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来たるべき対話




劇場版 機動戦士ガンダム00
-A wakening of the Trailblazer-


観に行ってきた。
取りあえず感想。
ネタバレ注意。




















シリーズの最後としては、まあ起承転結はしっかりできたと思うけど


紛争をなくすっていう難しいテーマから始まって
ひとつになっても未だ戦争がなくならない理由を模索して
劇場版でその答えを実行した
ってかんじかな?

なんか、短い時間に全部無理に詰め込もうとして、なんだかよく分からなくなった感じが否めない

正直やった意味あったのかなぁ…と
こんな中途半端で無理矢理押し込むなら、テレビアニメ版で終わりでよかったと、あたしは思う


一つ一つのセリフも一々くどいような気もしたし…


おわって、劇場が明るくなってからも
みんな苦笑いかポカンとしてるか半泣きになってるか。
あたしの周りには泣いてる人ほとんどいなかった。


いや、普通に見に行ったならここまでおもわないんだろうけど
「超よかった!」って感想を読んで期待して行っちゃったから余計…








とりあえず泣いたっていうよりシュールすぎて笑ったww

主にモルモットやアクロバットハレルヤ、ビリー、サンタコーラやフェアリーティエリア、メタリック刹那に、ね


ミレーナの「どんな姿になってもアーデさんの事が大好きです!」

フェルトの「あの人の愛は、大きすぎるから。あたしは想っているだけでいい」
にきゅんとした

G00の女性陣好きすぎる
(丿∀`*●)




あと、前半の方はどっちかというと
「ホラー映画!?」って感じだった。


うるっときた所は、石川さんの歌の所かなぁ

色んな人が死んじゃうシーンは、泣くっていうより展開早すぎてポカーン(゜_゜)
ってしてた

あとデカルト・シャーマンとラファエルガンダムのあまりのあっけなさにも唖然
あんなに推されてたのに


花もいまいち、謎だし
おそらく「和平」の象徴なんだろうけど…

マイスターズやソレスタルビーイングのその後も不明だし……
生き残ってはいるのだろうけど。

あ、とりあえず、最後のシーンはProttypeの絵だということは理解






あと、なにより個人的にはマクロスみたいな感じが否めなかった。
あたしは完全にマクロス派なので余計……
ELSがゼントラーディやプロトデビルン、バジュラにしか見えなかった。

結論がよかったとか、「お互いを理解する事が大切」とか
ソレってマクロスシリーズがずっと根幹に置いてきた事じゃない?

だからこそ、あたしはあんまりいい印象を得なかったのかもしれない。


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