萌えは勢いだと思います^^
突発正良。
マンションに二人暮らしなあたり完全に石川の趣味です 笑
BLですので苦手な方や意味のわからない方はお戻りください。
閲覧後に気分を害されても責任取れませんのでご了承ください。
大丈夫な方、甘正良をどうぞ^^
たぶん良守は18歳くらい。
「ただいまー」
「おー、
風呂沸いてる」
「お前は?」
「あ?さっき入った」
「なんだ、一緒に入ろうかと思ったのに」
ソファーを隔てて俺の首元へ兄貴の腕がまわる。
(あぁ、これこれ)
「…バカ」
「知ってる」
まってた。
首に下りる兄貴のくちびるがくすぐったくて、体をよじる。
「あにき」
「ん?」
「おかえり」
兄貴の目がまるくなって、こらえきれない、というようにすぐさま繋げられたくちびるが熱い。
ほら、兄貴はこんなに簡単で
息もつかせてくれないそのキスだって
…まずいな、俺
「…はあ、」
「風呂、一緒に入ってやろうか」
「あーあ、大人ぶるようになっちゃって」
皮肉まじりの冗談を流し、白いシャツのボタンに手をかけてくくっと笑う。
「晩飯は?」
「お前がいい」
「…一週間抜き」
「ほんとは好きなくせに」
.
.
.
『さ、おいで俺の晩飯』
『は?』
『冗談だと思った?』
『変態!』
『余裕なんか無くさせてやるよ』
(浮かんだ黒い笑み、だけど愛されてる気がして、)
部屋は1LDKがいい^^