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よーく考えよー

話題:選挙


投票いってきました!
早朝に二十代の女一人で来てるのは私だけなのか、視線が突き刺さってビビった。
投票所は空いてたけど、なにあの駐車場の満車感。
投票所の係員の人達の車だったのかな。空きがなくてちょっと焦った。


皆さん、投票は行ってきた方がいいですよ。
政治に文句つけたかったら、白票でもいいから有権者の一人として意思表示しないと。
最初から放棄してる人の意見なんて、誰も取り合ってくれませんから。

いい感じの候補がいないけど、白票もなんだかなあ、という方は、「こいつ絶対当選させたくない」という候補の対抗馬に投票するのも手です。


私が比例で投票した候補は当落線上スレスレらしいので、ちょっとハラハラしています。
当選しますように。


一連の体罰問題について思うこと

話題:学校体罰



された側が「この罰を与えられて当然のことをした」と思えなかったら、それは体罰じゃなくて暴行だと思います。
いくら言ってもきかない子、絶対にやってはいけないことをした子の手やお尻を叩いて叱る、躾みたいな感じで。

で、柔道の体罰についてなのですが。

「日本の伝統を潰すためにマスコミが騒いでる」「オリンピック招致を失敗させたい人間が裏にいる」って意見をよく見かけます。

日本潰しの陰謀論は間違ってないことも多いけど、だからって理不尽な体罰を臭いものに蓋よろしく放置するのはどうなんでしょう。
そもそも、悪しき風習は古きよき伝統ではありませんし。


「これは、真剣に武道やスポーツをやってこなかった人間にしかわからない」とか言われてもね。
知り合いに武道で全国優勝した人がいるけど、当時の稽古について全く話しません。「自分に子供が生まれたら、絶対にこの武道だけはやらせない」と言います。
その武道の指導者、みんながみんなそうとは思いませんが、自称愛の鞭で傷付く人間は少なくないでしょう。


今、この時期が膿を出すにはいい頃合いじゃないかと思います。


きなこ餅以下略の続き

話題:ひとりごと



思想的なお話です。
前回の記事からお読みくださると、ご理解頂けると思います。
不親切で申し訳ありません。










「日本は善でなければならない」という価値観。

「今の日本は終わってる」「日本人のあちらの国化」
日本人が、手放しで誉められないこと(例えば、Aという人がBという人に陥れられる。その後、AがBに報復する)を巨大掲示板その他諸々のネットに体験談として投稿すると、Aの報復行動について一部こういった意見が寄せられます。


前回の記事にも書きましたが、日本人だって人間です。
嫌がらせを受けて、それでも水に流せる人ばかりではないのです。

国とは、人が集まって出来るものです。
その土地の風習や暮らしの中の細々とした決まりはあっても、やむにやまれぬ人の感情までも「こうでなければならない」と規則を作るのは違うと思います。

人間の中に「日本人」という分類があるのです。
その逆はあり得ません。



また、「日本人のあちらの国化」という文言のように、何かとお隣の国を引き合いに出して嘲るような言い回しも気になります。

前回の記事にもありますように、これは「日本は格上」「お隣の国は侮蔑対象」とする価値観を端的に表しています。

あちらの国には糾弾すべきことがたくさんありますが、「イコール理不尽に見下していい存在」にはなりません。
そしてそれは、「日本人になら何をしてもいい」という、侮蔑対象であるお隣の国の常套句と同じではありませんか。
「日本人は清く正しい存在」と自負するならば、見本を見せてもらいたいのです。
清廉な人は、安易な罵倒はしませんから。

それとこれとは違う! と思う人もいるでしょう。
しかし、外野からはこう見えるのも事実です。

日本では「海外の人は日本をこう思っている」という「海外反応系」のまとめブログに一定の人気があります。
海外のインターネットの掲示板からレスを抽出して日本語に翻訳したものです。
では、その逆、「日本人は海外をこう思っている」という日本人のレスを集めたブログがないとは言い切れるでしょうか?
閲覧者の中には、遠く離れた国の内情なんて知るよしもない人もいるはずです。
そんな人が怒涛の罵倒を見せられたら?
日本人の印象は悪くなるでしょう。

日本を思う心があるなら、ぐっと堪えて、「外の目」にも意識を向けてほしいのです。


初めの価値観論とごちゃごちゃになって訳がわからないかもしれませんが、「そういう人々」を私はハラハラして見ている、ということを少しだけでも伝わるといいなと思います。
何もかもが杞憂に終わることを祈って。

きなこ餅でお腹いっぱいになった人の一人言

話題:ひとりごと



政治的および思想的な内容を書きます。
批判的な内容でもあると思います。
ご容赦ください。
















今、「お隣の国」に対して嫌悪感を露にする内容のコメントがネット上に多く見られます。

憤る気持ちはわかります。
私も、あちらさんに対して、決して好感は持てません。
「相容れぬ存在」というものはあるんだなあ、と思います。私の地元でも、あちらからの出稼ぎ組による弱者を狙った事件がありました。


憎悪と義憤が渦巻く熱狂。いわゆる「ネットDE真実」を経験した人なら一度は通った道だと思います。私も例に漏れず、黒歴史がありました……思い出したらバタバタしちゃう感じ……の…………


フローチャートというのでしょうか。
質問があって、その答えとして幾つか選択肢が用意され、そこから次の質問に矢印が伸びていて、質問に答えながら進んでいくと「あなたは○○です」という診断結果に至る。
アレの「嫌お隣の国」バージョンを見たことがあります。
たしか、嫌お隣の国→憎お隣の国→呆お隣の国→笑お隣の国……みたいに、時間の経過と共にスタンスが変化していくという。

今、怒りを爆発させている人達は「憎さ」が勝っているのかと思います。
侮蔑的な言葉で罵倒コメントばかり書き連ねるような。

ここからが本題なのですが。

ニュース系の掲示板で、卑劣な犯罪の記事が載ると「外国籍の人間の仕業だ」
個人間のいざこざを相談したり、トラブルの対処法の情報交換をする掲示板でも「こんなことをするのはあいつらに違いない」という旨のコメントが頻繁に付きます。

猫も杓子も「悪行を働くのは、あちらの人間」
半年位前から、以前にも増して見るようになりました。


私は日本人です。
日本の文化も食べ物も風土も、大好きです。

しかし、だからといって日本や日本人が「完全無欠の正義を貫く存在」とは思いません。

悪い人も良い人もいて、浄も不浄もおおらかに包み込む、それが「日本」だと思います。


お隣の国にとにかく悪態を吐く考え方は、選民思想に他なりません。


源氏物語などの古典からも、昔から日本には色々なタイプの人間がいたことがわかります。
好きな異性が他に気移りしたら嫉妬もするし、自分の地位のために陰謀も企てる。
今の日本にもたくさんいるでしょう。
もちろん、清廉潔白な人もいますよ。
ですが、そうでない人もいる。

「日本は善でなければならない」という価値観。
私の危惧する所は、そこです。


…………

すみません、長くなりそうなので一旦これで切ります。

文章が読みづらくて申し訳ないです。

続きは、夜か明日の朝に書き上げる予定です。
久しぶりの更新がこんな内容で本当にすみません………orz



テンションの持っていく方向がわからない

話題:選挙



オネエとマキコ落ちたアアアア

酒じゃ! 酒を持ってこい!

うちの地区は開票開始すぐに当選でたほど磐石な候補でした。もちろんその候補に入れたんだぜ!


テンション上がりすぎて泣きそう。
よかった。


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