みんな自分を知ってるものなのか

占いについての基本姿勢は「嘘で飯食ってる」なんだけど、当たってるかどうかは別として何かしら自分を形容されたい気持ちで見る
相性みたいなもんが当たってた事は無くて、表面的な人格はまぁ遠からじってなる宿曜でも相性については嘘八百って感じだ
中二病自慢みたいで恥ずかしいが、実母にも「昔から本心がどこにあるのか分からなくて怖かった」と言われた時はかなしいが自分でもそんな感じだからしゃーないねと思った
文章を書いて余分を排泄してったらかけらくらいはその内見られるだろう
思いの外愛があると良いね

私じゃなくて良いことはやらない

伸ばされてる手や切っ掛けを謎の義務感から全部掴もうとしてはそんなにポテンシャル無いから疲れるってのをたまにやってたんだけども私が本当にやりたいのは夫との人生なんだなという覚悟が出来てからは気持ちが楽になった
占いに対しては半信半疑で楽しみたいのに昔読んだ「現実感覚のある人間を側に置いてこの世に留めて貰うと良い」「色んな事に憧れるが何だかんだちゃっかり身近な人間と結婚する」の二つは当てはまっていて思い出す度クソーとなる
前者は宿曜(私は鬼宿)、後者はたまたま立ち読みした本だったので覚えていません

命の使い途

結婚して良かった事はいっぱいあるけど、一つは何でもかんでもに頑張らなくて良くなった事
この人との人生をやれば良いという明確な焦点が出来た事

たまたまそうなっただけ

結婚する前の私は「結婚している人は全員偉い、何故なら私には到底出来ない事をやっている」と思い、いざ結婚した私は「全然何にも偉くなってないし、勝手に他人と自分を比較してあっちとこっちなんて線引きは褒めているつもりでも差別的で良くなかった、大体相手が居て成り立つものを自分一人で『出来ない』とかマジなんだったんだ…」という状態なんですが、でもそれを以前の私に説いて納得するかと言えば「なんだコイツ話通じねぇな…」なのでそれぞれの立場にしか分からん感覚というのは多分腐る程あるんだろう

裏切りの神

1、2話どうしても5分観ては眠ってしまって挫折しかけていた「ロキ」を夫に励まされながらやっと全話観ました
話がちゃんとし過ぎていて脳容量をあっという間に埋め尽くしてしまうので難儀してたんだけどもシルヴィ登場を迎えたらあとは一気にいけた
神なのに無力、裏切りの神なのに誰かと手を取り合える希望を抱くという自己破壊を繰り返しては役割という殻が剥がれ落ちて行くロキ
ディズニー+のスピンオフドラマ、映画シリーズではいまいち掴みきれなかったキャラクターたちへの愛情を気付かせる演出が本当に上手
第2シーズンも楽しみ