深く狭い付き合いができるひとと、気付いたら一緒にいる。

そんで、リアクションに困るような(彼氏談)どうでもいい話をよくするのが癖。

顔は、仮病がよく通るような顔つき笑
って言われる(




始めた理由は、時間ができたから。
(今日の午後、お上さんから、今後はあまり残業をしないでください。ってお願いされた。)

毎日の小さな出来事に、目を向けてみようと思ったから。


ちょこちょこ、記事が増えてくように頑張ります。



どうぞ、よろしく





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