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ベッドから出て、
自分で作った料理を食べるために
テレビの前に座る習慣がついた。

今まであんまりテレビを見る
タイプじゃなかったんだけど、
それがきっかけで、ちゃんと
ベッドから出られるようになった。

最初の10日間くらいは
眠れない症状は改善されなかった。

でも、それ以降は
仕事のことが頭から消えて、
少しづつ眠れるようになった。

後半はテレビのおかげで
笑えるようにもなって、
ようやく「休んでる」ってゆう
実感がわいてきた。

いろんなテレビを見て
いろんな刺激を受けて、
ようやく心も普通になってきた。

だから、ブログに残そうと^_^

体重が増えたのは、
動いてもいないのに
炭水化物をきっちり3食
摂っていたのが大きいと思う。

今の自分から「食」の楽しみを
奪ったら振り出しに戻りそう。
と思ったから、したいようにした。

その結果だよね。汗

でも後悔はしてない！

奪ってたら、たぶん、
今のレベルまで回復してないから。

少し離れたところで暮らす
お父さんとお母さんと会って
おいしいもの食べに行ったり。
すごい心が満たされたから！

4月から仕事復帰だから、
いろんなことを、また前向きに
捉えて生活していこうって
思てるところ^_^

うつ病の症状も今はない。

これから先、また
追い込まれた時に同じこと
繰り返しちゃったら…
っていう不安は拭えないから、
がんばる！っていう言葉を
使うことに抵抗がある。

そういう意味では
どの地点が完治なのか、
自分ではわからないの。

気にしないのが一番かなって。
それしかわからない！

この経験がこれから先、
プラスになったらいいな。

そんな感じ。

とにかく、体重は落とさないとね！
それに関してはがんばるよ！

仕事がんばりすぎてたみたい。
気づいたら心も身体もボロボロ。

今はだいぶ落ち着いたから
記録しておこうと思って！

身体の異変にはけっこう前から
気付いてたんだけど、
気付いてないって言い聞かせて
病院にいくことを避けながら、
毎日つらいなーって思いながら
心なく仕事してた。

今の職場では、
指揮をとる重要な立ち場だったから
穴を開けるわけにはいかないって。

でも、限界はやってきた。

6年もこの職場で働いてきて
キツイ時期は何度もあったけど、
自分でなんとか方法を見つけて
時には周りの人に助けてもらって
乗り越えてきたんだよね。

だから、自分は弱くはないって
当たり前のように思い込んでた。

うつ病なんて
心が弱い人がなるんでしょ？
って思ってたけど、違った。

こんな体験初めてだった。
きっかけは仕事の悩みで、
それがどんどん自分の中で
深刻化していって。

夜も眠れなくなって、
何してても不安で不安で、
自律神経が崩れていった。

遅刻早退休みが増えたころ、
少し休んでくださいと言われた。
断る理由もなく言われた通りにした。

1週間休暇をもらったことで、
気を張っていのが一気に破裂して
逆に悪化してしまった。

休み明けからは、薬を飲まないと
仕事なんてやってられなった。
不安に押しつぶされそうだった。
息が上手くできない日もあった。

だから1ヶ月という
長い休暇をもらうことにした。

喋りたくない。
テレビも見ない。
音楽も聞かない。
外に出たくない。

家にこもりっぱなしの日々。

唯一楽しいの思えるのは
自分で料理したごはんを
食べることだけだった…。