今回は『白い空』および『Life goes on!』における太陽という単語の解釈変更です
以前は『太陽』は時代が変わってもいつまでも代わらないものという解釈だったのですがこま様との会話の中で解釈が変わって行きました
『太陽』=先人達の魂です
東の空にのぼる太陽は先人達の魂
だから大切なモノを守る力が欲しいと思った
白い空に高く燃えるようにのぼったのも先人達の魂
それが町中を包んだのです
白いまま何色に染まる事もなく
そしてあれから時代が流れて先人達の子孫が主人公となる『Life goes on!』の時代いわゆる現代になります
私が何故いつも『白い空』の先人達の子孫が『Life goes on!』の主人公と書くのか
その理由は
結ぶ命よあれと願った先人達の子孫が『Life goes on!』の主人公である彼女だからです
では何故そう思ったのかそれは『太陽』『空』の存在です
太陽と空を過去と現代の繋がりの代名詞と考えると繋がった何かがあると考えたからです
それは何でしょうか?
私は血筋だと思います
『白い空』の主人公と『Life goes on!』の主人公は血筋の関係で繋がっているれっきとした子孫である
そう考えると『太陽』を先人達の魂という私の考えも辻褄があいます
何もできないまま何色に染まる事もなく人生を終えてしまった先人達が子孫である彼女の前に太陽として現れる
虚しい程に青い空もやブルーグレーの空も何色に染まる事もなかった空を自分の色に塗り替えて欲しいという先人達の想いの現れでありまた彼女の人生を応援する先人達そのものなのかなと思いました
今回は『Life goes on!』の主人公が生きている場所を検証してみたいと思います
(私の妄想なのでかなり痛い内容ですが)
『Life goes on!』の主人公が生きている場所は現代です
これは歌詞を読めば一目瞭然ですよね
が私の解釈でひょっとしたら彼女が生きている場所は日本ではなく海外かもしれないと思ったのです
現代を生きる女性という設定ならばその可能性もありだなと思ったのです
『白い空』の先人達が戦ったかって敵国であった国でその子孫が生きている
彼女はあの頃とは違う意味でかっての敵地で現実と戦い頑張っている
そう解釈するのも面白いかなと思いました
実は『白い空』と『Life goes on!』の両方に出てくる「太陽」の解釈を
別の解釈でも考えてみました
ポイントは『白い空』の
「会いに行くと交わした約束の灯をともした
ずっと先の未来は正しさの中笑えるよう」
この部分は当初は戦時中の方同士の
会いに行くという約束であると思ってました
しかし、別の考えとして
会いに行く相手が何も戦時中の仲間だけとは限らないのではないかと
子孫である『Life goes on!』の主人公に会いに行くという可能性もあるのではないかと思いました
こま様のコメントからの引用になりますが、約束の相手は「結ぶ命」に子孫が含まれる以上、約束の相手がまだ見ぬ自分の子どもや孫のために。「結ぶ命」の結果の子孫たちに対して「いつか会いに行くから」と約束をすること
これは自分が死ぬことを覚悟しているからこその言葉である
そう考えるとブルーグレーの空に太陽が出る筈というフレーズの意味も納得が行きます
ブルーグレーの空に現れる筈の太陽は『白い空』の人物達そのものなのです
ずっと先の未来である現代を生きる子孫である『Life goes on!』に会いに来たのです
では、何故、太陽は彼女に会いに来たのでしょう?
それは彼女がいろんな意味で停滞してしまっていたからです
太陽はそんな彼女を励ましに勇気づけに現れたのです
「諦めるしかなかった自分たちとは違いまだまだ残された時間は長いのだから頑張れ」と
そう考えると「なぎ倒してゆけ」と彼女が思えるようになった事も納得が行きます
私が今期見ているドラマの感想です
大河ドラマは除きます
★花咲舞が黙っていない
:今クールのドラマの中では1番面白いと思います。主人公のキャラが多少ありえない部分もありますが同じ女性として共感できる部分も多く見ていてすっきりします。内容も銀行内部について勉強になります。
★アリスの棘
:主人公のキャラのインパクトという意味では今クールのドラマの中で1番だと思います。ダークヒロインによる医療復讐劇というテーマが最高に面白いです。やはり医療ドラマはいいな(笑)
★ルーズヴェルトゲーム
:普通の企業ドラマというだけでなく主人公の会社の野球部も共に立て直すというダブル逆転劇が面白いです。今までにない設定を取り入れたところがナイスです。
★MOZU
:刑事ドラマにとってはベタな捜査一課ではなく公安のエースが主人公でありかなりスケールの大きな作品ですが個人的には正直映画向きかもなと思いました。
★BORDER
:頭を撃たれた事により死者と話ができるようになった捜査一課の刑事が主人公という少しファンタジックな設定ではありますが後半に進むにつれとても楽しめました