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甘くてほろ苦い

七夕の日は浴衣着ておでかけしますの。

ショートにしてから
アレンジが難しいですのう。


とりあえず、編み込み。

ひたすら、編み込み。





髪型

誰かアレンジ教えてくださいな。

この道を通った夜




平と二週間ぶりに会いましたの。

だがしかし!

彼は同期の方々と遊びに行き
そのまま飲み会へと
行ってしまわれたのでありまする。

二週間ぶりの再会は
15分ほどで終了いたしました。

あっけなくバイバイしましたの。

でも、本当は平が飲み会終わって
帰ってくるまで会えない予定でしたの。

たまたま、わたしが早目に
平のお家に行ったら、
タイミング良かったのか、
はたまた悪かったのか、
平と先輩たちがいたのです。

出発するまでの15分間
四人でまったりんこ。

のほほーんとおしゃべりたいむ。

出発のお見送りもばっちぐー(`Δ´)!
玄関までちゃんと行きましたぜい。

先輩方を先に外に出す平。

ちょこっとだけ二人の時間。

「帰り遅くなるけど、
 ちゃんと帰ってくるからね」

『分かった^^
 先に寝ちゃうかもだけどヽ(;▽;)ノ』

ふと、目が合いましたの。
訪れるわずかな沈黙。

そのままちゅー。

「へへへ、行ってきます」

『ふへへ、行ってらっしゃい』

「なんか『鍵大丈夫?』

「うん!持って行くよ!
 戸締まりよろしくね」



平の言葉を遮ってしまいましたの。
「なんか」の続きは何だったのかなあ?


たった15分。
でも、とっても幸せな15分。

へへへ、幸せ。


幸せ

くらっぷありがとうございました。
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