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以下泣き言


話題:仕事での失敗

先輩にこの案の中で選んで下さいって画面見せて、このデザインで作ってって指示された隣のデザインで作ってしまった。
大したものじゃなかったからすぐに修正してまわしたんだけど。

先輩から間違えたことよりも、なんの疑問も持たず全然違うデザインを作っちゃうことがデザイナーとして問題じゃない?って言われてずーんってなった。
出したデザインの幅も狭いって言われたし、おかげで持ち帰りの課題出されたし。

もう正論すぎてぐうの音も出ない。

今の仕事は好きだけど、常に資質を問われ続けるのが辛い。
自分のデザインを売ることが怖い。
自分の作ったものに自信が持てない。

目の前に踏襲すべきものがなにもなくて、君のセンスで歩いて行けって、センスなんてないんだよほんと。
今まで生きてきてセンスがあるなんて思ったことなんて一度もない。
でもそれはセンスを磨くことを怠ったわたしの怠慢なんだけどね。

誰か褒めて。
自信持たせて。
かっこいいって言って。
って本音。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ
って山本五十六も言ってるじゃん。

わたしがどうしようもなく凡人なのはわかってる。
努力という対価を払わなければこのステージに立ち続けることすらままならないのもわかってる。

でもね、ちょっと疲れちゃった。
いつ捨てられるか、見限られるか、怯えることに疲れちゃったよ。


泣き言終わり。

年賀状されど年賀状


話題:年賀状

年末は忙しくなるからと年賀状の仕事を振られました。

絵を描くようになって楽しくもなりめんどくさくもなった年賀状ですが、仕事だと数百倍面倒くさい!

自社らしさを出してかっよく!って言葉で言われるのは簡単ですが、どうしても会社らしさを引っ張るにはイメージカラーとかシンボルとか引っ張ってくるしかないですし。
業務内容にそったものを作ると成金趣味のものすごいダサいデザインになりそうですし。

ものにはTPOがありますからね、新年早々金金ギラギラとか字が燃えてるとかねぇ…。

そうなるとスタイリッシュで、グラフィック的な方面に走るしかなくなるのですが。
そうなるとまるで市販品と化してしまうセンスのなさ。

パブリッシャーのゲーム会社とかなら自社キャラクターとか使えば自社色も出るし、宣伝にもなって楽そうとか考えますけど、それはそれで逃げた感じありますよね。


ボツったら自分のデザインに回そうって考えてた案がサンプルに取り上げられてしまったので自分の年賀状はまだまだ白紙です。
今年は会社の人にも送らなきゃならないだろうし、緊張するなぁ。
2D担当としては下手なものは送れないし。

だから年賀状って面倒くさい!
今年は写真の加工で誤魔化したので来年分は頑張ります。

車よりバイク派だったけど


話題:オリジナルイラスト

見る分には断然バイク派だったのですが、TFのせいでクラシックカー、レーシングカーの魅力に目覚めそうです。
わたしはバリバリのペーパードライバーです。

以前バイクかっこいい熱に当てられて描いたバイク。



こういうパキパキしたかっこいい描き方も好きです。
バイクの型番は忘れました。

おじさんたちがハーレイとか乗ってツーリングしてるのめちゃくちゃかっこいいですよね。
どんなおじさんでもライダースジャケット着てハーレイに跨ってたら十割増しにかっこよく見えます。

今度はカマロとか描きたいなぁ。
はい、めちゃくちゃ影響受けています。

ただ工業製品はめちゃくちゃ難しいのていつになるやら。
ミニキャラも描くって言ってたのに。

新作全然進まないので過去絵の更新ばかりになると思いますが、しばしお付き合いください。
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はらわた引きずり出してやる!


話題:本日のDVD

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旧作落ちしていたので、TFロストエイジ見ました。

感想、
マジかっけぇぇえええ!!!!

以上!


シリーズ通してそうですが、相変わらず中身がないです。
オプティマスプライムは相変わらずだし、バンブルビーは天使だし。
爆破、爆破、爆破、殴り合い、罵倒、爆破。
THE マイケルベイ映画。

相変わらず罵倒の内容がヒーローとは思えなくて素敵。
個人的にベストは貴様の顔を剥いでやる!ですが。

ビーがかわいいです。
サムと絡んでたビーもかわいいですが末っ子小悪魔やってるビーもほんとにかわいい。
みんなこいつのつぶらな瞳に騙されてるんだ!ってバンブルビー…恐ろしい子。
キャラが絞られた分、それぞれの戦闘シーンがしっかり映ってて、ビーのトリッキーな闘いがじっくり見れてとても満足。

あの恐竜のトランスフォーマー?もすごいかわいい…。
あのT-レックス型のに乗って剣を振り回してるオプティマスもかわいい。

火を吐いて、ぶっ放して、踏み潰して、蹂躙する!
これぞ映画!これぞアメリカ!
かっこいいCGとかっこいいカメラワーク!
これ以外に何が必要か!
終盤の戦闘2連続は久々にゾクゾクしましたね!
ほんとにかっこいい!

あと主人公のおっさんが最強すぎて、何か笑えてくる事態。
個人的にTFは人間のドラマいいから戦闘映せよ派なので、おっさんが戦闘に絡んでくれた方がオプティマスのバトルが見れてすごくいいです。

ロストエイジシリーズの中で一番好きかも。
面白かったです。

立場が変われば、視点の変わる。


話題:大学祭

今日は母校の芸祭に行ってきました〜。
晴れて良かった。
院に行った人の作品も見れたし。

久々に泥臭い油臭さを浴びてきましたよ。
ほんとに油絵って臭い。
描いてる時はあんまり気にならないんですけどね。

学生の作品をぼーっと眺めてて、ああ、自由だなぁってしみじみ思いました。
自由というか敵がいない絵、明確な目的を持たない作品だなというのが第一の感想でした。

学生の頃はそんなことこれっぽっちも思わなかったのにね。
まだまだ日は浅いけれど、面白い変化だなと。

面白いことに二次創作にはそういうのは感じないんですよね。
この内に滾る萌えを相手と共有するために必死になるからですかね。


趣味でやるなら自由な絵でいいと思いますけどね。
それをお金にするって難しいです。
お金を得るためには、その商品もしくは手段によってなんかしらの問題を解決する必要があるんですよ。

お腹が空いた→製菓会社にお金を払ってお菓子を買う→お菓子を食べて空腹が満たされる

みたいなね。

デザインとか絵もわかりづらいけどやってることは一緒なんです。
パッケージなんかは明確で、その商品を買わせるために、購買意欲を刺激する手段を与える、その代わりにお金を貰う。

なぜ漫画を買いますか?
退屈が癒されるからですよね?

より豊かな価値観に触れられるとか、いろいろあるかと思いますが、こういう娯楽商品の一番下地の欲求は退屈が嫌だからはじまると思ってます。

だからよりスリリングな、より癒される、より自分を豊かにさせる退屈しのぎをお金を払って購入するんです。

もちろんそこには好みがありますから画一的な退屈しのぎは存在しません。
そこでなにを人々は求めているのか、どういった形態でどの年代がどんな価格帯で求めているのか調べるのがマーケティングですね。

すごくわかりにくい文章になってしまいましたが、つまりマーケティングとデザインは非常に近しい、むしろデザインの前工程としてマーケティングがあるということを伝えたかったんです。

拙い文章ですみません。

要するに独りよがりでデザイン、ひいてはお金をもらう絵は描けないんですよ。
まず問題があってその解決手段としてのそれですからね。


ここまで長々書いてきましたけど、これはあくまである程度絵と向き合った人がやるべき話です。
まずは自分しか見えてなくていいんです。
その中で少しづつ人に伝えたい認められたいって欲求をこういう考え方に転化していけばいいいいんです。

最初から他人の目を意識しすぎると、流行りにのった薄っぺらいものしか作れなくなります。
ものを作って評価されたいではなく、評価されたいからものを作るに変わってしまいます。
本末転倒です。

絵のブームなんて長くて2、3年です。ついていけなければ捨てられます。
でも描きたい芯があればブームが変わっても描きたいものにブームをうまく取り込んでいけばいいんです。

絵は楽しく描いた方がずっと魅力的なものになります。
これは過程が楽しいとかじゃなく、描き終わって、まあほんとに描いてる時、辛いしめんどくさかったけど楽しかったなっていう楽しく描くですから、一緒に苦しみましょうってことで。
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