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黄のクロアテュール


注文していた本が来たと言われたので本屋に言ったら「悪ノ娘」が届いてた。

で、すぐに読んだ。

よくある、厚さの割に上下が超あいている紙の無駄遣いな本。
一時間弱位で読み終わった
色々裏で起こってた事もやっと分かった

でも…なんか…


















ひさびさに、外れの本を買った気がする。
ーーというか図書館で借りたりするから、あんまり本自体を買わないんだけど
ラノベだったら立ち読みで決めるし


まぁあたし的には
歌で聞いたときの方が確実に良かった。





なんか……うすっぺらい?
“歪んでる”とかでも“狂ってる”とかでもなく
ただ薄っぺらいというか……違和感?


まあ、もともと物書きさんでもなんでもないから仕方ないんだろうけど



うーん、、なんて言ったらいいのか分かんないけど
一人一人の思考も“読めない”じゃなくて“分かんない”んだよなぁ

構成の仕方もいまいち



いや、ながれとかオチとかはいいんだよ?
ちゃんと世界観もあるし。

でもせっかくのそれを、全然生かしきれてないなーと


もったいない



レビューとかにもあった「携帯小説みたい」っていうのも納得。
なんで、太字とかをつかうんだよ
(´・ω・`)



取りあえずそんな感じだった。















こういう話は、個人的に緻密な構成の美しくて重厚な文章がいいです。
というかその方がより世界観とか登場人物とかが引き立つとおもう。

あ、でもそれは難しい言葉や表現を多用した文章とは違うんだよね
難しい(_´Д`)


本当に凄い文章は無駄な飾りが一切無い。
そのくせ美しいからすばらしいと思う。
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