9/3

/九ポ堂さんの葉書、私が好みそうだからと選んで貰ったようで、みなさま私の好みをよく分かっていらっしゃる。手に取るのは二度目です。運命を感じました。やはり良いなあと撫で回しています。

 

9/4

/オリジナル切手、手紙をよく出す人間なのでいつか作ってみたいです。一度創作イラスト切手が貼られた封筒を頂いたことがあります。大喜びです。切手まで送り主さんの世界に浸れて興奮します。みんなも作っておくれ。物々交換しようぜ。

/オリジナル切手自分用メモとして。 t.co www.post.japanpost.jp

 

9/6

/ここにいては灰になってしまう

 

9/7

/クロノ・トリガーのセーブタイトルは最高に熱い。こまめにセーブしていた。

/創作していて、つい絵に一言添えちゃっている言葉は、私なりのセーブタイトル(という楽しみ)だと思って頂ければと。いらないかなと思いつつ一言添えちゃう。短い話だとか、話の区切りにもセーブタイトルをつけたくなる。

 

9/8

/やろうと思って形にならないことは、今はレベルが足りないから手を付けられないんだな。必要レベルに到達するまで周回する時期なんだな。イベント戦だと、背を向けずに留まらなくてはならないしな。

 

9/11

/漢字に似ているけれど全く読めない、普段使っている文字の形だけれども意味を成さない、などといった「異世界」の話、昔よく読んでいました。それはそうと私が書いた落書きには規則性はありません。白紙をなんとかして埋めねばならない時によく書きます。

 

9/12

/いろんな山に足を運んでいます。

 

9/13

/いろんなものが儚い。

/ナナカマドの葉が赤くなっていた。忍び寄る秋。ずしんずしんと山から下りてくる秋。山は大きな動物の背中。道路をちょこちょこと車が走る。大きなものに囲まれていると楽しい。道を外れると崖だから気をつけて。

 

9/14

/ぼくの隣の席は、いつも空いている。たゆたい消えていく夏、旅する道の上。話しかけようとするが気配がない。手紙を投函した。ぼくは今ここにいます。隣の席はいつも空いている。そちらの方は、足跡すらも残さずに旅をしているのだろう。 #漂流する天使譚

 

9/16

/秋の雨が降っている。虫が鳴く夜。

 

9/19

/先日クレーとカンディンスキーを見てきた。言葉にならない絵を見るのも心地良い。画材屋にも行った。私の町の外では、色々な物が揃い、色々な集まりがある。

 

9/20

/外はすっかり秋。りんごがお日さまを浴びて赤くなってきました。ススキが羽を生やして兎を月に追いやろうと必死です

/男士らに団子を食わせるべく久しぶりに本丸に戻る。久しぶりの鍛刀でグリーンリバー恒次がやって来る。ボイスや鍛刀追加の情報を一通り漁る。

 

9/21

/度々夜明けまで眠りが訪れない日があり、そんな晩は光が差すとすとんと眠れる。朝日を見ると、これで眠れると思う。夜の生き物ではなかったはず。朝一番の光は夜の延長みたいなもので、夜の内である。目覚ましが鳴るまで眠る。寝不足確定なので、電柱やタンスの角には気をつけること。

 

9/22

/淡い色で、そっと色を塗れるようになりたい。地面を撫でるように、知らぬ間に影が落ちるように、花が揺れるように。しかし私は木を捻じ切り、土にシャベルを突き立て、砂浜を全力で駆け抜け、夕陽に吠えるような塗り方で挑んでしまう。繊細に、心を落ち着かせてと唱えてからシャベルを振り回している。

 

9/24

/かぼちゃぱんつはロマンです。吸盤やアンテナには宇宙を感じるのです。空洞は神秘です。きゅんとするポイントにそれぞれ票を入れて下さりありがとうございました!すべてのときめきに幸あれ!

/お月見したい。今日は曇り!電気を眺めて月見。おお神よ、偉大なる電気よ。街に出たら月見だんごが売っていた。彼岸だんごかなと一度スルーした。

/昨日会った人と会い、なぜか数週間ぶりに会ったような気分になる。昨日は一瞬挨拶しただけだけだったからか。秋で夜が長かったせいか。一日は子供の頃より早く感じるけれど、同時に恐ろしく長くもあるらしいのだ。あまりに長くて、明日の朝は本当にやって来るのかも分からない。

 

9/26

/通りすがった保育園で英語を教えていて衝撃を受けた。私もその中に入りたい。だが子供の吸収力の高さについて行けるわけはなく、英語会話から取り残されて、一人窓の外を見ることになって、帰りに居酒屋に寄って枝豆を齧る夜まで想像出来る。

 

/ダンテは絶望の一言で片付くので(好きすぎて雑)、能天気な能天使カマエルについて。アンデッドになって帰って来る天使。忠誠を穢れた聖杯で返す上司には、早めに辞表を叩きつけなさい。

/忠誠と友情を両立させるには幼すぎたけれど、皮肉にも葛藤から感情を表出させる姿に人間味が宿りました。友達の思想が変わる瞬間は残酷です。仄かな疑問はあるけれど幸せだったのでしょうから。機構に捕らわれた天使でした。

/モンスター烈伝オレカバトル!友達の天使がアンデットになって追いかけて来たり、主人公がだいたいの確率で闇落ちしていたりする素敵なキッズゲーム!ゲームセンターで探してね!

 

9/29

/今年おそらく最後のミズと、今年は初のサンマや菊、最近山のように食べているミョウガが並び、秋を感じる夕飯だった。ユウガオをまだ食べていない。やつもそろそろ食わねばならない。

 

9/30

/雨がざあざあ降るし気圧が下がるし猫のヒゲも下がる

 

10/2

/なんか面白いことないかなーという我が先輩の口癖に応えるべく面白いことを探して西東と(脳内で)駆け回った日々をふと懐かしく思う午後。そんな今の私が言うべきセリフはただ一つ、なんか面白いことないかな、である。先輩の面白いに対する渇望が私を駆り立てたのだ!人々よ貪欲に面白さを求めておくれ。

/ところでいつか創作関係のbotを作るのが夢なのですが、方向が定まらないのでなかなか実現しません。というか私がbotのようなものなので。手動です、と付け足しても良さそう。

 

/#いいねされた数だけ好きなセリフを言う見た人もやる

/「あの子が頑固になればなるほど、こっちもファイトが湧いてくるんですよ」(『広くてすてきな宇宙じゃないか』成井豊 アンドロイドのおばあちゃんは、やっぱりおばあちゃんだから、強くて頑丈)

/「ご贔屓のおしるしにお手を拝借」(『真夏の夜の夢』シェイクスピア 妖精パックがこちらを向きましたよ。これもまた夢だったのか)

/「身に染み込んだ罪業から、又梟に生れるぢゃ」(『二十六夜』宮沢賢治 坊さんの梟の説くことは難しく聞こえますが、この一言だけは片耳から抜けることもなくずしんと居座るのです)

/「中はホントと思うには、表がウソだと言わなきゃならない」(『毛皮のマリー』寺山修二 演劇には度々夢から覚ますような言葉が配置されています)

 

10/3

/今年こそは金木犀をみつけよう。赤くなってきたナナカマドに誓う。

 

10/9

/最上川の景色が好き。川下りでもしておいた方が良かったか。今回も羽黒山へ。羽黒山五重塔、現在内部公開中。また、出羽神社では秘仏公開中。月山や湯殿山に登れる体力と知識をつけたらまた来る。明日は五百羅漢を見に海沿いへ。

五重塔内部も外観と同様丁寧な作りだった。雪に耐える姿も美しいかろう。あの塔は木に戻りつつある気がした。

海。流れ込んだ溶岩を掘り、十六羅漢を作り上げたという場所に寄った。画像二枚目、何人の人が見えますか。お顔は優しげ。苦しい生活と海難から逃れられない漁師の村を支える仏様たち。海岸一帯に残されており、思いの強さや厳かさ、恐ろしさを感じます。

十六羅漢海岸は、空模様が微妙で端まで歩けなかったので、きっとまたいつか行こう。鳥海山を登るルートも結局行けなかったので、これも今後の夢にしておく。八甲田抜けルートは攻略し、無事太平洋に抜けられるようになった。最近は奥羽山脈を縫って歩いている。山は紅葉が始まった。

 

10/10

/しましまのしましま

/毛染めするしまうま「しましまましましで」

 

10/11

ふと聖剣伝説4のストーリーをおさらいしてみたら、思っていたよりは聖剣伝説で、ただものすごくはしょり過ぎて、省いた部分が何故か重要なイベントで、だから色々と置いていかれるだけで、物語の軸は実はあったのだと気付く。語られないだけで。長いプロモーションを見ていたのだ、我々は。

多分、そのままの内容(システム、CG)を保った上でやりきるなら、もう一本(あるいは前・後編として)作れただろう。ただ、一本に纏めるために削ってはいけない部分を削ったというだけのことだ。(なんてことをしてくれたんだ)ゲームという名の設定資料集だと分かって、本編の発売を待ち遠しく…

聖剣伝説4は確かにナンバリングだったし、内容も聖剣伝説だったし、今となっては考察して楽しむしかないんだけれども、本編の発売を待ち遠しく思いつつ、聖剣4は確かに存在していると今は言えそうです。しかしなぜはしょった(悔しさのあまりループ)

なんだかんだで聖剣伝説大好きなんです。2が好きです。心にマナの木。

 

10/12

/我々は机を取り戻さなくてはならない

 

10/13

渡り鳥の声が聞こえる!

 

10/15

/大村美術館の図録を引っ張り出して浸っている。本棚も整えねば。掃除するとは言えない。だって本が減らない。減らしてはいるつもり。

/エルピス4を読み終わり、そのまま5を読み始めたらこんな時間です。寝ねば。良い夢を。

/いつか宇宙を描きたい

/いろんな人が支えてくれているからひとりぽっちでも大丈夫ということはあるんですよね。だからいつもありがとう。

/それぞれみな孤独で良いと思います。そこからいろいろ生えていくんです。シャリシャリの大根食べたい。ほどよく焼かれた魚と食べやすい大きさに切った野菜とおばあちゃんのかぼちゃの煮物を食べたい。

 

/天使がうっかり木に姿を映してしまったようだった。木々は巧みに天使の姿を身に彫刻した。凛々しく立つ天使の像を映した老木は一仕事終えてぱたりと倒れた。天使が森に寝そべる姿となってからは、これまでの導きを感謝した者が菓子や茶を置いて行く。天使の昼寝像、山奥にひっそりと。 #漂流する天使譚