暮れゆく4月28日日曜日。

いつものように留守番です。
夫は仕事。
息子は外出。今日は競馬です。府中だと。

昼寝から目覚めたら2時半で、
「ま、まずい。このままでは10連休が昼寝で終わってしまう」
と、心が警鐘を鳴らしたので、
「図書館行ってくる!」
と宣言し、着の身着のまま自転車で出かけたのでした。

図書館はとても賑わっていました。
みんな暇を持て余しているのがよく分かります。
夫に頼まれた
「るるぶ茨城があったら借りてきて」
の言葉を思い出し、国内旅行コーナーを探しましたが見つからず。
何分間もそこに張り付いていましたが、お爺さんが何度も私の足元の本を探しては持って行き、また戻しに来るので、
『子供と出かける茨城遊び場ガイド』
という本を探し出して借りました。
そのほかにも4冊借りました。
腰を据えて暇つぶししようという、私の意気込みが気迫と共に伝わるかと思います。

しかしながら、この茨城のガイド本、大変に有能であります。
子育て真っ最中のママさんが編集したらしく、とにかく子供連れの親に寄り添った至れり尽くせりの内容になっています。
具体的に言いますと、
『ここのマクドナルドが広くて、チャイルドコーナーが充実している』
とかね。
わかるわー。子連れにとって、穴場的なお店やオシャレ空間などよりも、手っ取り早く子供を満足させられる施設の情報がありがたい。
無理なんだよ。
子連れで情緒やオシャレやとっておきグルメなんて。
私は子供2人しか生んでいませんが、それでも子育て中は自分の希望なんざ2の次3の次。
子供と一緒に出かけるだけで疲労困憊し、こいつらが満足すればもういいやという投げやり且つ、図らずも良ママ的な思考になるあの現象。

分かるわぁ〜。

なんちって。

ともあれ、今年の秋の夫の店ツアーが茨城になりそうなのでした。

昨日録画した『アド街』の茨城編を観ていると、茨城県は5年だか6年だか連続で魅力度ランキングが、安定の最下位だとか。
それを聞いて、練馬区出身なれど茨城は御前山村にルーツを持つ男が
「なんでなんだよ。茨城が最下位なんておかしい。最下位は埼玉だ。埼玉ならみんな納得する」
と断言。

( ̄▽ ̄)

茨城ラブな夫。

でもな。埼玉が最下位というのは

埼玉が最下位というのは


‥‥


‥こういうのは個人の主観によりますから(ー ー;)


そんなわけで(どんなわけだ)とりあえず茨城について調べますよ(鼻息)
ツアーはまだ半年も先ですし、突然山梨とかに変更になる可能性が無きにしも非ず。

ゆっくり考えましょうや。ねえ?!

息子が帰宅しました。
競馬は負けたそうです。

夫は仕事。本来なら休みの日曜日に。

夫がいちばん偉い。
また帰ってきたら足揉んでやろうっと。