このあいだ、中学生の頃の日記を見つけた
多分3年生のときなんだけど
受験や勉強のことなんか
すこっしも書いてなかった
誤解を恐れずに言うと
私は義務教育までは勉強がそこそこできた
めちゃめちゃできるわけじゃなくて
そこそこなんだけど、
困らないくらいだった
……数学だけは困ってたかもしれないけど
他で補えた
だから、問題は恋愛のことばかりだった

嫌な思いをして
一生忘れないだろうから
詳しくかかないでおいたら
忘れてしまっていたみたい
そんな時期にそんな嫌なことあったんだ
ほんとに?くらい(笑)
記憶は曖昧になると
もはや過去は別のひとのものだ

でも、良く似たひと
それが共感と同情と嫌悪を覚えさせる

手書きの字も全然違う
不思議なもんだ

高校のときの思い出も発掘して
またいろいろ考えたけど
気が向いたらまた書こ

この言葉もいつかだれかのものになるのかなあ
たのしみ(笑)