話題:仕事の人間関係
産まれて、
親と自分だけの世界から、
幼稚園、小学校、
中学、高校と、
人間関係という世界が拡がってきて、
私は一人っ子なので、
兄弟がいる人よりも世界が狭かった。
学生時代、
部活も文化部だったし、
それほど揉まれてこなかったので、
人間関係に苦労したことは、
なかった。
高校に入って、
世界が拡がったのは、
アルバイトをしだしてから。
家族、友達、学校、
とは、また違った
年齢も違えば、
いろんな人がいるなかに入って、
大変なことが
いっぱいあって、
それでも、世界は拡がったと思う。
自分の中で、
狭かった人間関係が
拡がったのは、働きだしてからだし。
うまく人と関われなくなったのは、
就職して、
3年半経って、
職場を異動してリーダーとして働きだしてからかな。
今度は、
その人間関係を自分がまとめたり
引っ張ったりする役目を担わされたわけで。
その時点で、
まだ、そこまで出来る技量も器もなかったんだろうな。
すぐに、
自分のキャパを超えてしまって、
せっかく拡がった世界を
閉じてしまった。
拡がっているものが
狭くなるのは簡単なもので、
膨らんでる風船が一気に萎むような、
そんな感覚。
萎んだ風船を膨らませようと
頑張っても息が続かなくなって、
途中で空気が漏れて、また萎む。
それを繰り返しながら、
ゆっくりゆっくり
また膨らませようとしてるところ。
感情のコントロールがうまくできなくて、
たまに、
風船に針が刺さって割れてしまったりする。
それが、
自分でも怖い。
修復するのが大変だから。
治るのかな?って不安になる。
萎まない
割れない
強い風船になりたいな。
話題:介護職
お疲れ様です。
ほんまに今日は
いろいろあって肉体的にも
精神的にも疲れました(;´д`)
病棟の2階で働いてて、
食堂が真ん中にあって
そこから東がAチーム
西がBチームと2チームに分かれているわけなのですが、
わたしは前にも書いてるように
Aチームなのです。
だからってBチームに全く行かないってわけじゃなくて、
ナースコールがあれば
行くし、
関わりがないといえば
嘘になるけど、
まぁ、関わりは薄いわけで。
で、
Bチームも覚えましょうということで、
今日はBチームでの仕事。
まず、
朝はチーム関係なく
入浴介助をして。
戻ってからは
Bチームに行ってたんだけど、
わけわからん。
というか、
Bチームの方がしんどい気がする。
わからないから、特にだろうけど。
トイレの横を通りがかったら、
「おーいおーい」叫んでて
覗いたら、
見たくない光景を見てしまって、
綺麗にして、
患者さんに謝ったり、
事故報告書であげましたけど、
なんでひとりでトイレいってんねーーーん!!
ってぶちギレてしまって、
あとで詰所で
誰が連れていったんですか!??
って怒鳴ってしまった(;´`)
結局、誰でもなくて、
ひとりで行ったみたいだけど。。
危ないわ。。
もっと見守り強化しないと。
そのあと、
Aチームの患者さんを寝てもらおうと
ベッドまで連れていったのはいいけど、
筆談してもらいつつ、
ずっと話聞いてて、
それでも納得いかなかったらしく、
殴る蹴るの暴行を受けましたよ。
みぞおち入ったでな。
失語があるから、
患者さんもストレス感じてるのは
重々わかってるんだけど、
こっちもだから
時間かけて聞いてるやーーーん!!
っていう。
うまく伝わらなくて、
ストレスで暴力って
それは患者さんでも許されることなの?!
私たちは殴られても
蹴られても、
なんぼ、腹がたっても何もできないのは
当たり前で。
もう一人スタッフさん呼んで。
痛いとかそんなんじゃなくて、
どうしようもないことすぎて、
ジレンマで、
涙が出てきて。
ほんと、こんなことで
泣いたりしなかったのに、
倉庫にこもって泣きました。
いいこともあったの、
私の名前を呼んで、
詰所まで訪ねてきてくれた患者さんがいて。
名前を覚えてくれてるのも嬉しいし、
何人もスタッフいるなかで私に聞いてくれたのが
嬉しかった。
そんないいこともあるのに、
嫌なことがあると
そればっかりが頭に残ってしまって、
嬉しかったことを
なかったことみたいにしちゃうのが
嫌だな。
こんなに嫌なことあったけど、
こんなにいいことがあったから
良かったよね!
って最後に思えたらいいんだけど、
なかなか難しいです。
とほほ。