私は何に怯えてるんだろう
人間関係が面倒だなんて、ただ傷つきたくないだけだ
一人の方が楽だなんて、強がってるだけだ
居場所がほしいのに
私がいても良い場所がほしいのに、
そこは優しすぎる
傷つきたくないから身構えて、誰にも触れさせないように固く内側から鍵をかけて
これで自分を守ったつもりなの?
こんなに甘えた人間が、誰も頼れず生きれるの?
壁を築いて遠ざけてる、薄い壁
所詮固い壁など作れないのだ
それならいっそ、くだらない自尊心を壊すように、壁をぶち壊してまで侵入してくれたら
鍵も扉も壊して
固く丸まった私を引きずり出すような
私はまだ甘えてるのね
布団から頬を離すと、そこにじわじわと広がる染みを見つけた。私、泣いてたのかしら。昔らからそうだった。どうにも泣き虫の癖が治らない。夜中に泣くのは好きじゃないのに。だって、翌日必ず目が腫れるんだから。
以下略)
ああ 文才ほしいなぁ