『なに? どういうこと?』
メールの内容が飲み込めなくて、
実家の母に電話をした。
当の本人はケロッとしていて、
むしろ半笑いで話をしてる。
『それがね、
痛くも痒くもないのよ。
とにかく、悪いモノらしいから
紹介状もらって大きい病院に行くわね。』
悪いモノは痛くならないから皆気付かないんじゃないの。
話を聞いてたら涙がポロポロ溢れてきた。
電話の向こうの母に悟られないように
咳払いなどしながら誤魔化した。
『次に病院行く時はついて行くから、ちゃんと言ってね!』
『はいよ〜(^^)』
駐車場の車内で号泣した。
母は元気だ。
夫婦が健康でいられるよう食事にも気を遣って、
ボケないようにと脳トレもしてる。
アクティブで、年齢より10歳は若く見える。
病気の予兆らしきものはあったのに、
私の中にも『母は大丈夫!』
という過信してた部分があった。
あの時、一緒に病院行こう!
と誘ったけど
『そのうち行くわ〜』と面倒くさそうに言う母を、何故強く説得しなかったんだろう。
今になって 悔やまれる。
さっき、
怖い夢をみて目が覚めた。
そういえば、
昨日の朝も怖い夢をみて
夢の中で叫んだんだった。
起きたら口の中がカラカラで…
暗示していたんだろうか。
今になって 思うこと。
とにかくちゃんと精査してもらって
現状を確認しなくちゃね
場所がどこかわからないけど
医学は日々進歩してるから
・・・って慰めにもならないね
とにかく一緒に病因行って
無理なく納得できることを医師とお母様と相談してね
10年前の母を思い出したよ
詳しくはわからないから
早めに診てもらってね
(・_・;)
結果出る前に
最悪の状況を
考えないで大丈夫
想定は必要ですが
あくまでも想定
状況を
きっちり把握してから
対応を考えましょう