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いっそのこと泣いて仕舞えたら楽なのに。
声を嗄らすまで叫びなさいよ
其の、訛りの抜けきらない、
拙くて可愛らしいあなただけの声音で
喉が血みどろに溶けて仕舞うまで
謝り続けなさいよ
喉元をつま先で踏みつけて
じっと見ていてあげるから
其れでも、慕っています、と
上目遣いで縋りつきなさいよ
そう、そう、其の調子で
ずっとわたしの本質を探り続けなさいよ
「直ぐ隣で貴女が可愛らしく笑んで居れば
其れだけでわたしは満足なのです、幸せなのです」と、
嗄れた声で囁いた後に、
こまやかに笑ったあなたの右手首が
わたしはどうしたって気になっているのよ
此れでも、心配位はするのだから。
さあ、もう、お眠りなさい
( だって あなたにも平等に訪れる 明日があるのでせう )
:午前三時に火傷して
( 本当は、ね、もう 謝罪なんて、要らないのよ )
性 別 | 女性 |
年 齢 | 33 |
誕生日 | 1月11日 |
地 域 | 北海道 |