>>こんばんは、初めましていちず様。

メロさんこんばんはーー!!!

>>日参させて頂いているいちず様の当サイトで素敵な企画がありましたので、是非とも!と思って参加させて頂きます!!

よしきた!

>>いちず様の小説はどれもはぁはぁしますが、特に私がハマったのがmainにある伊兄弟×普でした。うっかり伊兄弟×普に目覚めてしましました!

twin☆trapですね!私が伊兄弟を完全に双子だと勘違いしてたことから出来た作品ですね!(なんと)

>>なので、その続き的な会話文をお願いしますm(_ _)m

おおー来たか!実はいつぞやの10万ヒットリクでも、t☆t続編リクは二つ来てるんですよね。……え?うん、まだ書いてないけど。うん…。
まぁ……そうだなー。今回は会話文だし、軽〜いノリで続けちゃいましょう!

>>余談ですが、いちず様のところの英はどこのサイトよりも輝いて見えます。

ありがとうございまーす!特におでこの下が輝いてますよね!
そうそう!それで、そのリクの一つがt☆t設定の英普なんです。んで、もう一つのリクが後日談だからまとめちゃおうかなと考えていて(えぇー)なので、今回も必然的に…うっひっひ!

>>4月に入ってまた新しいことが始まる時期かと思われますが、体調に気をつけて末永くぷーたんはぁはぁしてくださいね^^

ぷーたんはぁはぁはぁはぁはぁ!!!………はぁはぁ(息切れ)

>>長くなりましたが最後に2周年おめでとうございます!!

ご丁寧にどうもありがとうございます。三周年目もぷーたんはぁはぁで突き進むじぇ!


……おっと。


t☆t読まれていない方及び私の復習の為に(笑/読み返したら、ぷーたんあほあほすぎて笑ったw)

こんな設定
・ぷーたんとロマーノは、清く正しいお付き合いを続けています
・腹黒イタリアちゃんは、ぷーたんを自分のモノにしようと日々画策中
・だって、プロイセンは元々俺のことが大好きだもーん
・それにさ、兄ちゃんってまだプロイセンのこと抱いてないんでしょ?既成事実作ったら俺の物になるよね〜。
・イタリアの腹黒っぷりに胃が痛くなるドイツ
・ロマーノはあんま気にしてない(BAKAだから)
・ぷーたんは何も気にしてない(AHOだから)


今回は、前回全然出て来なかったヤツらが出てきます。ええ、趣味丸出し。そして、ヤツらの性根が腐りきってるので注意です。因みに、英普要素はありません。
それでは行きましょう。t☆t続き!敢えてタイトルを付けるとするならば、honey☆trapといったところでしょうか。いくじぇ!



・イタリアちゃん、逃げる。


「………」そろ〜り
「イタリア、どこに行こうとしている」ポンっ
「ううっ…お腹痛い…トイレに……」
「トイレは反対方向だが」
「ううっ…気分悪い…家に帰らせて…」
「ならば俺が自宅まで送り届けてやろう」
「ううっ……う、うー…うざいっ!」ぴゅー
「こら待てイタリア!貴様、また兄貴とロマーノの邪魔をするつもりだろう!そうはさせんぞ!」
「うざいよしつこいよドイツー!俺のことが好きなら俺の好きにさせて〜!」
「まだそんな戯けたことを言うのかお前というヤツはぁ!!!!」

ぴゅーぴゃーぴょー

「……毎日騒がしいですね」



・イタリアちゃん、考える。


「本日の訓練はこれで終わりだ。礼」
「ありがとうございました!」by日
「ありがとござますであります…」by伊
「む?元気が無いな、大丈夫か?」
「へーきへーき…。俺のことはいいからさ〜…チャオ〜…」とぼとぼ
「イタリア君、どうされたんでしょうか…」
「ううむ…ヤツは、何があってもへこたれない男なのだが…。訓練に支障を来たすかもしれん。日本、様子を見てもらっていいか?」
「構いませんが…ドイツさんが行かれた方が宜しいのでは?」
「いや、部外者のお前の方がいい」
「分かりました」

とことこ

「イタリア君」
「あっ!やっぱり来てくれた〜!」ヴェッヴェー♪
「“やっぱり”?」
「うん、待ってたんだ〜。これで、ドイツの目が届かない所で日本とお話しできるね〜」
「もしかして、先ほどの態度は…」
「演技!」
「おやまあ。それで、私に話したいこととは?」
「うーん。日本って言うか、日本と仲の良い人に聞きたいことがあってさ。一緒に付いてきてくれる?」
「誰のことでしょう」
「俺ひとりじゃ、怖くて話せない人。あの人、日本くらいしか友達いないよね?」
「ああ……分かりました、御連絡致します」



・イタリアちゃん、相談する。


「あん?マカロニの片割れが何の用だ」がるる
「怖いよーー眉毛が人外染みてて怖いよーー」
「人外ですからお気になさらず」
「嘘吹き込むな!眉毛は俺の誇りだ!」マユゲーン
「それでイギリスさん、イタリア君が貴方にお話ししたいことがあるそうですよ」
「何だ」
「どうやったらそんなに料理が不味くなるのかなー?オレ、そこまでの高等技術無いから分かんないんだー。イギリスに教えてほしくてー」
「んだとテメェ!くるん食うぞコルァ!」
「ぎゃー!今のは俺じゃなくて、日本が言ったんだよ〜!」
「日本、八橋食わせろ」
「はいどうぞ」
「常備してるの!?」
「そんなイタリア君には、きのこの山とたけのこの里をあげましょう。食べ比べてみて、どちらが美味しいか私に教えてくださいませ」
「どっちも美味しいね〜」
「中立派なぞ認めぬ!我が軍か敵軍、どちらに下るか今すぐ決めたまえ!」
「ヴェー…」
「お前の菓子に対する情熱はどっから来るんだよ…」


≡≡<紳士な俺はたけのこ派だな!きのこの山は卑猥な形してるからな!
==<これのどこがヒワイなの〜?
甘甘<何でもかんでもエロに結び付けるイギリスさんこそ猥褻物極まりないんですよ。


「腹も満たされたところで改めて聞こう。イタリア、俺に何の用だ?」
「俺さ、イギリスって常々凄いなーって思ってて」
「フッ…あらゆる才能に満ち溢れているからな」
「呪いと毒殺と変態の?」
「料理と裁縫と紳士のだ!」
「だから、教えてほしいんだー」
「いいだろう。何をだ?」

「どうやったら、そんなに人から嫌われることが出来るの?」

「」ピキッ
「スペイン兄ちゃんとか中国って、イギリスのことすっごく嫌ってるじゃん。何か秘訣でもあるのかなーって思って」
「イ…イタリア君…八橋いりますか?」
「さっき食べたからもういいよ〜。ねぇ教えてくれる?何で何でー?」
「テメェ…よっぽど呪われたいらしいな…」
「そっかー。そうやって、事ある毎に物騒な発言するっていうのも手かー。うんうん、いきなり呪うなんて失礼すぎるし不愉快だもんね〜。他は?」
「殺すぞ」
「うんうん、やっぱり悪口が過ぎるのはダメだよね〜。後は?」
「………」ぐすっ
「すご〜い!言い返せなくなったら、ベソをかいてタチの悪さ表現「イタリア君やめてあげてください!あまりにも可哀相すぎます!」
「ヴェ?」
「空気が読めないって最強ですね…」
「くそう…アメリカばりのKY見せやがって…」ぐすぐす



・イタリアちゃん、語る。


「あのぉ…何でそんな質問を…?」
「そうだぞ!人に嫌われるってのは、お前が思うよりずっと大変なんだからな!目が合っただけで舌打ちされるこっちの気持ちにもなってみろ!」
「スペインさんですか?」
「あと中国と香港とその他大勢」
「そうですか…」
「あはは、俺の話じゃないよ〜。どうしたら、兄ちゃんがプロイセンに嫌われるのか考えててさ〜」
「はぁ?何でその二人?」
「お二人はお付き合いされていますから」
「あっそ。他人の恋沙汰なんて更々興味無ェ」
「イタリア君はプロイセン君のことを諦めきれず、ロマーノ君から彼を奪おうとされているんですよね?」
「うん!だってプロイセン、俺のことすっごく好きだし!」
「脈ありなら、さっさと略奪しろよ。どっか連れ込めば一発だろ」
「それが…」しょぼーん
「ん?」
「実は以前、一回俺から仕掛けたことがあるんだ…。ダブルデートの名目でドイツを連れて四人で…」
「遊園地でしたっけ?」
「そう…頑張って準備してプロイセン連れ出すことに成功したのに、結局二人に捕まっちゃって……それ以来、ドイツの監視がすっごく厳しくなって……」
「今では何も出来ない、と。なるほど。ですから、今度は手法を変えて、自分がアタックするのではなく二人を不仲に陥れようと考えたのですね」

「ねぇイギリス、お願いだから教えてよー!どうやったら他人に嫌われるのー!?」
「俺だって好きで嫌われてるんじゃねーよ馬鹿!」
「バカバカ言ってると嫌われやすいと…」かきかき
「メモるな!しかしよ、イタリア如きが無い知恵絞ったって無駄だろ。ロマーノはともかく、ドイツがいんだから」
「確かに、多勢に無勢ですものね。イタリア君ひとりでは、太刀打ち出来ないかもしれません」
「そうだよねー…」
「ハッ、しょげんなよ。それもすぐ終わることにならァ」
「え?何で?」
「とどのつまり、お前はヤツらを別れさせたいんだろ?そういうことなら、この俺が手伝ってやる」
「えぇー!?いいの!?」
「たりめーだろ。人の不幸は蜜の味。イチャついているヤツらは全員滅べ」
「さすがイギリスさん。根性がねじ曲がっておられます」
「わーいやった〜!イギリスが味方なら百人力だ〜!」
「日本。テメェも手伝えよ」
「私もですか?……まぁいいですけど。嫌嫌ですけど。他人の仲を引き裂くなんてそんな面白…そんな酷いことしたくありませんけれど!」うきうき
「すごく乗り気じゃない?」
「コイツ、俺以上に性格悪いからな…」



・イタリアちゃん、仕掛ける。


「兄ちゃん、次のデートはいつ?」
「三日後」
「そうなんだ〜。ラブラブだね〜」
「ふふん、まぁな。プロイセン、女以上に可愛くてよ〜」でれでれ
「へーそうなんだー」いらいら

「ねぇ兄ちゃん、ツイッターってやってる?」
「やってねー。使い方分かんねーもん」
「だったら、俺が教えてあげる!」
「いらねー」
「いいからいいから〜。一緒にやろうよー楽しいよー」
「うっせーなー!だったら手短に話せちくしょーが!」

「これで分かった?」
「ケッ、ありがとよ。つまんなそうだな」
「でも、これを使えば、その人が今何やってるか分かるだよ?良くない?」
「どうでもいい」
「プロイセンが始めれば、プロイセンのことだって分かるんだよ!」
「四六時中観察したいワケじゃねー」
「もー。とりあえず始めてみてよー。プロイセンにも教えてあげてね」
「……仕方ねーな。そこまで言うなら、三日くらいやってやるよこのやろー」
「わーい!ありがと〜!」



・イタリアちゃん、不安がる。


「おっ。ロマーノ君、何だかんだでツイートしまくりじゃないですか」
「ハマったんだろ。プロイセンはどうだ?」
「こっちも順調だよ〜。bot相手に必死にリツイートしてるみたい」
「不憫だな…」
「予想通り、お二人とも位置情報はオフにしていないと」
「その機能すら知らねーんだろ?これで現在地はモロバレか」
「そもそも自ら呟いてるもんね〜」
「ハハっ、余裕すぎんだろ」
「イギリスさん、油断は禁物ですよ。笑うにはまだ早いです」
「へいへい」

「デートは明日か」
「うん、15時に公園前だって〜」
「…イケるな。日本、準備は出来てんだろうな」
「そりゃもうバッチリ。コスプレならお任せください」
「おいおい、それと……」
「どうしたの?」
「……何でもねーよ馬鹿。それよりイタリアは寝坊すんなよ。迷子になんなよ。失敗したらくるん引きちぎるからな」
「やめてよ〜!ここは俺のデリケートな部分なんだから!」
「動く度にひょこひょこ動いてマジで目障り」
「喋る度にぴくぴく動く眉毛よりマシでしょう」
「誰でもそうだろ!」
「イギリスさんこそ、一晩経ってクレーマー体質から抜け出してたなんてやめてくださいね。世の中全てを恨んで荒んで生きてくださいね」
「くくく…腕が鳴るぜぇ…。待ってろよヘタリア…地獄を見せてやらぁ…」パキポキ
「おや、心配は無用ですか。それでは明日、どうかご武運を」
「(この人たち…頼もしいんだけど、なんだか頼もしすぎるなぁ…)」


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二つに区切りました。元々1ページの予定だったんだけどね!

さて、予想が付くでしょうが、次から非常〜〜に可哀相な人が出てきます。
しかし…やっぱり、イタリアちゃんが一生懸命作戦練ってる方が可愛げがありますね…。