あやずるーむ

｢愛だけを残せ｣
かなりいい！

***

愛だけを残せ 壊れない愛を
激流のような 時の中で

愛だけを残せ 名さえも残さず
命の証に 愛だけを残せ

（中島みゆき/愛だけを残せ）

***

命の証に
生きてきた証に
何を残せるのかと言えば

何も残せない
生きてきた理由がない

そんなはずはなく


知らず知らず命を引き寄せつつ
自分がここにいるという形のない｢記憶｣をあちらこちらに残してきた

それが…単なる記憶か愛という光るモノであったかは
受け取った人にしかわからないけれども…

そういうことでしょう


生きている限り
誰かの記憶に残っているはず

生きている限り
生きている者の気配を感じながら、生きているという実感を掴むためにもがいてきたはず


生きた軌跡には

求め、求められたその人なりの愛の形がどこかに残る

それを見つけてもらえるかどうかは別にして…


てか、語りすぎです
失礼。(笑)

いゃあ、すっかり涼しくなって…

キンモクセイもあちこちでいい匂いを漂わせてますな。
利用者さんも送迎時に｢ちょっと窓開けて〜｣なんて、秋を楽しんでいます。


自宅近くのお家の庭は四季折々の花が楽しめるので、重宝してます。（←え？）

みゆきさんの曲が好きな理由のひとつに歌詞の奥深さがあるけれど、わたしは心に食い込むマイナーなメロディラインもみゆきさんらしく独特な感じがして好きなのだ。

曲によってはアレンジ違いのものもあったり、バラエティに富んでいるけれども、初期の頃のバラード風のメロディまたはアジアンチックなメロディラインがみゆきさんを感じられてすごく好き。

現在のポップな感じの曲も、子を持つ母のような力強さが『みゆき節』と言えるけれども…
でも真のみゆきさんは柔らかく包み込むようなメロディが似合うような気がするのだが…どうだろ。


アレンジ違いですごく違う雰囲気になっている曲…
例えば『見返り美人』や『空と君のあいだに』なんかはやはりゆったりと語るように歌っているバージョンの方がお気に入りかも。
みゆきさんの視線はたじろぐことなくいつでも真っ直ぐだが、やはりどこか哀しくて優しいものだと思う。

もちろんアレンジ違いのものも含めてそれぞれの曲にひとつひとつみゆきさんの想いや作った背景などが込められているはずだけれども、あえてみゆきさんの懐の大きさを感じられるメロディラインに浸りたくて…
みゆきさんを歌うときはガンガンと前へ突き進む曲とともに、盛り上がるけれどマイナーなメロディラインのゆったりした曲を歌うのも好むわたしです。
わたしは表現が下手だけれども、メロディを追うのがとても心地よいので…

何となく、絵を描きたいなぁなんて思い続けているのですが…

夢…というわけでもないけどね。


折しも我がデイで、誕生日会の時にメッセージと利用者さんの似顔絵（リアルな）をホワイトボードに描くことを任されているのですが、わたしが思うよりもみなさん気に入ってくれてるみたいで。

なんだかまた、絵への気持ちが盛り上がってきたみたい。


風景画とか、人物画とか、取り組んでみるのも楽しいかも知れないと数年前から思い始めて、でも未だ踏み切れず。(^^;

いつか…
時間にも気持ちにもゆとりができたら、のんびりやりたいな。
楽しいだろうな。