僕の名前は西森銀一!

この前
田舎のおじいちゃんちの蔵で
ブレスレットを
見つけたんだ!

それをつけたら
右手がこんなんなっちまった!








今夜はカツカレーだった
銀河です。

汚くて太い手
見せちゃって

ごめんなさい。



モンスターエンジン
やってみたかったの。








いきなりですが

『牛鬼』知ってますか?


年老いたきこりと
若いきこりがおりました。



いつものように
木を切っていたら
ノコギリの一番持ち手側に
ついている

『鬼刃』が折れてしまいました。


『鬼刃』は山で
鬼に襲われた時に
身を守る大切な刃だったのです。


年老いたきこりは
ノコギリを修理しに
山を降ります。


「鬼刃が折れたことを
誰にも言ってはいけないぞ」





山小屋に残った若いきこり






夜更け、山小屋を
訪ねてきた不審者の


「もうひとりの
きこりはどうした?」



という問いかけに


「鬼刃が折れたから
直しに行った」


と答えてしまうのです。



するとその何者かは
牛鬼の姿になり


若いきこりは
食べられてしまいました。






まんが日本昔話
怖くね?








つまり何が言いたいかと
いうと








「もうゴキ〇〇の
季節じゃないよねー」

と〇〇ジェットを
一階に持っておりたら



三日と経たないうちに


二階ベランダを
ゴキが歩いていたっていう


日本昔話的展開が
現実にありました


ってことなんだ。


ゴキ、お前
話聞いてただろ!





で、
「ほう、
〇〇ジェットは二階には
もうないのか」

と思ったにちがいない。








わが家の一階と二階は
すぐなので
今頃彼は天国で
私たちを
見守ってくれてますが。






じゃあ!
明日も読まないと
この手で
頭なでなでするぜ!