>>リクさせていただきます。

よしきた!

>>えーと、普総受けで何故かにょた化してしまったっぷーちゃんの話がみたいです。

おk!おk!もうねー!女体化大好きなの!毎日のように、らんまとリコ(とらぶるのリト女ver.)と浦川みのり(AKB49の♂主人公。男なのに女性アイドルなんて萌えすぎるるるー!)の妄想してますw

>>その日たまたまなんかの会議に出席する日(無理矢理)で、

ふむふむ。

>>女だとばれると、何されるかわかんないので(イギリスとかイギリスとかイギリスとk)

あーアイツは…うん。アイツはね。エロ大使だからね。

>>他のキャラ達にバレないようにしているってどうですかね?

いいよー!

>>イギリスさん胸とかさわってもよろしいんじゃないでしょうk((ry

滅びろエロ大使!(えぇー)

>>よろしくお願いしますっ

いえいえ、ご丁寧にどうも!んでは、行くじぇーーー!



・俺様の異変


「あーよく寝た…。昨晩、変な夢を見た気がするが気のせいだろうか…」コキコキ
「その夢の中に俺が出てきたー?」ヴェー
「うぎゃぁあっ!イ、イタリアぁ!一体どこから!?」
「密かに人気急上昇!みんな大好きイタリアちゃんでーす☆」
「嘘付け!貴様、主人公に関わらず凄まじく人気が無いではないか!」
「そんなことないよ〜。一途な人の中では、グイグイ順位上げてるよ〜」※だって可愛い!
「お前の人気の無さは、恐らくヘラヘラした笑みがイライラを生み出すからだと思うぞ。その締りの無い顔を何とかした方がいい。あと服を着ろ」
「ドイツ、ガミガミおじさんみたいだねー」
「せめてお兄さんと言え」
「ガミガミ兄貴!ガチムチ兄貴!ガチホモ兄貴!兄貴!兄貴!」
「やめろォ!」

コンコン

「…ん?兄貴か?」
「ノックするなんて偉いね〜」
「いや…いつもはそんなことは無いのだが……どうした?入っていいぞ」

ガチャ…

「ヴェストぉ…俺様、変になっちゃったぁ…」えぐえぐ

「「!?」」



・あにじゃーーーーーー!!!!!


「朝…起きたら…女になってて…」えぐえぐ
「と、とりあえず、着替えてくれ。目のやり場に困る」
「わープロイセンかわいー!すっごいかわいー!!」シュタッ
「お前は服を着ろォ!普段は兄貴を毛嫌いしているのに、その変わり身の早さは何だ!」
「毛嫌いって…」ずーん
「あっ、ち、違うよプロイセン!男のプロイセンはウザいけど、女のプロイセンなら大歓迎だよ!俺、女の子大好きっ!」
「違うくねーじゃんか!」
「全然違うよ!兄ちゃんレベルになると、もっと露骨に違うよ!」
「俺様、凹んでるんだかんな!」
「膨らんだのに?」
「膨らみが移行したんだよ!風船に穴が開いてしぼんだんだよ!」
「兄貴…言いにくいが、以前もそこまで膨らんでなかったぞ…」
「それに、今度の風船もそこまでのサイズじゃないよね〜」
「うっせぇ…」ぐすっ
「でも、心配しないで!揉めばでっかくなるから!」
「知ってる…。その方法でハンガリーのデカくしたから…」
「してないだろ!妄想も大概にしろ!そして二人とも着替えて来い!特に兄貴…いや、姉貴!前が肌蹴てみっともないぞ!」
「ムラッとする?」チラッ
「するかァ!」
「したした〜。ねぇプロイセン、一緒に朝シャンしようよ〜。俺が洗ってあげるからさ〜」
「マジで!?いいのイタリアちゃん!?」
「当たり前じゃん!プロイセンのどこがどうなっちゃったのか、俺もっと知りたいな〜」
「お、知りたいか?あのな、ここがこうなって…」
「アホかやめろ!兄…いや、姉貴!」
「“兄貴”のままでいいっての」
「いいや、敢えて姉貴と呼ばせてもらう!今の兄貴は姉貴ということを少しは自覚した方がいい!あとイタリアはそろそろ着替えろ!」
「そうだぞ。全裸でウロついてたら風邪引くかんな」
「プロイセ〜ン、俺が着替えるの手伝ってよ〜」
「マジで!?いいのイタリアちゃん!?」
「当たりま「だからァ!自覚をしてくれ兄貴!いや、姉貴!!」



・そして朝食。


「ううっ…いつもの服がちょっとデケェ…」
「しかし、パッと見あまり分からないな。声は少し高いが、背丈もそれほど変わっていないし」
「胸が無いおかげだね〜」
「くそう…俺様、おっぱい星人なのに…」もみもみ
「自分で揉むな!」
「俺が揉んであげる!」
「すかさず名乗り出るな!はぁ…イタリア。貴様が女好きなのは分かるが、あまり姉貴を困らせないでくれ」
「俺様困ってねーぞ。寧ろイタリアちゃんに迫られて嬉しすぎるぜ」
「やったーもみもみー」
「だったら俺を困らせるな!」
「何でお前が困んの?」
「それは、姉貴があまりに無自覚で無防備すぎるからだろ!その調子で変な男に言い寄られて怪しげな建物に連れ込まれて如何わしいことをされたらどうするんだ!」
「ははは、ナイナイ。俺様強いから、んなこと起きねーよ」
「それより、そんな想像してるドイツって本当にムッツリだよね〜。ね、ね、俺と一晩どう?」
「嬉しいぞイタリアちゃん!俺の隣はいつでも空いてるぜ!」
「ありがとうプロイセンっ!今夜は寝かさないよ!」
「くぁー幸せー…イタリアちゃん大好きー…」
「だぁあっ!目を覚ませ姉貴!一晩過ごすという意味が分かっているのか!?」
「そんくらい分かってるっての!お前は口出すな!イタリアちゃんがいいって言ってんだから!」
「そうだそうだー!口を出すなー!」
「しかし…」

Prrrrrrrrrr…

「何だ?」
「こんな朝っぱらから電話かよ。ヴェスト、出ろ」
「うむ」

ガチャ

「『おはよー。誰?』」
「貴様こそ誰だ」
「『あ、なんだー。ドイツ君かー』」
「その声は…ロシアか?」
「ぶふっ!」
「プロイセン、大丈夫?お口の周り汚れちゃったよ?」
「げほげほ…あ、ああ…平気…」
「『ねぇねぇ。プロイセンちゃん、いる?』」
「プロイセン“ちゃん”だと?」
「ぶほぉっ!」
「プロイセンー!?」
「げほ…ちょ…ヴェ、ヴェスト、俺様に代われ…」
「いいのか?」
「あ、ああ…。おいロシアぁ!これはお前の仕業かァ!このおそロシアがぁ!」
「『何の話?』」
「何のって…言わなくとも分かってんだろ!“プロイセンちゃん”って言うくらいなんだから!」
「『だから何が?あ、そうだ。今日は、昼から世界会議があるからよろしくね』」
「はぁ?それはヴェストが出る予定だろ。俺様は関係無ェ」
「『じゃあ、みんなにバラしちゃっていいの?プロイセンちゃん』」
「ぐっ…べ、別に…」
「『危ないと思うけどなー。特に、フランス君なんかはさ。君がいいならそれでいいけど』」
「お、俺様は強いぞ!」
「『うん、みんなに伝えとくよ。襲ってほしいって。それじゃ…』」
「待て!」
「『なに?』」
「……分かったよ。首洗って待ってろ」
「『えっ、ほんと?わー君に会えるなんて思ってもみなかったよー。嬉しいなー』」
「白々しいんだよ冷凍フランス人が」
「『じゃあ待ってるねー。ばいばーい』」

ガチャン

「ロシアは何て?」
「……俺様も、今日の世界会議に出ることになった」
「ぶはぁっ!!」
「ドイツー!?何でみんな吹き出すの!?汚いよもうっ!!」ぷんすか



・傾向と対策


「いいか。絶対に俺の傍を離れるんじゃないぞ」
「ああ」
「そして、絶対に女だということをバラすな。何をされるか分からん」
「ああ」
「あと、今晩の約束は絶対だよ。破っちゃダメだよ」
「ああ」
「そこは頷かんでいい!イタリア、貴様も姉貴を守るんだぞ!」
「うん、任せてよ〜。大船に乗ったつもりでさ〜」
「不安だ…。特に、女好きの変態共には気を付けろ。イタリアやフランス、あとは…」
「ウチの兄ちゃんとかね!女の子と分かった時点で見境無いからね!」
「自分で言うな!背後を取られたら回し蹴りで応戦しろ。背中を見せたら負けだと思え」
「過剰防衛じゃね?」
「いいや、そんなことは無い!いつでもどんな時でも全力でぶちのめせ!それが俺達の教えだ!」
「わードイツかっこいいー」
「とにかく行こうぜ。遅刻したら悪目立ちするだろ」
「そうだな。いいか、俺の傍を…」
「分かったっての!しつこいんだよお前は!」
「ドイツはプロイセンが心配で心配でたまんないんだよねードイツー」
「俺様は兄貴だぞ…」げんなり
「姉貴となれば話は別だ」
「はいはい、分かりましたよヴェスト君…」



・到着したよ!


がやがや

「みんな結構早めに来てるんだねー」
「イタリアちゃんは、いつも遅刻寸前だかんな」
「ううむ…。しかし、どいつもこいつも変質者に見えるぞ…」
「あはは、ドイツの方が不審者っぽいから安心してよ〜」
「どういう意味だァ!」
「だって、威圧感出し過ぎて気持ち悪……」
「卍固め!」
「ぎゃー!ギブギブ!ドイツのプロレス技、シャレになんないからー!」
「おーい。ほんとにシャレになんねーぞー。うぉわっ!」ドンっ
「あ、悪ィ。ぶつかった」
「イテテ…。今の…わざとじゃ……」
「お前、怪我してないか?ほら、起きろよ」スッ※手を差し伸べられました
「あ…うん、ありがと…」
「ワリ、汚しちまったな。お詫びに、会議が始まるまで俺と食事でも…」
「コルァ!何やってるんだそこ!」
「あれ?兄ちゃんじゃん」
「げ。ヴェネチアーノとその保護者」
「ドイツだ!そして、お前は誰をナンパしようとしているんだ!」
「おいおい。お前ら、こんなすげー美女と知り合いなのかよ羨ましいぜちくしょー。この俺の身体が自然に動くほど……って!プロイセン!?」
「おう。ロマーノ久し振り」
「あれ?あれれ?」ぺたぺた
「兄貴に触るなァ!」
「うっせーぞジャガイモ芋之助。おっかしいなー。俺の美女センサーが反応したのに、相手がヤローとは鈍ったか?」
「俺様だかんな」
「なぁプロイセン、お前付いてるよな?ちょっと確認させて……うぐっ!」ドゴッ
「おふざけが過ぎるぞ」
「に、兄ちゃん…あの、生きてますか…?」
「………」ぐったり
「兄ちゃんーーー!!」
「すまない。力を入れ過ぎた。イタリア、医務室に運んで来い」
「えぇー…俺が運ぶのー……」



・俺、パスタより重たいの持てないのにー><


「それ、ロマーノちゃう?どうしたん?」ひょこ
「あっ、スペイン兄ちゃん!兄ちゃんあげる!」ぽいっ
「うわっ!な、何やねん。ロマーノ気絶しとるで」
「コイツが少しハシャぎすぎててな。窘めるつもりが思いっきりやってしまった。悪!即!斬!」
「何やそれ。まーええわ。子分の面倒は親分が看んとな。医務室連れてってやるわ!」
「よろしく」ボソッ
「ん?プロイセンおったん?なんやーはよ挨拶してぇなー」
「悪ィ。あんま喋るのもどうかと思って」
「水臭いこと言わんといてぇな。俺ら、久々に会ったんやで?」
「そういやそうだな。元気だったか?」
「見ての通り元気満タンや!プロイセンは、なんか細なってへん?」
「ふぇ?そ、そうか?」
「そや。服の上からでも分かるで。肉つきが違うっちゅーか丸くなったっちゅーか…」さわさわ
「お、おい、兄貴に触るな!」
「何で?」
「いや…何でもないが…」

「(ドイツドイツー。女の子ってバラしちゃった方がいいんじゃない?)」
「(そしたらもっとセクハラがエスカレートするだろうが…)」

「…アイツらどうしたん?」
「細かいことは気にすんな。それより、医務室連れてってやれ。鳩尾にヴェストのキっツイの食らったんだから」
「そんな攻撃受けたん!?ちゃんと躾せぇよー。ウチの子傷付けたんやから、出るとこ出てもええんやで!」
「ははは、何設定だよ」
「今流行りのモンペア。俺が父親で、プロイセンが母親な」
「俺様?」
「ママ、今日もクソガキがやってくれたで。ムキムキんとこのドイツ君いじめて返り討ちに遭いよったんやわ」
「ははは、元気でいいじゃねーか。起きたら、俺様がヴェストの潰し方教えてやるよ。伝えとけ」
「コイツ、ヘタレやからなー。それでも上手く行くかどうか……なぁママ。今日は久々に、俺のクソガキも元気にしたって……」
「ふざけるなァ!!!」ドゴバキー
「いやぁあぁあぁああああああ!!!」バタッ
「はっ!手が勝手に!」
「ドイツー。俺、二人も運べないよー」
「っつーかよぉ、それは過剰防衛ってんだろ。会議始まる前に怪我人増やしてんじゃねーぞ」
「す、すまない…」
「もっと反省しろ。そんで、お前が二人を運んで来い」
「俺か!?」
「そりゃそうだろ。お前がやったんだから」
「……分かった。すぐに戻って来るから、その場を動くんじゃないぞ。そして、危険なヤツらには近付くな!いいか、絶対の絶対にだぞ!」

タッタッタッタッ

「ヴェストって…パパになったらウザそうだな…」
「家族思いすぎて空回っちゃうんだろうね〜」ヴェー



・やった!可愛い女の子と二人っきり!


「そう言えば、お昼食べてないよね?食べちゃおうよ!」
「おう、始まるまで時間あるしな。うーん…」キョロキョロ
「どうしたの?」
「いや、久々だからアイツはどうしてるかと……あ、いた。隠れるぞ!」
「え?何で何で?」

コソコソ

「オーストリアさん、見ました?」
「はて、何のことでしょう」
「実はさっき、ドイツさんが物凄い形相で走ってたんですよ!しかも、大の男二人も抱えて!これってどういうことなんでしょうね!」はぁはぁ
「いや…分かりませんが…」
「私の予想は、きっと3ピーーでドイツさんがピーーでピーピーピーーー」
「ハンガリー。ここは、公共の場ですよ。はしたない妄想は夜に垂れ流しなさい」※慣れてる
「オーストリアさん!彼らの社交場に飛び込んで発展させてください!男祭り開催しちゃいましょうよ!」
「いい加減にしないと、顔面にモザイクかけますよ」
「今何て!?顔面にぶっかけ!?」

ピーピー

「あんにゃろ…相変わらず、かわいこ振りやがって…」
「誰がどう可愛いの?プロイセンの目には何が見えてるの?」
「ケセセ。イタリアちゃん、知ってるか?ハンガリーは昔……ぐぶぇっ!」※フライパンに押しつぶされるぷーたん
「なーんか言いましたー?」
「ハンガリーさんっ!」
「貴女は地獄耳ですか…」
「オーストリアさんも!」
「ふん、昔のこと持ちだしてんじゃないわよ。私は前しか見ない女なの!」
「痛ェ…。くっそー!お前、いつまで女装してるんだっての!似合わねーんだよ!」※うつ伏せ状態から勢い良く起き上がるぷーたん
「女装じゃな……」
「ふぁ?」
「ちょ、ちょっと!プロイセン、ちょっと来なさい!」
「おい、何だよ。俺様、イタリアちゃんと…」
「いいから!付いて来て!トイレ行くわよ!」
「待て!どこに連れ込むつもりだお前!」
「来いってんでしょ!!」くわっ
「す、すみません…」



・女子トイレに連れ込まれたぜー…


「はい、個室入る!個室!」ぐいぐい
「おい!二人は狭いぞ!おっぱい押しつけんじゃねぇ!ムラムラすんだろ!」
「当ててねーわ!とりあえず脱げ!」
「何?やらせてくれんの?」
「んなワケあるかァ!というか……やれないでしょ。ソレじゃ」
「……何で分かったの?」
「分かるわよ。アンタ、ブラ付けてないでしょ」
「だって持ってねーもん」
「あのねぇ…どんなサイズだって、激しい動きしたら胸が揺れるの。何が起きたか知らないけど、見る人が見たらすぐにバレるわよ。隠してるんでしょ?」
「おう。なぁなぁ、俺様の身体見る?ちんちん生えてないんだぜ?すごくね?」
「すごくねーわ!人類の半分がそれなんだから!あーもう…仕方ないわね。今からブラ買ってきてあげるから、ここにいなさい。じっとしてること」
「えー。ハンガリーのブラ欲しいー。それ付けるからー顔にー」
「完全に別の目的だろ!誰がやるか!」
「お望みなら、俺様にパンツを献上してくれてもいいんだぜ。大切に扱うからよ!三回くらい!」
「リアルなんだよ下ネタ喋んじゃねぇ!」
「んだよその乱暴な口調。女装してんなら女子らしく喋れよな」
「そっちこそ女ならもっと女らしくしなさいよ!」
「だったらレズプレイに持ち込んでやろうか?」
「あっ…ちょ、ばか!んなことやってる場合じゃないでしょ!殺すわよ!」
「久々に会ったんだからいいだろ!いつも眼鏡とよろしくやってるくせに!」
「やってねーし!おいコラ脱がすな!脱ぐならそっちが脱げ!」
「ケセセ、いいぜー。やる気満々だなー」
「ちが…!おーい誰かー!この変態を止めてー!中身は野獣のままなんですけどー!!」
「ケセセセセセ。食ってやるー」
「いやぁーー!!…って、待ってよ。だから食えないんだってば」
「だからレズプレイ」
「やり方知ってんの?」
「AVでしか見たこと無ェ」
「そうよね。なら、ここらでお開きで……って、やめろってんだろォ!脱がすんじゃねぇ!」
「うっせーな。トイレに連れ込んだ時点でお前の負けだ」カチャカチャ
「いやぁーーーー!!!」

コンコン

「おい、騒ぐなよ。隣の人、怒ってんだろ」
「騒ぎたくもなるわよ!誰かコイツを摘み出して!!」
「ケセセ、やーだね。どう?貧乳な俺様萌える?」きゃぴきゃぴ
「萌えねーわドアホ巨乳に挟まれて圧死しろド変態」
「そこまで言っちゃう!?」

ドンドン

「ほらぁ!怒ってる!」
「あー分かった分かった。なら場所変えるから逃げんじゃ…」
「上」
「「え?」」
「上見ろ上」
「え?お前今…」
「わ、私じゃないわよ…」

二人がおそるおそる上を見上げると……


「さっきからウルサイのよアンタら……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


「「ぎゃぁあぁああぁああああああああああああああ!!!!!!!」」



・昼食 with怖いねーちゃん達


「あのね、仲が良いのはとてもイイコトだと思うの」
「はい…」
「でもね、今日は世界会議でしょ?しかも、もうすぐ始まるんでしょ?」
「ええ…」
「別にね、私も怒ってるワケじゃないんだよ?世界会議っていうのは、すごい美味しいシチュエーションだと思うし」
「分かりますかウクライナさん!私も全力で同意します!きっと、今日は色んなカップリングが乱れ撃ちですよ!さっきもドイツさんが男二人拉致ってどっか行ってましたし!」
「アレは医務室運んでるだけだっての」
「乙女の夢を壊すな!」バチコーン
「すぐ殴んじゃねーよ暴力女!」
「何よ変態男!NL要素は要らないのに変なことして!」
「俺様の好きにさせろ!っつーかやらせろ!」
「うっさいわねー!パンツやるからそれで満足しろ!」
「え?マジでくれんの?ありがとな!家宝にするぜ!」
「その代わり二度と私に近づくんじゃないわよ」
「えぇ!?やだやだーそんなのやだー!」じたばた
「お前はガキか!」

「………終わった?」
「あ、はい…すみません…」
「終わったんで、どうぞ先をば…」

「だからさ、ね?今みたいに、二人で盛り上がっちゃってるでしょ?周りが全く見えてないでしょ?」
「いや…今のは…な、なぁ?」
「ええ、あの、ノリですノリ。そういうノリなんです、私達」
「姉さんに口答えするなクズ共が」
「二人には、もう少し考えてほしかったかな?何で、女子トイレでおっぱじめるのかな?何で、女子トイレでそんなに騒げるのかな?もう少し周りに隠す気遣いをしようよ」
「隠すっつーか隠せるほど無いっつーか……あっ!ブラ買ってねーじゃんお前!」
「買う時間無くなったんだもの…。もう知らないわよ、ノーブラで頑張んなさい…」
「何?プロイセンちゃんもブラジャーしたいの?男の子なのに?」
「変態だなクソ野郎」
「い、いえ!そんな願望無いっす!だったら、ウクライナの胸に挟まれて圧死したいっす!」
「試してみる?」
「いいんすか!?なら早速…」
「アホか!」スパコーン
「そうよねー。やるなら、ハンガリーちゃんの方がいいわよねー」
「巨乳だからな」
「俺様的には、二人まとめて来てもいいんだぜー!ははは!来い、ウクライナ!来い、ハンガリー!ベラルーシは、隣で二重跳びでもしてろ!」
「コロスぞクソ野郎」
「もうっ!ウクライナさんは、アンタをからかってるだけなの!マジに取んないでよ恥ずかしいわね!」
「そうかしら?プロイセンちゃん可愛いし、結構好みだよ?」
「マジすか!?じゃ、じゃあ、そのけしからんおっぱいを…」
「もう行くわよ!会議に遅れる気!?」
「おい!耳引っ張んな!もげるだろ!」
「もげればいいのよ!どこもかしこも!」
「もうもげたんだよ!この悲しみがお前に分かるか!」
「分かんないわよ!そもそも生えてこないんだもの!」
「そうか…お前、可哀相な奴だったんだな…」
「不憫キャラに言われたくないわよー!」

ぎゃーぎゃー

「……ねぇ、ベラルーシちゃん」
「何」
「今日のプロイセンちゃん、ちょっとおかしくなかった?」
「アイツはいつもそうだ」
「それはそうだけど…」
「私は兄さんしか見えてない。クソ野郎なぞ興味無い」
「ね、プロイセンちゃんの裸見たんでしょ?どうだった?」
「どうって……」
「たくましかったとか、筋肉隆々だったとか、色々あるじゃない!」
「………少し膨らんでいた」
「どこが!?」



……ここまでは前座で!(わーい)
総受けとあらば長くなってしまうぜやっほほーい!!まだまだ続くじぇ!