小松未歩さん
→アーティストとしてまた、楽曲提供者としての活躍は凄かったと思います。デビュー曲から途中まではよかったですが、途中でアレンジャーが変わってからはイマイチに。アレンジャーが変わらなければなと正直悔やまれるところがあります
rumania montevideo
→三好姉弟とその他の3人のメンバー(この3人は後に別バンドRAMJET PULLEYを結成)による5人組バンド。いい意味でバンドサウンドらしく聴きやすいところがよかったと思う。活動休止の原因はメンバーの不仲説が囁かれているが果たして?
RAMJET PULLEY
→rumania montevideoの三好姉弟以外の3人のメンバーにより結成。バンドサウンドだったrumania montevideoとは違いジャズやボサノバ系の癒し系のサウンドで路線が違うところがよかった。若干ボーカルの声量が小さいのが弱点だったかなと思う
菅崎茜さん
→1989年の昭和の最後の日生まれでわずか13歳でデビュー。恐らくデビュー時の年齢はGIZAでは最年少デビューであったと思う。サウンドは倉木さんっぽいR&B路線。デビュー曲から作詞家の手を借りずに自身で作詞を手掛けていた。現在はGIZA の過去のアーティスト一覧に載っていないところを見ると何かしらあったのかなと思ったりしてます
岸本早未さん
→1987年生まれで16歳でデビュー。歌って踊れるアーティストという路線であった。デビューからしばらくは七さんが作詞提供をしていた。デビュー当時は歌唱力がイマイチだったかなと思いましたが年相応の雰囲気はよかったと思います
スパークリング☆ポイント
→1987年〜88年生まれの奄美大島出身3人組ガールズユニットで15〜16歳でデビュー。デビュー曲を聴いた正直な感想は「女子高生のカラオケ」状態でした。
活動休止や引退したGIZAアーティストについて書いてみたいと思います
私の独断で書いているので受け入れられないという方は観覧をお断りします
愛内里菜さん
→地味で正統派なルックスと落ち着いたキャラのアーティストが多いビーイングのアーティストとしては珍しく派手なルックスと明るいキャラはとても貴重だったと思います。高音で抜群の歌唱力ながら会話するとアニメ声というギャップもインパクトがあってよかったと思います。
ただ同性ウケが低かったのが欠点かな?と思います
三枝夕夏 IN db
→露出した衣装が多くアイドル的なルックスと売り方の為男性ファンが圧倒的でしたが少なくとも彼女自信が作曲を手掛けるようになるまでの曲はそれなりによかったと思います。
ただ肝心の歌唱力はイマイチでしたけど
七さんが本名でプライベートを明かした動画がファンの間で話題になっています
この動画に問題があるとするなら
七さんのプライベートが判明するような動画の配信を許可した事務所の管理体制
であると思います
この動画のような活動は七さん自らの意思なのかそれとも事務所経由なのかわかりませんが
もし後者だとすれば悪い意味での売名行為だと思います
前者であっても事務所が動画の配信を許可しているという時点でやはり管理責任的な問題が出てくると思います
私が考えるGARNET CROW結成の経緯を書いてみます
独断で書いているので全く受け入れられないという方は観覧をお断りいたします
まずは4人は倉木さんの全米デビュー時のデモテープ作成にメンバー4人が携わった事で意気投合したとありますが私は違うと考えています
そう考える理由
@倉木さんの名前を出している時点で営業色が強い気がする
A公式発表のように居合わせた4人で結成したとするなら女性2人と男性2人、ベテラン2人と若手2人という構成と作詞家、アレンジャー、作曲家&ボーカル、ギターという役割分担があまりにも綺麗過ぎる。これらは全て図ったとしか思えない
B由利さん1人が新人で他の3人には過去に経歴があるという組み合わせも意図を感じる
では、私の推測です
@恐らくビーイングのクリエイターの中から選抜されたメンバーで結成されたバンド(または音楽プロジェクト)である。
→他のアーティストにも信頼されビーイングファンにもお馴染みのアレンジャーであり名実ともに高い古井さんをリーダーとし才色兼備でこちらもビーイングファンに名実ともに高い七さんをメンバーとする高クオリティのバンドをデビューさせる為ビーイングがビーイングのクリエイターの中からメンバーを選抜した。つまり「GARNET CROWは古井さんと七さんを裏方のクリエイターとしてではなく表舞台のアーティストとしてデビューさせる為に作られたバンド」だと思う
A他のメンバーは古井さんと七さんより年下であり経歴が浅いメンバーでなくてはならない
→先ほど書いた「GARNET CROWは古井さんと七さんを裏方のクリエイターとしてではなく表舞台のアーティストとしてデビューさせる為に作られたバンド」と考えるならこの2人が主導権を握る。(古井さんがリーダーで七さんが事実上はサブリーダー?)という事は他のメンバーはこの2人より年下であり経歴が浅いメンバーでなくてはならない。メンバー選考においてこの2人より経歴が長いか同じくらいのメンバーや年上のメンバーは最初から候補から外されるという事である
Bその他のメンバー選考基準(岡本さん)
→そこで白羽の矢が立ったのがまず岡本さんである。岡本さんはZARDへの楽曲提供やライブでのサポートメンバーとしてZARDのライブをサポートした経験があり、ステージ経験がある事やコーラスやソロボーカル(ソロ活動)も担当出来る素質がある事が評価されたの事が大きいのかなと思う。
Cその他のメンバー選考基準(由利さん)
→まず男女どちらをボーカルにするかというのであるが、ビーイングで男性ボーカルの場合はほとんどが男性バンドでありこの場合はメンバー全員を男性にする必要があるので必然的に女性となったのだと思う。さて、肝心なボーカル。これは恐らくビーイング社内でオーディションが行われたかそれに近い方式で決めたと思う。そう思う理由は結果的に起用された由利さんには他の3人とは違いメンバーで唯一芸能界での経歴がない事。そう考えると辻褄が合います。
実際はどういった基準でだったのかはわからないですが、恐らく「高クオリティのバンドのコンセプトにふさわしい楽曲が作れる新人女性ボーカル」という基準だったのかな?と。そこで選ばれたのが由利さんです。
この曲の最大のポイントは
『strangers』という単語を
『みしらぬひと」や「とおりすがり」と読ませているところです
私的には世界観の場所は港町のイメージです
I'm a traveler
You're a stranger
You're a traveler
I'm a stranger
この4つは実は同じ意味なのかなと思いました
私は旅人でありいわゆる通りすがり
そしてあなたも旅人でありいわゆる通りすがりである
つまりあなたも私も他人同士なのです
住み慣れたこの町はいつも
stranger(みしらぬひと)で賑わう
と語る主人公ですが住人の立場を離れ知らない土地へ行くと
懐かしさなど覚えるけど
私もstranger(とおりすがり)ね
という心境に変化するのです
つまり、主人公は住み慣れた街を離れ違う場所へ旅立ったのです
しかし、何処へ行くのか、どういう目的なのかは未定なのです
主人公が帰りたいと願う場所はまだ決まっていない未知の場所なのです
最後に出てくる『strangers』は
旅人であり通りすがりであり見知らぬ人である主人公や旅先で出会う人々
なのです