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久々予想、チャンピオンズカップ

放置ブログにもかかわらず、アクセスはあるのが私なりに驚きです。
皆様のご期待にこたえることができるか不安ですが、本日のチャンピオンカップの予想です。



今年から阪神から中京へと開催が変わり、春にはフェブラリーSと高松宮記念が同じ勝負服が1着という演出がありました。
この事から高松宮記念、フェブラリーS同様に今回もMコパノリッキーが最有力候補となると思います。
因みに馬主のDr.コパは東京都出身で愛知工業大学客員教授だそうです。(笑)

しかしながら今回はコパの1着はないと思います、理由は今年のJRAG1において2勝した馬はまだ1頭もいないからです。
この傾向は有馬記念まで続くと私は勝手に思い込んでおります。



最近はまったく競馬から離れているのでよくわからないのですが、まだJRAG1勝ちがないJワンダーアキュートにはお世話になったので頑張って欲しいです。




推奨馬券は★JワンダーアキュートとMコパノリッキー2頭軸からあとはお好みで^^
押さえにM2着固定の馬単と馬連




こんな感じで今回はお茶を濁す事にします。
次回以降は有馬記念と東京大章典について見解をUPしていく予定です。あくまでも予定ですけど・・・。

【JCダート】2強対決はトランセンドに軍配!史上初の連覇達成

 


【JCダート】2強対決はトランセンドに軍配!史上初の連覇達成 

 


●【JCダート】2強対決はトランセンドに軍配!史上初の連覇達成 
サンケイスポーツ 12月4日(日)15時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111204-00000523-sanspo-horse
 


JCダートはトランセンドが連覇達成!ライバルのエスポワールシチーは3着だった(写真:サンケイスポーツ)

 第12回ジャパンカップダート(4日、阪神11R、GI、国際招待、3歳以上オープン、定量、ダート1800メートル、1着本賞金1億3000万円=出走16頭)藤田伸二騎手騎乗の1番人気トランセンド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が逃げ切り、史上初の連覇を達成した。勝ちタイム1分50秒6(良)。

 

 2馬身差の2着には後方から直線馬群を縫って伸びた5番人気ワンダーアキュート、さらハナ差の3着には2番手追走からしぶとく食い下がった2番人気エスポワールシチーが入った。4番人気ダノンカモンはあと一歩伸びきれず5着、ダート2戦目となった3番人気ヤマニンキングリーは後方から脚を伸ばすも7着に敗れた。

 「行ってダメなら仕方ない」。鞍上・藤田伸二騎手のその言葉どおり、スタート直後から果敢に先頭を奪ったトランセンド。人気を分けた最大のライバル・エスポワールシチーを終始2番手に従えてレースを引っ張った。

 “2強の一騎打ちムード”が漂うなか迎えた直線、必死で捕らえにかかるエスポワールシチーを逆に突き放した。「相手も強い馬なので、とにかく馬を信じていた。抜かせない自信はあった」という藤田騎手の叱咤に応え、ゴールへ真一文字。終わってみれば2馬身差の圧勝劇で、レース史上初の連覇を達成した。

 この勝利でJRAダートGI4勝目。JRAダート重賞も6勝目となり、ともに歴代単独トップの記録。名実ともに“砂の王者”となった。

 トランセンドは父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ、母の父トニービンという血統。通算成績19戦10勝。重賞は09年のレパードS(重賞)、10年のみやこS(GIII)、JCダート(GI)、11年のフェブラリーS(GI)、南部杯(GI)に続く6勝目。藤田伸二騎手、安田隆行調教師はともに10年トランセンド以来JCダート2勝目。

 

 


●トランV・藤田騎手「頼もしい相棒です」
 2011.12.4 16:42
http://www.sanspo.com/keiba/news/111204/kba1112041643027-n1.htm


行ってしまえば抜かせない自信があると語った藤田信二騎手。パートナーとの絆で連覇を飾った【フォト】
 第12回ジャパンカップダート(4日、阪神11R、GI、国際招待、3歳以上オープン、定量、ダート1800メートル、1着本賞金1億3000万円=出走16頭)藤田伸二騎手騎乗の1番人気トランセンド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が逃げ切り、史上初の連覇を達成した。勝ちタイム1分50秒6(良)。

 トランセンドの鞍上・藤田伸二騎手は「とりあえず行って負けたら仕方ないと思ってました。厩舎からもそのように言われてましたし、思い切ってハナに立ちました」とレースを振り返った。

 フェブラリーS優勝から始まり、ドバイWC2着、JCダート連覇を達成するなど、今年のトランセンドは充実一途。この勢いについては「乗り難しくないし、本当に馬が強いから勝たせてもらっている感じです」と藤田騎手。

 “2強対決”といわれた同レースの最大のライバル、エスポワールシチーについて聞かれると「相手も強いから敬意を払いつつも自分の馬を信じて行きました。ハナに立った時点で抜かせない自信があった」と絶大なる信頼が垣間見えた。

 最後に「1番人気に応えられてホッとしています。トランセンド共々、僕も応援してください」とファンにメッセージを送った。

 

 

 


●藤田伸二騎手「行った時点で勝ったと思った」
netkeiba.com 12月4日(日)16時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111204-00000005-kiba-horse

 

 4日に行われたジャパンCダート(GI)をトランセンドで勝利した藤田伸二騎手のコメントは以下の通り。

【藤田伸二騎手のコメント】
「(連覇については)あまり考えていませんでした。1番人気だったので人気に応えたいという思いのほうが強かったです。(16番枠だったが)どこからでも先頭に立とうと思っていました。行ききれたことで「勝ったな」と思いました。この馬はハナを切ると道中の手応えが全然違う。まだ子供っぽいところもあるので、ハナを切ったほうが最後まで集中するのが現状。行った時点で、抜かせない自信はありました。頼もしい相棒です。来年のドバイに向け、順調にいって欲しいと祈っています」 .

 

 


●レース結果
http://keiba.yahoo.co.jp/race/result/1109060211/


1着:8枠Oトランセンド   /藤田伸二
2着:5枠Hワンダーアキュート/和田竜二
3着:2枠Eエスポワールシチー/佐藤哲三

 


11R 2011年12月4日(日) | 6回阪神2日 | 15:40発走

第12回ジャパンカップダート(GI)
ダート・右 1800m [コースガイド] | 天気: | 馬場: | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:13000、5200、3300、2000、1300万円 | レコードが出たレース
 
 
結果.


払戻金

単勝 O 200円  1番人気


複勝 O 120円  2番人気
複勝 H 280円  4番人気
複勝 E 110円  1番人気


枠連 5−8 1,570円 6番人気


馬連  H−O 1,750円 3番人気


ワイド E−H 530円 3番人気
ワイド E−O 140円 1番人気
ワイド H−O 530円 5番人気

馬単  O−H 2,180円 4番人気

3連複 E−H−O   920円 2番人気
3連単 O−H−O 6,180円 15番人気

名馬の蹄跡 カネヒキリ


http://www.jra.go.jp/topics/column/g_files/index.html

名馬の蹄跡 カネヒキリ

第6・9回ジャパンカップダート優勝

カネヒキリ 
 

2008年 ジャパンカップダート(GI)     
 
 

 アスリートに怪我との戦いはつきものだが、それは競走馬も同じ。素質に恵まれても故障で実力を発揮できないまま終わる馬は決して少なくなく、トレーニングと医療の進歩をもってしてもこの難敵に立ち向かうのは至難の業である。そういうなか、不治の病といわれる屈腱炎を克服し、2度のジャパンカップダート制覇を果たしたのがカネヒキリだ。
 

2008年 ジャパンカップダート(GI)
 

 ダート界の新星として若駒の頃から注目を浴び、同世代との戦いでは桁違いの強さを発揮。武蔵野S2着を経て挑んだジャパンカップダートでもキャリアで優るベテラン馬を相手に並外れた勝負根性を見せ、クロフネ以来となる3歳馬の優勝を成し遂げた。そんなカネヒキリを、同い年の三冠馬になぞらえて“砂のディープインパクト”と呼ぶ者さえ現れた。だが翌年、突然の悲劇が襲った。フェブラリーS優勝、ドバイ・ワールドC4着、帝王賞2着と順調にキャリアを重ねるカネヒキリの右前脚に、重度の屈腱炎が見つかったのである。復帰をかけ、再生医療の一種であるステムセル(幹細胞)移植が施されたが、1年後に再発。2度目の移植を行い、細い糸を辿るようにしてようやく実戦の舞台に戻ったのは、2年4か月ものブランクを経た平成20年・6歳の秋であった。
 

2008年 ジャパンカップダート(GI)


 復帰初戦の武蔵野Sは、行きっぷりこそ悪くなかったが馬群に包まれて9着に終わった。そして迎えた2度目のジャパンカップダート。巧みにインに潜り込んだカネヒキリは、前走の鬱憤を晴らす力強い走りで直線抜け出すと、前年の覇者ヴァーミリアンらの猛攻を凌いで3年ぶりの同レース優勝を成し遂げた。関係者と、何よりも馬が耐えてきた厳しい道程を思えば、“奇跡”といっても過言ではない復活劇であった。さらに東京大賞典、川崎記念も快勝し、年明けのフェブラリーSもレコード決着の僅差3着と健闘。5月には骨折に見舞われたが、1年2か月の休養を経て戦線に復帰。平成22年のマーキュリーCでは通算12個目の白星をあげた。足掛け7年に渡る競走生活にピリオドを打ち、今春、スタッドインした不屈の王者。その血を継ぐ2世の登場が今から待ち遠しい。

 

カネヒキリ
牡 栗毛 平成14年2月26日生
生産:早来・ノーザンファーム
調教師:角居勝彦(栗東)
馬主:金子真人ホールディングス(株) 
 




…今更の投稿ですが、コレが出たらジャパンカップダート優勝馬のOかEが1着で相手はゾロ目ですかね〜

1着OorE 2・3着7枠こんな馬券も買っておきますか〜
 

JRA Mail News (2011/12/1号)ジャパンカップダート特集


[JRA]ジャパンカップダート(GI)枠順確定!WSJSにも注目!(2011/12/1号)


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  ――――★☆  JRA  Mail  News  ☆★――――
                                                          第93号   2011/12/1
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                                                             http://jra.jp
メルマガ会員の皆様へ
今週は「第12回ジャパンカップダート(GI)」が12月4日(日)に阪神競馬場で行われま
す。
◎阪神11R「JCダート(GI)」の枠順が確定!
→ http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1204_1/syutsuba.html


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========【 目 次 】==========================================================
【1】JCダート(GI)  「注目馬関係者コメント」
 
【2】JCダート(GI)  「データ分析」
【3】今週のトピックス
【4】イベント・キャンペーン情報
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 ┏━┫◇┃ここだけ!「JRA  Mail  News」限定情報          ┃◇┣━┓
 ┃◆┗┳┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻┳┛◆┃
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先週のジャパンC(優勝:ブエナビスタ)を“ターフの頂上決戦”とすれば、今週のJCダ
ートは“ダートの頂上決戦”。頂上決戦にふさわしい好メンバーが顔を揃えましたが、
今年注目を集めるのは、昨年の覇者トランセンドと一昨年の覇者エスポワールシチー
の対決ではないでしょうか。東京競馬場で行われたフェブラリーS・マイルCS南部杯を
共に制したトランセンドと、前走のみやこSで復活の凱歌をあげたエスポワールシチー。
“どちらも譲れない”両者の戦いから、目が離せません!もちろん、南部杯2着のダノ
ンカモン、牝馬として初の優勝を目指すミラクルレジェンドなど、虎視眈々とGIタイ
トル獲得を狙う新星たちもスタンバイ。仁川の舞台で、「ダート王」の称号を手にす
るのは果たして?ご期待ください!



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┃1┃「JCダート(GI) 注目馬関係者コメント」
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○エスポワールシチー・佐藤哲三騎手(11/30・栗東TC)
Q)前走のみやこSは圧勝だったが?
A)(もちろん)勝ったことは大事ですが、エスポワールシチーらしい走りでフォームも
しっかり固まってきましたね。春先になかった走りができるようになってきました。
Q)最終追い切りの印象は?
A)元気や目つきなどを気にしながら調教しました。良い目つきではないのですが、何
かを考えている目つきです。覇気が出て暴れる仕草を見せるなど、この馬が好調時に
見せる良い雰囲気になっていますね。
Q)レース展開について?
A)いつも速い馬がいますので、「絶対ハナに行かなければ」とは思っていません。今
回も返し馬でうるさくなると思うので、それをなだめる方が心配ですね。やっと(トラ
ンセンドの)胸を借りられる状態になったので、今回チャンピオンを負かしたいという
気持ちは強いです。
○ダノンカモン・福永祐一騎手(11/30・栗東TC)
Q)今季騎乗した2戦(エニフS1着・南部杯2着)について?
A)デビューから3戦目まで騎乗していて、(エニフSは)それ以来の騎乗でどのように変
わったのか楽しみにしていましたが、たくましく成長していましたね。南部杯でも強
い相手に好勝負して、かなり力を付けていると感じました。馬体は2歳時から良かった
ですし、ダートに転向してさらに安定感が増した印象です。
Q)1800mの距離について?
A)今回は距離がひとつの鍵になると思います。引っ掛かって行く馬ではないので、距
離は大丈夫だと思いますが、やってみないとわからないところではありますね。
Q)強敵相手のGIとなるが?
A)南部杯では直線で先頭に立つ場面があったので、ここでも力は通用すると思います。
この馬は先頭に立つと気を抜く面があるので、強力な先行馬2頭を前に見ながら(レー
スを)進めたいですね。
○トランセンド・安田隆行調教師(11/30・栗東TC)
Q)ドバイ遠征後の変化について?
A)馬自身は大きく変わっていませんが、精神面が大人になりました。南部杯(1着)から
JBCクラシック(2着)、そして今回と、秋は当初から3回使いたかったので、順調に来て
いると言って良いですね。
Q)中間の調整過程について?
A)1週前はポリトラックで目一杯に追い切って、今週は坂路で軽く流すこの馬の(いつ
もの)パターンでした。気分良く流せましたので、内容としては完璧だったと思います。
Q)レースに向けて?
A)本来ハナに行く方がこの馬の力を出せますが、ここ2走は2番手で競馬を進めて結果
を出しているので、どんな競馬になっても安心して見ていられます。昨年はチャレン
ジャーとして無欲で勝ちましたが、今年はチャンピオンとして初の連覇を達成したい
ですね。
○ミラクルレジェンド・藤原英昭調教師(11/30・栗東TC)
Q)前走(JBCレディスクラシック1着)を振り返って?
A)今年の目標としていたレースで、(コース)レコードで強い勝ち方ができて、満足し
ています。晩成タイプの血統で、今も成長過程の途中ですが、筋肉やトモに力強さが
出てきたことが、ラストの瞬発力につながっているのだと思います。
Q)中間の状態は?
A)前走の状態を維持しているので助かっています。牝馬なので飼い食いを心配してい
ましたが、しっかりと食べていますね。
Q)牡馬の一線級との対戦になるが?
A)これまで中央でも地方でもコンスタントに走っており、条件的にも期待できますが、
今回は牡馬が相手。ペースの違いや“道中の威圧感”などへの対応に不安もあります
が、好位差しで終いを活かすという競馬の形は決まっているので、岩田康誠騎手と相
談してレースに臨みたいと思います。


●さらに詳しい情報は、12月3日(土)9時頃更新予定の「重賞ガイド」で!
→ http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1204_1/index.html
▼当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものでは
ありません。



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2┃「JCダート(GI) データ分析」
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〔「1番人気」が強い!〕
過去10年の単勝人気別成績を見ると、「単勝1番人気」の馬が3着内率100%という圧
倒的な数字を叩き出していた。対して「2〜3番人気」のグループは不振で、特に2番
人気は1頭も3着以内に入っていない。また「6番人気以下」の組から延べ14頭が3着以
内に入るなど、伏兵馬の台頭も目立っている。上位人気馬だけでなく、伏兵馬のチェ
ックも重要なレースと言えそうだ。
                                                                  (河野道夫)
〔表〕単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気        成績       勝率   連対率   3着内率
1番人気       5-3-2- 0    50.0%    80.0%      100%
2番人気       0-0-0-10       0%       0%        0%
3番人気       0-1-0- 9       0%    10.0%     10.0%
4〜5番人気    3-1-1-15    15.0%    20.0%     25.0%
6番人気以下   2-5-7-94     1.9%     6.5%     13.0%



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃3┃今週のトピックス
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆=今週の注目レース=◆
○12月4日(日)
〜JCダート(GI)【阪神11R】〜 ダート界の頂点に立つのは!?
→ http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1204_1/index.html
そして、最終レースは…「JRAプレミアムレース」!
☆2011ゴールデンホイップトロフィー【阪神12R】
→ http://jra.jp/keiba/pp10/premium.html
○12月3日(土)
〜スポーツニッポン賞ステイヤーズS(GII)【中山11R】〜 長距離路線の名物重賞!
→ http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1203_1/index.html
〜鳴尾記念(GIII)【阪神11R】〜 伝統の中距離重賞!
→ http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1203_3/index.html
○12月3日(土)・4日(日)
〜ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)【阪神競馬場】〜
世界のトップジョッキーによる夢の競演!名手の手綱捌きに注目!
→ http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1203_2/index.html

▼達成間近な記録〔11月27日(日)終了現在〕▼
→ http://jra.jp/mailnews/kiroku1112.html

◇=インフォメーション=◇
○「有馬記念ファン投票」締め切り迫る!受付は12月4日(日)まで!
→ http://jra.jp/news/201111/111401.html
○中京競馬場の新スタンド愛称が「ペガサス」に決定しました!
→ http://jra.jp/news/201111/112703.html
○今週から、川崎競馬場でJRAの勝馬投票券を発売します。
→ http://jra.jp/news/201111/110701.html



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃4┃イベント・キャンペーン情報
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 佐藤琢磨さん JCダート・レース展望&トークショー【12/4(日) 阪神競馬場】 ★
レーシングドライバーの佐藤琢磨さんが来場!JCダートの表彰式プレゼンターを務め、
WSJSの総合表彰式にも登場します!
→ http://jra.jp/news/201111/112701.html#2_1


☆ WSJSオープニングセレモニー【12/3(土) 阪神競馬場】 ☆
2日間の決戦を前に、出場騎手15名がパドックに集結!WSJSを盛り上げます!
→ http://jra.jp/news/201111/112701.html#1_1


◆ 「JRAパーティーキャンペーン」受付中! ◆
JRAが結婚式などのパーティー会場まで直接「馬券」をお届けします!キャンペーン
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→ http://jra.jp/news/201110/party.html


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次┃号┃の┃お┃知┃ら┃せ┃な┃ど┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
次号の「JRA Mail News」第94号は、「阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)」開催週の
12月9日(金)の配信を予定しています。





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ジャパンカップダート 新聞広告 「2001年クロフネ」

ジャパンカップダート 新聞広告 「2001年クロフネ」

 

 挫折はチャンスだ。
     そう想える人間には。

 


 その秋、僕は投げやりだった。
 教材の出版社へ就職が決まっていたが、
 それは教員採用試験を三度目で諦めた末のことだった。


 競馬場で上野君に再会したのは、
 第二回ジャパンカップダートの日だ。
 「翻訳家のたまごだよ」
 高校で英語の成績が「5」だったその同級生が近況を話す。
 「実用書専門の事務所だけど、いつか小説やりたくて」
「さすがだなあ」感心しつつ、すこし妬んだ。


 上野君も僕もクロフネを買っていた。
 秋の天皇賞への出走にすべてを懸けていたクロフネは、
 予期せぬ不運でそれを断念した。


 そこでやむなく予定を変え、ダート戦に出たところ
 レコードタイムを叩き出したのだ。
 あれは偶然じゃないのだと、僕は確かめたかった。


 まじかよ、と思ったのは向こう正面だった。
 大ケヤキの裏を馬群が通過したところで、
 クロフネが先頭になっている。
 焦りすぎだろう。
 でもクロフネの加速は止まらない。
 これは、このスピードは、本当にダート戦か?
 圧勝だった。そして、また出た。レコードタイムが。
 ダートという「やむなく」進んだ道で。


 なりたいものがすべてじゃないのだ。


 ときに僕らは、強い望みをくじかれる。
 致し方なく消去法に追い込まれもする。
 でもそれが、最初に願ったものよりも
 鮮やかな風景に通じていたとしたら?


 わっ、と上野君が声を上げた。
 「コンタクトが落ちた」
 「眼、悪かったのか」
 「そう裸眼視力のせいで航空会社も諦めたくち」
 「航空会社?」
 「操縦士志望だったからさ、ずっと」
 さすがだなあ。さっきとは違う感心をしながら
 僕も地面に手をついて、探すのを手伝った。

 

 

 


…当時を知らない人にはこの文章だけでは理解できないと思ったので(クロフネ - Wikipedia)より引用して補足説明とします。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%83%8D

 

2001年・秋 [編集]


夏場の休養を経て神戸新聞杯に出走するも、3着に敗れた。この年から菊花賞も外国産馬に開放されていたが、神戸新聞杯3着までの優先出走権は、内国産馬にしか与えられていなかった。そのため距離適性を重視し、天皇賞(秋)を目指すことになる。

当時天皇賞(秋)は外国産馬の出走が2頭までとされていた。しかしアグネスデジタルが急遽出走登録したため、本馬は除外対象となり、出走できなくなった。そのため、天皇賞と同じ週の土曜のメインレースである、武蔵野ステークスに出走することとなった。調教師の松田は、この時「せっかく仕上げたのに走らせないのはもったいない」と語っている。しかしこのダートレースへの出走は、単なる思いつきではなく、元々ダートへの適性もあると考えられていたためであった。

 


 武蔵野ステークス [編集]


ダート競走初戦となったその武蔵野ステークスでは、鞍上が武豊に戻り、1番人気に支持された。レースでは4コーナー手前で早くも先頭に立つと、直線では後続馬を遥かに引き離し、2着のイーグルカフェに9馬身差をつけて圧勝。ダート1600mの日本レコード、1分33秒3を記録した。この圧勝劇で、むしろクロフネはダートへの適性の方が高いという見方がされ、引き続きダートのレースへ出走することとなり、次走をジャパンカップダートとすることとなった。

 

 

 ジャパンカップダート [編集]


クロフネ(2001年11月24日、東京競馬場にて撮影)ジャパンカップダートに出走した本馬は、前走同様第4コーナーで早くも先頭に立つと、2着の前年の優勝馬ウイングアローに7馬身の差をつけて圧勝した。[1]。この時本馬が記録したタイムは、ダート2100mの世界レコード2分5秒9という破格のものであった。その圧倒的な強さから、レース後には「怪物」と呼ばれている。また、「日本にはクロフネという名の、白いセクレタリアトがいる」とも言われた。これはクロフネが記録したジャパンカップダートのペースで2400mを走れば、伝説の「セクレタリアトのベルモントステークス」のタイムに迫ると言われたためである。

ダートの日本レコードは本馬が記録したもの以外は、タイムの出やすくなる重馬場や不良馬場で記録されたものが多い。良馬場で上記の様なレコードを叩き出した同馬は規格外と言える。このレースにはダートの本場アメリカから参戦の実力馬リドパレスも出走し8着と敗れている。同馬の惨敗に関しては、体調がすぐれなかったこと、日本の重い砂のダートが、同じダートという名称とはいえアメリカの硬い土のダートとは全く異なることなどが影響としてあげられたが、鞍上のジェリー・ベイリーは、「直前の発熱とか、初めての馬場だとか、色々言われているけれども、15馬身も開けられるとそんな事は全て関係ない」と完敗を認めている。

 

 

アグネスデジタルとの顛末 [編集]


アグネスデジタルは予定通り天皇賞に出走し、当時圧倒的な強さを誇ったテイエムオペラオーを破り優勝した。「これでクロフネ陣営も天皇賞に出走できなくなった件について文句は言えまい」との評価もあった。さらにアグネスデジタルは暮れの香港カップをも制し、天皇賞の勝利がフロックでないことを証明した。天皇賞の後、再び本馬とデジタルが同じレースに登録することは無かったものの、ダートへの高い適性を見出されたジャパンカップダートを制した本馬と、芝の中距離レースで海外G1まで制したデジタルと双方にとって好結果をもたらしている。

 

 

 

…つまりこういう事です。


> 秋の天皇賞への出走にすべてを懸けていたクロフネは、
> 予期せぬ不運でそれを断念した。


…アグネスデジタルが天皇賞に出走した為に、賞金順でメイショウドトウ、アグネスデジタル以下のクロフネは除外となった訳です。
その憎いアグネスデジタルの産駒がヤマニンキングリーです。クロフネの産駒も土曜日の3場メインに出走するので馬番は要チェックですね。

 

 

 

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