Gauche

行ってきました、入学式。
理容科の新１年は、たったの17人。
美容科は40人強のクラスが三つ四つ……。
それでも例年よりは多いみたい。
新２年の理容科クラスは６人？と聞いたような。

しかし17人中、女子が２人しかいなくてションボリ。
今日はずっと女子２人でくっついてました。
もう１人の彼女とは、歳が親と子くらいに離れてて、ちょっと心強い。
お子さんとかはいないらしく、若い男の子が分からないのは一緒みたいな。
ていうか見た感じ男の子15人も高校卒業してすぐっぽい方達だったので、私も若干ずれがあるかもしれない。
それ以前の問題もあるんだけれど。
すごくどうしよう。

いっそあれかな、頭の中をお花畑にして「わーい逆ハーレムだー」と考えるようにしようか。

ダム板擬人化の田村くんが「地球に隕石が落ちるらしいよ」と嘘をつく話を、『週末のエイプリルフール』というタイトルで書こうと思ったけど、たぶん書けない。
元ネタは伊坂幸太郎さんの『終末のフール』です。

エイプリルフールで嘘をついてもいいのは４月１日の正午まで、というのは、そういう地域もあるというだけなんですね。
日本人はよく分かってなくてもとりあえず乗っかろうとするのが、面白いですよね。

今日は少し自分のことも書いてみますね。

実はちょっと前に理美容の専門学校の入試を受けていまして、それが無事合格しました。
数回あった入試のうち、私が受けたのは最後の日程で、当日の同時間に試験会場に集まったのはたったの六人でした。
理容科受験と美容科受験の割合はたしか半々でしたが、六人のうち男性は一人だけ。
理容科志望は自分を含めてみんな女子で、これはちょっと意外でした。
それ以前の入試ではどうだったのか気になるところ。
おそらく新入生は理容科、美容科合わせて一五〇人くらいかな。
あんまり早いうちから緊張はしないのですが、入学式直前とかドキドキかも。
入試のときは何故か終わったあとが一番緊張してたな。
入学式は来週末です。
昨日には入学金の納入とか提出書類の郵送も済んじゃいました。
それと、大学の休学届けも書きました。
大学はひとまず休学です。
高校時代からずっと不登校ぎみだった所為で、すっかり親の信用が無いので、保険として大学には在籍しておくことになりました。
あまり自分でも「今度はちゃんとやるよ！」と言えてないところが痛いのですが、やっと自分で選んだ進路なので、頑張らなきゃです。
専門学校で二年間たくさん勉強したら、国家試験が待ってます。
資格が取れたら、そのあと大学に戻ることは無いかもなあ、とも思いますが、辞めちゃうのはこわいですね。
合否が分かるのと前後して、一応、今年の履修登録も行いましたが、時間割を考えてるときはもう専門学校のことは頭から消えてました。
大学に行く気満々で考えてて、あれこれ悩んで、その間はすごく楽しかった。
今では未練がましいかな、という気分。
昨年度はほとんど行かなかったのにな。
大学に復帰するなら、自分のペースで卒業を目指したいし、できたら学費の全部を親に頼らなくていいようになってからがいい。
就職のこととか考えながら勉強するのは、私には難しかった。
今になって素直に学びたいと感じてるのは、面倒臭いことを無視できてるからだと思う。


もっとエイプリルフールらしく嘘とか書きたかったのですが、ただの現実の自分語りです。
気が向いたら、起きたあとにまた記事を書きます。
もう随分と遅いです。おやすみなさい。
学校が始まったら早起きしなきゃ。