銀河のささやき

停電中の千葉から
こんにちは！



暖房器具使ってなかったのに
テレビが消えると
急に寒く
感じてしまいます。




高校時代の友達から
電話がありました。


私を心配してくれたみたい。
ありがとう。






旦那さんのお仕事の都合で
転勤を繰り返して
いる彼女。



はて、今どこに
住んでるんだっけ。




地震後のこちらの
状況を聞かれます。



ガソリン買えないことや
スーパーの大行列
欠品のあらし

なんてことを
愚痴らせていただき

ちょっとストレス解消




こちらからも
話をふらなければ。



「そっちはどう？」

なんともふわっとした
問いかけですが、

住所も思い出せないのです、

仕方ありません。



東北ではないのは
確か。

何かヒントをくれ。



「ここは買い占めとか
ないよ〜
普通になんでも
揃ってる。

でも、ほら、漁港が
影響受けててね」


海の近くか！
しかし津波は
来なかったみたい。
どこだろうどこだろう

↑聞け


相手は続ける

「島根に二年いてさ
次が関西、
ここにはまだ
一年ちょっとだけど

ここに転勤で
よかったよー」




だからここってどこ！



「なんか、日本海側は
大丈夫みたいだね」






太平洋側なんだな！




カシャカシャカシャカシャ
↑脳がフル稼働してる音




チーン
↑わからなかった音





答えは
三重でした。

↑電話切って年賀状で
調べた









聞いて答えを得るのは
簡単だけど

さまざまな角度から
推測をたて、

検証する、


そこから
導き出される
真実には


さらなる付加価値が
あるのではないかって
いうはなハッキリ
聞けば
いいのに
って話でした。