心なしか
大島優子の笑顔に元気がない。
どうしたんだろ?
「優ちゃん、こっちきて。」
まゆちゃんとおしり〜〜ωωω
とか言ってふざけてる、
大島優子の首もとを持って引っ張っり出す。
「ここここ、小嶋さぁーん?どうしました??」
引っ張られてるちっちゃい優ちゃんの
上目遣いを無視する。
「よいしょ、」
「ん?よいしょ?」
ソファーに座って優ちゃんの頭を撫でてあげた。
「……デレパなの?」
よくわからない、
って顔してる優ちゃんの頭を膝にのせる
素直に頭を撫でられてる優ちゃん。
「優ちゃん、寝てもいいよ?」
「んー眠たくないよ?」
「じゃあ、もう撫でてあげない。」
「えっ、にゃんにゃん…なんなの!?んーこのままでお願いします。」
「ん、じゃあおやすみ優ちゃん。」
「へへ…おやすみ、にゃんにゃん」
暫くすると、
小さい寝息が
小さい体から聞こえてきた。
いつもと違う
大島さんを
小嶋さんは気付いて
優しく包んであげてほしい。