少しずつ少しずつ首がしまっていくような
段々身動きも取れなくなって苦しくなってくる
仕事に行くたびに何か削れていくような
自分の価値がなかったことを
暴かれてくような
そんな毎日
シロップ版しか知らなけれど赤いカラスを
聴くと、仕事を辞めていた期間の地獄を思い出して
保証のない仕事に縋る縋るただそうやって
いつか社会から捨てられて
生きていけなくなるのかな
『思いつきで転がした今日が死んでいくのです
何もないこの世界はなんて恥ずかしいのでしょうか
苛立ちながら過ごした日々が懐かしいのです』
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性 別 | 女性 |
地 域 | 東京都 |