最近は色々とLGBT関連の作品やら有名人やらが取り沙汰されて、世間の注目を浴びやすくなってきていて

それは昔に比べればきっと飛躍的に変化してきているのだろうけど、欲を言うと早いとこ一々注目を浴びるようなことさえも無くなるといいなと思う

一般男女の恋愛だの結婚だのを一々メディアで取り上げるまでもないように。そのレベルまでたどり着くには一体どれだけの時間が掛かるのだろう。たどり着けるのかさえも分からない

正直、LGBTだのビアンだの何だの、そういった単語も好きじゃない

単語があればそりゃあ説明も相互理解もしやすいけど、本当はそんな単語なんて余計なものだと思うのだ

セクは?と訊かれた時に便宜上ビアンですと答えはするものの、言い難い窮屈感というか不快感が拭えない

周りの人達は極々普通に単語を以て説明や会話をするけれど、私も知らない単語をサラッと言ったりもするし、なんというか、千差万別のセクシャルを単語で簡略化せるなよと思う。一から普通に説明すればいいじゃんって

中には単語に単語・単語・単語の人も居たりして逆にわけわかんない

単語ってことは相手がその単語を知らないと結局意味がないわけで

でもセクシャルって単純でもないから、一つの単語に収まらないことも少なくない

それで単語を羅列して最終的には相手にググれとまるなげだよね

ある程度のカテゴリーは便利だと思うけど、あまりに細分化し過ぎても覚えるの大変だっつうの

という、誰に対しての不満というわけではないが、ちょっと思ってたこと