先日久しぶりに茅原実里を聴いていたのだけど、石川千晶さんが作詞をされているタイトルの曲が本当に素敵
感受性潰すマジョリティばかりが横たわる世界の中で
最初に躓き 最初に闘う
そんな人になる
誰かにとっての普通は、誰かにとって普通なんかじゃないのよね
私にとっての普通も、はたから見れば一般的ではないのだと思う
いろんなことを公言するようにはなったけど、やっぱり怖くもある
セクマイのこと、家族に対する私の振る舞い
幸運なことに、私の周りにはそのどちらに関しても理解者がとても多い
絶対的な味方が居なかったら、私は今でも闘う勇気を持てずにいたと思う
クソみたいな私には、本当に勿体ないくらい素敵な人達ばかりで
それは唯一誇れることだ
焦りもあるし、やっぱり悔しさもある。不安を覚えながらも、何処かで諦めも感じている
でも闘う相手を間違えちゃだめだし、憎めば良い話でもない
闘い方を間違えてもいけない
闘わなきゃいけないのは、あくまで自分の弱さや狡さで
自分が最大の敵になっちまったら、誰も救えない
真摯に、誠実であれ。人を憎むな。人を言い訳にするな。逃げるな。人のせいにするな。でも、自分を追い詰めるな
心から優しい人間になりたい。ただしく、やさしい人間になりたい
ちゃんとした人間になれないうちは、誰かを特別な目で見ようだの見られようだのなんて私には無理だ。これも逃げと言ってしまえば逃げだろうか
本当に大切なものからは一歩引く位が丁度よい
ってまあ、それは元々の信頼関係があってこそなのですが
何が言いたいんだか分からなくなってきた。とりあえず上に書いた曲はほんといろんな人に聴いてみてほしいよ。歌詞の始めから終わりまで堪らんよ。歌詞の最後まで聴くと泣いちゃうこと限りなしだね